FC2ブログ
 
■プロフィール

schoolbandsupporter

Author:schoolbandsupporter
田川伸一郎のブログへ
        ようこそ!
小学校教師として、30年間、音楽専科や学級担任、そしてバンド指導にかかわってきました。現在は、フリーの「スクールバンドサポーター」として、小中高等学校のバンド活動を、顧問の先生や部員たちの願いや悩みに寄り添いながら、これまでの経験を生かしたアドバイスで支援させていただいています。

東京都品川区立日野中学校、都立小山台高等学校で吹奏楽部員(パーカッション)として活動。
千葉大学教育学部音楽科卒。
千葉市立犢橋小学校、千葉市立幸町第三小学校、市川市立大柏小学校、市川市立新浜小学校、市川市立真間小学校に勤務。
在職したすべての学校で、吹奏楽部を設立、または継続指導し、5校すべてを「TBSこども音楽コンクール」「全国学校合奏コンクール」「日本管楽合奏コンテスト」等で計14回の全国一位に導いた。
「東京ブラスコンコード」打楽器奏者として活動し、井上謹次・文子両先生から多くの薫陶を受ける。
「日本管打・吹奏楽学会」会員

■最新記事
■カテゴリ
■FC2カウンター

現在の閲覧者数:

■FC2カウンター

■メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

■検索フォーム

■リンク
■QRコード

QR

第50回日本吹奏楽指導者クリニック
第50回日本吹奏楽指導者クリニックは、かつて無いほどの多くの参加者をもって開催されました。

OrJXt5sXt8uhlRI1558272582_1558272590.jpg
会場のアクトシティです。

私自身は、新卒間もない頃、三重県・合歓の郷でおこなわれていたこのクリニックに初参加しました。
環境の良さもあり、けっこうレジャーの時間も楽しみました。
幸町第三小学校に勤務していた時には、初めて生まれた「小学校講座」の講師をさせていただきました。
まだ小さな講座でした。

その後、大柏小学校に勤めていた頃には、「小学校バンドクリニック」が独立して草津で開催されるようになり、私はクリニック委員を務め、大柏小学校の子どもたちとコンサート出演や講座のモデルバンドをさせていただいたこともありました。

今は、全日本小学校管楽器教育研究会が、この「日本吹奏楽指導者クリニック」の中に講座を位置づけ、小学校の先生から一般の吹奏楽指導者まで全ての指導者を対象として日本最大のクリニックとなっています。


今回の目玉であった「アメリカ海兵隊バンド」の初来日コンサート。
スーザのマーチのみならず、演奏された全ての曲が想像以上の美しさと表現力でした。
弱奏にも芯があり、響きがあり、歌があり、細かいリズムも全てクリアに聴こえてくる。
強奏には、華があり、きらめきがあり、神々しさがある。
言葉では言い表せないほどの感動に、スタンディングオベイションの嵐でした。

講座で特に印象に残ったのは、小学校指導者講座。
緒形まゆみ先生と藤重佳久先生という「ビッグ2の先生」がタッグを組み、浜松市小学校合同バンド(金管バンド)をモデルに、「教育としてのバンド指導」の実際をご提案くださいました。
講座の内容と共に、児童への接し方、児童とのコミュニケーションの取り方について、若い先生方はきっと大きな収穫を得られたことと思います。

yBVCO_SJoRnud3G1558272553_1558272562.jpg
緒形先生、藤重先生、すばらしいご指導をありがとうございました。


コンサートでは、ファイナルコンサートに出演した柏市立酒井根東小学校の子どもらしく、キラキラはつらつとした演奏、北斗市立上磯中学校の素晴らしく上手いだけではない温かい人間味溢れる演奏、淀川工科高等学校の輝かしく、明るく、誇り高き演奏に特に感動しました。

3QPmI1V7nrRSqTT1558272515_1558272530.jpg
体力と精神力の限界と闘いながら23曲もの曲を練習し、すばらしいコンサートやモデルバンドを成し遂げた上磯中学校の皆さん、本当にお疲れ様でした。
中條先生と握手して、共に涙してしまいました。...子どもたちは笑っていました。(笑)
日本中に、皆さんのファンや応援してくださる方々がまた増えたと思います!



どんなに良い音で、音程やハーモニーやリズムが揃っていても、そこに「指揮者と奏者の共有された思い」、「歌」、「人としての温もり」が無ければ、人の心に感動をもたらす「音楽」にはならないということを改めて感じました。
・・・これが、今回の参加で、一番学んだことです。


全日本小管研の「語ろう会」をはじめ、会場各所で多くの方々にお声かけいただき、新しい出会いが出来たことも心の宝物です。
大切にしていきたいと思います。

企画・運営に携わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。
大きな大きな力をいただきました。


q_g8xjknhJEYQXx1558272638_1558272644.jpg 1oubGLg1KiTBR_d1558272608_1558272618.jpg
美味しい鰻と餃子も堪能しました。 ベリーグッドでした。




スポンサーサイト
日記 | 09:26:52 | トラックバック(0) | コメント(1)
いざ浜松へ!
今日から日曜日まで、浜松アクトシティで「日本吹奏楽指導者クリニック」が開催されます。

私はここ2年ほど参加していなかったのですが、今年は参加します。


50周年記念ということで、マーチ王スーザが率いた大統領直属の「アメリカ海兵隊バンド」のスペシャルコンサートをはじめ、素晴らしい演奏団体のコンサートもあり、とても楽しみです。

講座にもしっかりと参加して、学びを深めたいと思います。

土曜日の夜には、全日小管研主催「語ろう会」にも参加して、主に小学校の先生方との交流を深めたいと思っています。

先生方と、「主体的・対話的で深い学び」が出来たらと願っております。

ブログを読んでくださっている先生方、ぜひお声かけください。
お話ししたいです!


そして、美味しい鰻と餃子も楽しみです...

よろしくお願いいたします。



日記 | 06:38:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
大切な日
私は、伺い知るだけでも、教え子を5人亡くしました。

犢橋小学校の子どもを1人、幸町第三小学校の子どもを1人、大柏小学校の子どもを1人、そして、新浜小学校の子どもを2人です。

それぞれの最期でしたが、大きな悲しみの出来事でした。

中でも、平成7年度に大柏小学校で「エル・カミーノ・レアル」を演奏して卒業して行ったY君。
中学1年生の終わりから中学3年生の5月13日までの闘病生活をそばで励まし続け、最期を迎える前日まで寄り添った私は、この5月13日を家族の命日のように思い、今年で21年間、毎年お参りしています。

ご両親のお考えで、彼のお骨は今も自宅に大切に置かれています。
なので、お参りと言っても、お墓ではなく、彼の自宅にお伺いします。

私の家の近所のお花屋さんで、仏花のアレンジメントを作っていただくのですが、命日とは言え、中学3年生の男の子ですから、暗い感じではなく、青系のお花を主役に明るく作っていただくようにお願いしています。

近年では、この時期に伺うと、「ああ、教え子さんのご命日でしたね。例年のようなお花でよろしいですか?中学生の男の子さんでしたね」と、私が何も言わないうちから、分かってくださるようにもなりました。

今年もお伺いしました。

亡くなってしばらくの年月は、ご両親と共に涙を流しながらお話しをしていましたが、今は、笑顔でお話し出来るようになりました。

仏壇に向かい合う私は、彼の冥福を祈りながら、多くの仲間たちの幸せをお願いしています。

そして、彼に見守ってもらえていることを信じ、彼に胸を張って報告出来る日々を送ろうと決意を新たに出来る大切な日となっています。

彼が迎えることが出来なかった「令和」の日々を、私は、神聖に、大切に歩いていこうと思います。




日記 | 10:18:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
旭川から~令和元年・5月~
先週末は、先週の函館に引き続き北海道。 旭川でした。

中学校は修学旅行、高校は春の野球応援などもあり、なかなかコンクールの練習だけに時間を割けるという状況ではない中、精一杯の練習をして迎えてくれました。

また、「部活ガイドライン」が厳しく定められている地区や学校では、明らかに例年より練習が進んでいないという苦しさが見える場面もありました。

活動時間は減らされるのに、学校行事や地域での演奏は、今までと変わりなく入ってくるのですから、当然、そのしわ寄せは、部員たちにとってはとても大切なコンクールの練習に影響してきます。

でも、愚痴や文句を言っても、何も解決にはなりません。
省いても差し支えない練習メニューは省き、明確な練習ポイントを提示し、何をどれだけどうやったら効率的かということを研究すること。
そして、合奏指導に向かう顧問の先生は、曲の分析を詳しくし、限られた時間を最大限に生かす指導計画を練り、合奏中も今まで以上に耳を働かせ、生徒が分かりやすい指導言を用意し、演奏しやすい指揮を練習しておくこと。
部員たちも、合奏中、自ら聴き、感じ、考え、工夫して演奏すること。

今回も、そんな練習の仕方を具体的に提案させていただいた場面が多かったです。
しかも、生徒たちには、「一方的にぎゅーぎゅー詰め込まれた感」ではなく、皆で楽しく一生懸命音楽が出来た気持ち良さや達成感を残せるように気を配りながら...


どんな指導の形態や工夫されたシステムであっても、そこに絶対に必要なのは「素直さ」です。
それがないバンドや部員では、指導者が何をどう工夫し、熱意と愛情をもって指導に当たっても、効果は出ないでしょう。

今回お伺いした全ての学校の生徒さんたちは、心を開き、学びの扉をしっかり開けて、素直な態度でレッスンを受けてくれました。
顧問の先生方が、絶対に必要な「素直さ」という土壌を耕すことに力を注いでくださっていたからです。
すばらしいです。

まだ5月です。
課題が山ほど見つかりました。
でも、それでいいのです。

真っ暗闇で何も見えないのが一番苦しいのですから。
登るべき山がはっきりと見えたことは、先生にとっても部員にとっても私にとっても、とても大きな収穫でした。
あとは登ればよいのです。
皆の力を出し合い、心を寄せ合って...

がんばれ!

sZWX9mwdhNa0S9_1557712017_1557712042.jpg

aHT34IHKtOgUC8z1557711864_1557711915.jpg  yF5oucVyoopnaYK1557711943_1557711991.jpg


そして、この時期だからこその美しい風景も...

P3XPbu0vzUi44tq1557711596_1557711621.jpg
遠くの山には、まだ雪が残っています。

ZbMoJifY5FPd3dj1557712073_1557712088.jpg
広々とした空と雲と太陽の優しい光と...

レッスンの合間に見る美しい風景に、感性が震えます。


qo6M5jRRuwhR0Ns1557711651_1557711661.jpg
牧場の牛さんたちは、機嫌が良いのか、沢山寄って来てくれました。
(餌を持っていなくてゴメンネ!)




日記 | 11:30:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
緑がいっぱい
緑萌える5月。

風もさわやかで、気持ちがいい季節です。

何げない日々がとても幸せに感じられます。

午前中は少しのんびり出来る時間もあり、時々ゆっくりと散歩に...


私の住む我孫子市湖北台には、緑がいっぱい。

福岡生まれで東京育ちの私が、大学以来千葉県に住み、千葉市~市川市と移って、以前は縁もなかった湖北台に住むようになろうとは...

目黒でひとり暮らしをしていた母が、ひとり暮らしは無理になり、湖北台に住む姉が面倒を見るために母を寄せ、その姉がガンになり、今度は私が母の介護を引き継ぐべく移り住み...

この街は、姉が長い年月を過ごした大切な場所。


公園を散歩していると、見知らぬ方と自然におしゃべりすることもあります。

「こちらに長くお住まいですか?」
「いえ、母の介護のために市川から引っ越して来まして。姉は、ここに長く住んでいましたが、ガンで亡くなり...」

姉の名前を言うと、「えっ、私、友達だったんですよ! 亡くなられたんですか? あんなに元気でしたのに... で、弟さんなんですね? まぁ、それはそれは...」と、驚く出会いが何度かありました。

姉は、この街では有名人だったんだなぁと尊敬。

自然豊かで、緑いっぱいの湖北台が私は大好きです。


oV9YlDFaRdVakxi1557317610_1557317622.jpg
ゆったりと歩ける歩道です。

adjyXv2nPdhjwLz1557317643_1557317651.jpg
広々とした湖北台中央公園です。 この日は誰もいませんでした。
この緑をひとり占めです。


46MbI1qx6Pgp_tu1557317519_1557317584.jpg
けやきのトンネルになっている「けやき通り」です。


どこか時間がゆっくり流れる街です。

おそらく人生のラストステージになるであろう場所がこの街で良かったです。

今日も、美味しい空気をいっぱい吸って深呼吸しています。




日記 | 06:36:20 | トラックバック(0) | コメント(2)
次のページ

FC2Ad