田川伸一郎のブログ

富山県の中学校・高校バンド

先週の金曜日から昨日まで富山県にお伺いして来ました。
中学校3校、高校2校からのお招きをいただきました。


富山とのご縁も長くなり、だんだん学校も増え、中学校のレッスンで出会った生徒さんと高校のレッスンで再会出来ることも楽しみとなりました。

北陸新幹線の開通のおかげで、日帰りでも行けてしまう近さになった富山です。(まだ日帰りは経験ありませんが。)
はじめの頃、飛行機で飛んだり、上越新幹線の越後湯沢駅で特急に乗り換え、風や雪で遅延することも多かったりと、かなり苦労して出かけていた富山でした。

今は、自宅近くの「湖北駅」から乗り、上野で北陸新幹線に乗り換えれば着きます。
ありがたいです。

そして、毎年、この時期にお招きいただき、ちょうど音取りが終わった後のアドバイスであったり、曲が何とか通せるようになった段階での曲づくりの方向性の示唆であったりと、コンクールに向かうためのとても良いタイミングだと感じています。

「魔の6月」で、過去には緩みが露骨に見えた時もありましたが、最近はみんなバリバリのやる気でレッスンを待ち構えてくれている感じです。

富山県の吹奏楽コンクールは7月の終わり頃、北陸大会は8月10日前後と、県大会から支部大会までが2週間ほどしかありません。
また、この間に、「中日吹奏楽コンクール」という東海北陸地区独自の大会もあり、吹奏楽連盟の課題曲とは別のマーチが課題曲となっているので、結局、大編成の学校は課題曲2曲と自由曲の計3曲を並べて練習しています。
小編成のバンドも、中日コンクールには課題曲があるので、2曲の練習となります。
中日コンクールの課題曲は、市販の外版マーチで技術的なグレードも低く、しかも、良い勉強が出来るマーチが選ばれています。
シンプルな楽譜からも勉強出来ることはたくさんあります。
全日本吹奏楽連盟の課題曲もそんな曲になればいいのにとつくづく思います。

先週には、「吹奏楽祭」もあり、コンクール曲を発表し合い、互いに忌憚のない感想を述べ合ったという先生方は学ぶ気持ち一杯です。

いよいよコンクールに向けて全力投球の皆さんでした。


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顧問の先生は、教務主任を務めておられ、山積みの「提出書類」や「文書づくり」との格闘の日々だそうです。
毎日夜遅くまでお仕事され、まさに「時間外勤務」の嵐...その中で、わずかな部活指導の時間は、むしろ先生の心のオアシスになっているようです。
毎年異なるタイプの生徒さんたちを相手に指導される中で、指導法をワンパターンではなく、様々なスタイルの研究に励んで来られた結果、部員たちが自主的に話し合って練習を改善していく姿、そして、表現の工夫に努める姿が見られるようになってきたとのこと。
全員が中学校からスタートするバンドですが、1年生の見学の態度も良く、素敵に演奏する先輩たちへのあこがれの強さも伺えました。
コンクール曲のレッスンでは、楽譜に書かれた記号の解釈やそれによる表現の違い、楽譜に書かれていないフレーズのまとめ方や重心の置き方、そして、各声部の役割を勉強し、曲が立体的になりました。
さらにピッチやハーモニーの純度を高めて、クリアーなサウンドを目指しましょう!



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以前は、コンクールだけを目標に活動していたバンドでしたが、数年前から3年生の引退の節目を兼ねて、「オータムコンサート」を開催し、地域の方々に喜んでいただくことが最大の活動目標になりました。
それをきっかけに、活動の仕方も、音楽の方向性も、部員たちのコミュニケーション力もずいぶん高まったと思います。
まさに、「人間教育」としての吹奏楽活動が根付き、ますます地域の応援団が増えています。
このレッスンまでに、「ともかく楽譜通りに正しく音を並べ、田川先生には『技術』ではなく『音楽』を指導してもらおう」という願いをもって、先生と部員たちが必死の思いで進んで来たようです。
曲に流れる精神、作曲者の思いや意図、音符ひとつに込められた心...身体と心でとらえ、音楽につなげていく勉強は3時間ノンストップで続きました。
最後の最後まで集中力と気合いが途切れることなく、がむしゃらに頑張り続けた皆に心から拍手です。
先生と共に最高の「音楽」を作り上げてください。



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いつも明るくきびきびとした雰囲気が素敵な中学校バンドです。
全員が中学校からの初心者でスタートしますが、今年は3年生も多く、先生との心の絆の深さが行動や演奏に表れていました。
最初に聴かせていただいた自由曲に、何故か涙がこぼれてしまいました。
このメンバーは、1年生の時から成長を見て来ましたが、それぞれに乗り越えたものが大きく、「あの子がこんな顔つきになった」「あの子がこんな音で演奏出来るようになった」「あの子が...」と、1年生、2年生と歩んで来た様子が思い出され、先生のご指導が、演奏技術や表現力だけでなく、人間としての心を豊かに育てて来られたことに改めて心を打たれました。
低音パートにも頼りになる3年生がぞろりと並び、豊かな低音が土台となったバンドのサウンドは、まさに「ピラミッドサウンド」でした。
日頃の合奏では、音を正しくきちんと並べることに尽くして来られたということで、今回はその基盤を元に、大胆な表現や変化を付ける勉強をしました。
皆の「心」から奏でられる豊かな音楽に包まれ、本当に幸せな気持ちで学校を後にしました。



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新しい校舎も完成して、新しい練習場(ただし、吹奏楽専用に出来た部屋ではないので、柱があり、ちょっぴり使いづらそうです)で気持ちも新たに活動する高校の皆さんです。
真面目で黙々と練習に励むタイプが多いこのバンドの生徒さんですが、今年のチームは、それに加えて、良く会話し、コミュニケーションが豊かな印象を受けました。それは、レッスンを受ける様子や演奏にも表れます。
中日の課題曲『ウェルカム・マーチ』では、マーチのセオリーに沿って、小細工ではなく、シンプルかつ変化豊かに演奏を仕上げる練習をしました。
自由曲は、有名で名曲の邦人作品。曲の力があるので、直球でいきます。
音型の統一やエネルギーの方向、拍子感、強弱の幅の大きさを共有することで、ぐんとパワーアップしました。
「いつもジャストミートのレッスンをありがとうございます!先が見えました!」と、顧問の先生の一言がうれしかったです。



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高校から吹奏楽を始めた初心者も多く、男子部員も多く、「ザ・高校生」という言葉がぴったりの元気溢れる吹奏楽部です。
楽譜を覗くと、「ド・レ・ミ」や「2.3、1・3」などと、階名や指番号を書いてあるメンバーもいて、元運動部の男の子たちが、このバンドの魅力に惹き込まれて、「いっちょう、やったるか!」と格闘している様子も伝わって来ます。
それでも、わずか2、3年間のうちに先生の巧みで愛情いっぱいのご指導で、立派なプレイヤーに育ち、コンクールでも上位大会に駒を進める演奏を成し遂げてしまう「奇跡」に感動します。
曲の中に次々出てくるソロたちには、イメージや言葉、歌を伝えると、理屈ではない表現が生まれて来ました。
リズムの交錯、アクセントの種別、アーティキュレーションの統一を徹底的に練習し、曲の持つ力が音楽室に湧き上がって行きました。
コンクールに向けて、さらに音と音楽に磨きをかけ、このチームにしか出来ないスタイルの演奏を完成させてほしいと願っています。



5校の皆さん、コンクールに向けて、心ひとつに、先生と共にまず自分たち自身が感動出来る演奏を作り上げてください。

良い夏を迎えられますように!

応援しています!



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「さようなら~! ありがとうございました!」
「がんばれよ~!」 「はいっ!」


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函館から~2017・6月・その1~

先週の金曜日から昨日まで、北海道の函館にお伺いして来ました。
今年度2回目の函館です。


ここのところ、梅雨入りした関東もジメジメすることなく、涼しい日が続いていますが、函館も実に爽やかで美味しい空気が迎えてくれました。
半袖は、ちょっと寒かったかな? でも、レッスンしているとどうせ暑くなるのでOKです。
そして、先生方と子どもたちの温かさで心はポカポカ。

今回は、吹奏楽コンクールを目指して頑張る小学校5校、中学校3校からのお招きをいただきました。
初めて出会った学校も2校あり、とてもうれしかったです。

みんなみんな、とてもよく努力していることが分かる練習の様子を見せてくださいました。
「今すぐ出来ることは何か」「これから出来るようにしてほしいことは何か」、そして、「自信を持って良いことは何か」...心を込めてお伝えしました。

素直で勉強熱心な子どもたち、そんな子どもを育てていらっしゃる顧問の先生。
3日間(と言っても、金曜日は放課後です)に8校回るというのは、それなりにハードな日程ですが、私を待ってくれている皆さんに感謝しながら、疲れなど見せず、どの学校でも背筋をピンと伸ばし、笑顔で頑張りました。

一生懸命応えようとする小学生・中学生の皆さんの姿にジーンとしました。

お伺いした8校の皆さんの練習の様子を2つの記事でご紹介します。

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全校児童25名という超小規模校でありながら、金管バンドに17名も属している「奇跡のバンド」です。
このバンドに初めてお招きいただいた年から3年目。まだ2年生でヨチヨチの演奏をしていた子どもたちも、立派な5年生となり、頼もしいお兄さんお姉さん役を務めています。
昨年度は新入生がおらず、入学式の無いスタートを切りましたが、今年度はたった一人の新入生を大歓迎して入学式をおこなえたそうです。
そんな小さな学校のこの金管バンドは、今や、地域の方々の誇りでもあります。
演奏のレベルも毎年上がり、今回のレッスンでは、音のひとつひとつに対するこだわりを要求できるまでになりました。
大切なユーフォソロを吹くのは、3年生のK君。ビブラートに挑戦してみましたが、なかなかすばらしかったです。
打楽器も、音とフォームの見せ場を決めて、カッコいい演奏になって来ました。 
途中に、工夫して加えたかけ声も、この人数とは思えないほど元気で勇ましく、実に効果的。
子どもの「あるべき姿」を思い出させてくれる小学校バンドです。
  


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今年度、主顧問の先生が代わり、新しい気持ちで再スタートしている小学校です。
先生は、吹奏楽指導の大ベテラン。子どもたちは、これまでの明るさや無邪気さを残したまま、そんな先生にしっかりとついていき、先生のご指導の良さをくみ取っています。
去年の夏以来の再会でしたが、音色(特に木管)が良くなっており、コツコツと積み上げた努力の成果が分かりました。
コンクール曲はも、鈴木英史先生の楽しく美しいオペレッタのセレクション物です。
旋律の持ち味をどうしたらより良く表現できるのか、バックに流れるハーモニーをどう主張したらよいか、リズムに応じた音の形、タンギング、息のスピードはどう変化させたらよいかなど、この時期の小学生としてはレベルの高い内容でレッスンが出来ました。
みんな、先生が選んでくださったこの曲が大好きです。もちろん、先生も大好きな曲です。
これからコンクールまでの歩みがとても楽しみな演奏でした。



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初めてお招きいただいた小学校です。
顧問の先生とは長いお付き合いですが、この春、こちらの学校に転勤され、心機一転頑張っていらっしゃいます。
先生は、子どもを集めるのが得意で、転勤してすぐ新しい部員も次々入部して、仲間が増えました。
何と1年生もいます。兄姉がいる場合だけ1年生もOKということにしているそうですが、その1年生のかわいいこと。そして、音もちゃんと出せていてびっくり。 まだ曲には入れませんが、お兄さんお姉さんと一緒におりこうさんに座っていられるだけでも合格!
新入部員も多い今年のチームのために、先生は力にぴったりの曲を選び、皆で楽しく練習していました。
みんな、先生のことも、曲のことも大好きなようで、練習中は笑顔いっぱい。 そして、会話も楽しくきちんとできます。
きれいな校舎、たくさん応援してくださる校長先生や先生方、保護者の皆さんに見守られて、新しい船出も順調です。
これからも、皆の元気と明るさを大切に、どんな波も乗り越えて行ってくださいね!



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練習中、つい笑いが出てしまうほど、楽しいキャラの子どもたちが集う金管バンドです。
でも、練習はいつも真剣で、とても集中力があります。
先生は、毎年、ブラスバンドの音源をたくさん聴いて、その年の子どもたちに合う曲を探しておられます。
今年の曲も、そうやって掘り当てたやや古い曲です。「なるほど、そう来るか!」と共感しました。
子どもたちに、「この曲はどんな曲なの?」と聞くと、ほとんど同時に「この曲は~」と、曲の背景を興奮して話してくれました。
先生は、子どもにもわかりやすく曲の背景を説明し、理解させてから練習をスタートされたようです。
様々な演奏法を必要とする曲のため、息の流し方やタンギングの種類、音色の作り方、フレーズ表現のまとめ方など、かなり「大人っぽい配慮」が必要です。
今回は、時間の関係もあり、「はい、宿題ね」と、あえて残した場所もありましたが、子どもたちは、何をどうしなければいけないかをよく理解していたようなので、きっと時間と共にどんどん良くなっていくに違いありません。



~その2~に続きます。

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函館から~2017・6月・その2~

引き続き、函館でお伺いした小学校・中学校の皆さんを紹介します。

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顧問の先生は、フルート吹きです。この日は、午前中は、「函館地区小学校初心者講習会」で、子どもたちは受講生、先生はフルートパートの講師の先生を務められた後の夕方時のレッスンとなりました。
一番小さい学年のお友達は2年生。朝からの講習会と練習でクタクタのはずなのに、最後まできちんと座っていられました。
そして、今年は6年生が多く、サウンドもテクニックも昨年度よりぐんとアップしており、皆の落ち着きと学ぶ態度の真剣さに感心しました。
昨年度は、吹奏楽曲からのアレンジ曲を演奏しましたが、今年度はブリティッシュスタイルのブラスバンド作品に挑戦です。
テクニックも表現も、なかなか難しい曲ですが、子どもたちがすっかり気に入って、「どうしてもこの曲をマスターして良い演奏をしたい!」という思いに溢れていました。
これまで、拍にきちんとはめて丁寧に練習して来た成果が表れている演奏を聴かせてくださったので、その先の「拍を感じさせないフレーズを優先した演奏」を目指してレッスンさせていただきました。
私が伝えようとすることを6年生が真っ先に理解して、演奏を変えていってくれました。
短時間にどんどん変容していく表現にびっくり。 あと1ヶ月、さらに上手になるんだろうなぁ。



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先生とも学校とも全く初めての出会いをさせていただいた中学校です。
顧問の先生は、堅実な合奏指導はもちろん、心の指導にも力を注がれておられる、さすがベテランという感じの女性の先生です。学区の小学校には金管バンドがあり、金管楽器は経験者もいるようですが、木管楽器はもちろん全員が初心者です。
コンクールには1年生を含む部員全員24名で挑戦しますが、今年は1年生の人数が一番多いとのことで、当然、木管楽器の初心者もあちこちにいます。
でも、入部後2ヶ月足らずとは思えない技術を身に付け、普通に合奏に参加している姿に驚きました。
ひとりひとりが、日々、どれだけ真剣に練習に取り組んでいるのかがよく分かる演奏でした。
田川流の音楽づくりを時間ぎりぎりまでさせていただきました。
顧問の先生の豊かな音楽性で、私の指導を修正し、さらに良い演奏に導かれるであろうことを確信しています。
良い出会いをさせていただきました。今後もよろしくお願いいたします。



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北海道新幹線の北海道初駅「木古内」から近い木古内中学校は、昨年度の13名から増えて18名という人数で活動しています。
木古内小学校の吹奏楽部が活性化して来たおかげで経験者も入って来るようになり、また初心者や2年生からの入部者もおり、個性も多様でなかなか濃い仲間たちです。
初心者だけのパートもあり、選曲には悩みましたが、フレキシブル楽譜の『あかつきの舞』(福田洋介作曲)に挑戦することに決まり、ひとりひとりの実態に合わせたパートを演奏したり、楽器の組み合わせを工夫したりと、頭を使いながらの練習はとても楽しいものです。
多用する打楽器パートには、他の楽器からお助けが入り、必死に練習しています。
また、「打楽器コンチェルト」のような演奏にならぬよう、セッティングも工夫し、視覚的にも音響的にも管楽器との一体感が得られ、皆で感動!
管楽器のパートは、まだまだこれから整えるべきことがたくさんありますが、皆のやる気はバッチリです! 
(北海道新幹線「木古内駅」をバックに記念撮影です。)



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5月に引き続きのレッスンにお伺いした中学校です。
ともかく、明るさと気合い、情熱に満ち溢れた部員たちで、いつもテンションMAXで迎えてくれます。
5月のレッスンの時、自由曲がこのチームにはあまりに難し過ぎて、正直、先が見えない状態でしたので、先生と急遽相談。
生徒さんたちも、「この曲はあまり・・・」という意思表明に、先生も決心して自由曲を差し替えました。
1ヵ月後の今回のレッスンを目標に、皆で夢中になって練習を進めて来たようでした。
新しい自由曲は、ぴったりはまっていました。これなら先が見えます。あとは突き進むのみです。
その分、課題曲のマーチが少し練習不足だったのか、細かい課題が色々と見えたままなので、宿題を次々に出しておきました。
あっと言う間に時間が過ぎて、「あぁ、もっと君たちと練習していたいよぉ」と言いながら、仕方なくさよならしました。
そんな気持ちにさせてくれる大好きなバンドです。7月にまた会えることを楽しみにしています!



函館には、7月にもお招きいただいています。
その時には、16校もの皆さんがレッスンを希望してくださっているとのこと。
スケジュール作成担当の先生が頭をひねりながら、予定表を作ってくださっています。

函館地区のすごいところは、たとえば、A校からB校への私の移動はC校の先生が担当するというように、レッスン前後の先生は私の輸送に関わらなくて良いように協力し合っていることです。
ロスタイムを限界まで削ることが出来ますし、レッスンの後、さらに練習を続けて、すぐに復習をすることも出来ます。
もちろん、各校のレッスンは自由に見学できます。
先生方みんなが力を出し合って、より良い学びを得ようとされていることがすばらしいです。

7月も楽しみにしています!

お招きいただき、ありがとうございました。



そして、特別出演です!
ある小学校の先生のお子さんたちが、わざわざレッスン校まで会いに来てくれました。
小さい頃からのお付き合いなんです。


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2010年(お兄ちゃんブログデビュー)と2012年(弟君ブログデビュー)の写真です。

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2013年と2014年の写真です。(先生のお宅の同じ場所で1年後です。)

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そして、2015年。 お兄ちゃんは3年生、弟君は3歳でした。

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2年ぶりの再会、お兄ちゃんは、もう5年生。 「あの頃」がうそのようです。
ディズニーのTシャツは、田川からのプレゼントでした。
お兄ちゃんが着ていたTシャツは、今は弟君が愛用中。
今度会う時は、お兄ちゃんは中学生かな?


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福島県の中学校バンド

先週の金曜日から昨日まで、福島県にお伺いして来ました。
5校の中学校からのお招きをいただきました。


福島県を含む東北支部の吹奏楽コンクールの出場部門規定は、「前年度の1、2年生の部員数が、中学校21名以上、高校26名以上いる場合は、翌年のエントリーは大編成の部」と決められています。

毎年、先生方からお話を伺う度に、この規定は厳し過ぎるなぁと感じています。

小学校にバンドが無く、全員初心者で入部して来る中学校でも、2学年で21人いれば全日本の課題曲と自由曲を演奏して、大編成の部に出場しなければならないのですから、実質21名で演奏という場合もあり得るわけです。
しかも、21人と言っても、「21人馬力」と言える場合はまれですし、打楽器の人数が4人だとすると管楽器は17人。
自由曲は小編成の曲を探すとしても、人数の多いバンドと「課題曲」を比較されるのは厳しいものがあります。

大勢の部員がいるのに、上位大会への代表を目指すために、あえて人数を絞って小編成の部に出るのは考えものですが、せめて東日本大会の規定の30名を越える「31名以上いる場合は大編成」という規定だったらなぁと思います。

2学年で21名なら、編成や力に合った曲を選んで小編成の部に挑戦し、東日本大会を目標にして頑張る方が、「夢が現実的」だと思います。
「ちょうど20名だから来年度は小編成の部で!」と思っているところに、1名途中入部者が入って来ただけで全ての運命が狂ってしまうのですから、本当は喜ぶべき途中入部者も「ありがた迷惑?」という感じです。

主役である子どもたちのことを最優先して考えたのではなく、大人の都合で出来た規定のような気がしてなりません。
少なくとも現場の先生方が「厳しい、辛い」と感じている規定が敷かれていることを気の毒に思います。

また、東北支部では、小編成の部の出場人数の最大を中学校25名、高校30名としています。
中学校では、東日本大会の規定である30名で出られないことにもなっており、これも謎です。

東北支部の先生方が長い時間かけて話し合い、「子どもたちのためにはこれが一番良い」と考えて決められた規定なのでしょう。
他支部の人間がとやかく言うことではありません。

おまけに地区大会がとても早く、夏休み前に最初の地区大会は終わってしまいます。
夏休みのコンクール練習が出来ないのもきつそうです。

でも、その規定や時期を受け止めて準備を進め、最善を尽くそうとしていらっしゃる先生方と子どもたちには敬服です。


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緑いっぱいの自然溢れる環境の中、ほのぼのとした生徒さんたちが集う村立の中学校バンドです。
全員初心者でスタートしますが、入念な基礎練習がシステム化されており、1年後、2年後には、びっくりするほど上手になっていることに驚かされます。
学校に着いた時、リーダーの指示で、1年生のレベルに合わせた丁寧な基礎合奏が進められていました。
この基礎合奏も、先生のご指導でシステム化されており、生徒だけで進められるように、明確な手立てが講じられていました。
小編成の部に出られる編成なので、この編成に合ったアレンジ曲1曲を生徒さんたちの力に応じてさらに工夫しながら演奏を作っていました。
基礎合奏で付けた正しい感覚が、曲の中のあちこちで生かされていることがうれしかったです。
この学校の環境ぴったりの大自然を模した曲は、広い窓から見える青空まで響いていくようでした。



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今年は、2、3年の部員が19名なので、規定内で小編成の部に出場です。
今は、1年生も全員交えて練習していますが、吹奏楽コンクールには1年生は6名加えて小編成の部の規定最大人数25名で出場します。(なぜ30名出られないのかが、やはり謎です。)
顧問の先生今年度から「教務主任」も務められ、大変お忙しい中、それでもわずかな時間だけでも部員たちと課題や評価を共有して、生徒さんたちのモチベーションを十分に保ちながら練習を進めていらっしゃいます。
また、独自の方法で基礎合奏をされ、シンプルではありますが、実に音楽的な基礎合奏をされています。
今年は、課題曲を練習しなくて済むので、このバンドの編成や個性にぴったりのアレンジ曲を丁寧に練習しています。
それぞれの場面の魅力の出し方や拍感のとらえ方、色彩感の出し方など、様々な工夫を一緒に考えていきました。
1年生も含めて、返事が最後の最後まで歯切れ良い気合いに溢れ、皆のやる気の高さに圧倒されました。



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地元の小学校に転勤して来られた熱心な先生のおかげで小学校の吹奏楽部が盛り上がり、経験者の1年生や音楽を好きに育ててもらった初心者の1年生がたくさん入り、ここ数年で最高の部員数となりました。
全校生徒137名という小さな学校ですが、そのうち35名が吹奏楽部員という入部率です。
1年生も、経験者はけっこういい音で演奏に加わり、普通に課題曲と自由曲を演奏していました。
顧問の先生は、生徒たちの心の声に耳を傾け、ご自分の指導や関わりを常に最善のものにしておきたいという判断力をお持ちです。
そんな先生のご指導のおかげで、生徒さんたちも自分たちの思いや考えを大切にして活動するチームに育っています。
お手伝いさせていただくようになった数年が経ちますが、今年の明るさは今までで最高!
ひとりひとりの個性がそのまま輝きにつながっている部活...最高です。


 
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学校規模も大きく、部員数も多く、小学校で吹奏楽をやっていたという1年生もいるという恵まれたバンドです。
コンクールメンバーも2、3年生中心で組むことが出来、ぎりぎりの人数で大編成に出ている学校から見ればうらやましいほどだと思います。
そして、この部活のメンバーは、とっても明るくはつらつとしていて、笑顔と元気が絶えません。
もちろん、皆の音もキラキラ輝いています。
初心者で入部した1年生のひとりが、休憩時間に「あぁ、私も早く先輩たちと一緒に演奏したい!」とプチ叫びをするほど、先輩たちはあこがれの存在です。
課題曲の『マーチ・シャイニング・ロード』では、場面ごとのイメージを、皆が集めた写真画像で共有して勉強していました。
「なるほどそう来るかぁ」と思う写真もあり、とても参考になりました。
下の音楽室からは合唱部の美しい歌声が響き、窓の外からは「うぐいす」の鳴き声も聞え、音楽と自然でいっぱいの学校だなぁとうれしくなった半日でした。


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皆でイメージした「マーチ・シャイニング・ロード」です。


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顧問の先生は、赴任2年目。このバンドと私のお付き合いも2年目です。
もうすっかり先生のカラーになった生徒さんたちは、よく話し、よく笑い、元気良く奏でます。
今年のチームは、2、3年生で21人...本当にぎりぎり1名の違いで小編成の部には出られない人数です。つまり大編成としては最少人数で奮闘しなければならない状況です。
1年生は初心者ばかりですが、とりあえず合奏に加わり、ほんの一部の吹ける場所だけ音を出しています。
横で見学しているよりは、「参加している感」を味わえているようで、先輩たちと一緒に、すごい気合いで返事をしていました。
2、3年生は、去年の秋にお伺いした時からぐんと成長し、先生の適切なご指導のおかげで、人数に見合った音量と良い音色で、無理のないサウンドを響かせていることに感心しました。
そう、大編成の部だからと言って、50名に負けない音量を出そうする必要はないのです。
良い音で、良い音楽を...。それがこのチームのやり方です。



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楽しい夕食会には、新卒2年目という若い高校の先生も初めてお越しくださいました。
また新しいご縁をいただき、とてもうれしかったです。
ちなみに、先生の高校は、私の拙アレンジによるバルトークの『舞踏組曲』を演奏されるそうです。
事前に伺っていたので、鎌ヶ谷高校の昨年度の東日本大会のBlu-rayをお持ちし、貸して差し上げました。
「明日、生徒と一緒に観て勉強します!」と喜んでくださいました。
若い力で頑張ってほしいです。


次に福島へお伺いするのは、「合奏祭」前の9月です。
一段と成長した演奏を楽しみにしています。

そして、来年の6月のご予約までいただきました。(早っ!)
2日間、ホールを押さえ、ホール練習レッスンをとのことです。
やる気いっぱいの先生方、すばらしい!

まずは、良い夏コンを迎えられますように...お祈りしています。
お招きいただき、ありがとうございました。


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ゴージャスな演奏会 in 川越

ゴージャスな演奏会のご案内です。

天野正道60thアニバーサリーコンサート川越公演

【日時】2017年6月10日(土) 14:30開場/15:00開演
【会場】ウエスタ川越 大ホール 

【出演】
● フルートオーケストラ  セドル リアン
● Discussion of percussion“Q21”/渡辺由美子

[ゲスト]
小串俊寿(sax)
グレート栄田(vn)並木健司(gt)

【出演団体と主なプログラム】
●埼玉県立松伏高等学校/荒井美里
★ ストロベリーフィールズの薔薇~イマジンへの憧憬~
★明日の夢に

●埼玉栄中学・高等学校/奥章/大滝実/
★瑜伽行中観 ~吾妻鏡異聞~
★ スイートエキセントリック
★そして静けさは森の中へ…

●NTT東日本吹奏楽団/山田昌弘/小串俊寿(サクソフォーン)
★アルトサクソフォンのための小協奏曲
★ 忠臣蔵異聞

●川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団/福本信太郎
★ カプレーティとモンテッキ 「ロメオとジュリエット」その愛と死
★二つの指輪、レンブレム・ドゥ・ゴート~カリオストロへのオマージュ~
カプレーティとモンテッキ「ロメオとジュリエット」その愛と死

●川越奏和奏友会吹奏楽団/佐藤正人
★ エクスピエイション~打楽器と吹奏楽のための
★ JEUX III
★ エレクトリックヴァイオリンとエレクトリックギターのためのコンチェルティーノ

★ コンチェルト グロッソ(未定

【料金】1000円(全席自由)


【チケット申し込みはこちらから】
チケットぴあ   
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1700702 

天野正道アニバーサリーコンサート川越・チケット申し込みアドレス
amano60th.kawagoe@gmail.com

【お問い合わせ】
川越奏和奏友会吹奏楽団 
http://sound.jp/kswe/
天野正道アニバーサリーコンサート実行委員会

作曲家の天野正道先生がめでたく還暦を迎えられ、それを記念してのコンサートツアーです。
1月に秋田、東京、川崎、4月に福岡で開催され、いよいよ今回がラストコンサートとなります。

先生の作品は、コンクールでも数多く取り上げられていますが、このコンサートでは日頃なかなか聴くことが出来ないプログラムも並び、出演団体共に、ゴージャスな内容となっています。

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出演者および曲目が、チラシ及び当初広報と一部変更になっております。

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