田川伸一郎のブログ

温かい歌声は続く

昨日の土曜日、レッスンの後、千葉市の真砂コミュニティーセンター(旧・千葉市立真砂第一小学校)へと車を走らせました。

混声合唱団「コール和」の練習を見学させていただくためでした。


IMG_0001_convert_20170930215609.jpg

この合唱団の指揮者は、大嶋和野先生。
先生は、元千葉県の公立高校の先生でいらっしゃいました。

幸町第三小学校で働いていた頃、私は大嶋先生と出会いました。
先生は、千葉市立千葉高等学校にお勤めでした。
吹奏楽部と合唱部の両方の顧問をされておられました。

まだ何もわからずに音楽教師の道を歩いていた私は、大嶋先生との出会いで、ぐっと世界が広がりました。
先生の音楽性、音楽観、教育観、そして、教師という仕事を離れての柔軟で闊達なお人柄...
私のように未熟な人間、未熟な教師にも、とても親切にしてくださり、押し付けではなく、寄り添うようにたくさんのご指導をしてくださいました。
そして、私のバンドのために、何曲ものアレンジや作曲をしてくださいました。

まだメールなどなかった時代です。
夜の11時頃に「今、楽譜が完成しました。どうされますか?」とお電話をくださり、私はこらえきれず、「先生、今からいただきにお伺いしてよろしいでしょうか?あの、こんな夜中ですが...」「どうぞ、どうぞ、お待ちしていますよ」と、真夜中に先生のお宅に車を走らせたこともありました。
普通は、そんな時間にお伺いしたら、すぐ失礼するのが常識なのに、先生の「まあ、ともかく上がって」というお言葉に甘えて、私はお部屋に通していただき、楽譜の解説やらアドバイスやら、本当に温かいご指導をしていただきました。
こんな私のために、先生は喜んで付き合ってくださいました。

このブログのリンクに貼り付けてある合唱曲『今日の日をありがとう』も、大柏小学校時代に私の詞に心を込めて曲をつけてくださった大嶋先生の作品です。
幸町第三小学校では『王様の誕生日』、大柏小学校では『明日の君に』というミュージカル作品も作曲してくださいました。

私の教師人生に大きな影響を与えてくださった大切な先生です。


そんな大嶋和野先生がご指導されている「コール和」は、先生が県立検見川高等学校にお勤めの頃、「市民のための学校開放講座」という形で、合唱のご指導をされたことがスタートになっています。
その講座に参加された方々が、大嶋先生の大ファンになり、「この講座が終わっても、大嶋先生の元で歌い続けたい」と、自主的に合唱団を立ち上げられました。
「仲良く」という意味の「和」に、大嶋和野先生のお名前をかけて、「コール和」という合唱団が生まれました。

あれから20年以上、この合唱団は続き、定期演奏会も今年の10月21日に「第21回」を迎えます。

続けるということは大変なことです。
それは、指導者にとっても、団員にとっても...
メンバーの中には初代の頃からずっと歌い続けていらっしゃる80歳代の方もいらっしゃいます。
文字通り「老若男女」が集まった合唱団です。

「歌が好き、みんなで歌うことが好き」...入団条件はそれだけです。
楽譜が読めない、音程がよく分からない、でも歌いたい...そんな方もいらっしゃいます。
大嶋先生は、ユーモアたっぷりのご指導で、根気強くご指導を続けて来られ、合唱団の力は確実にレベルアップしています。
20年間以上という長い歳月をかけて...

特にご高齢の方々は、本当はだんだん筋肉も衰え、勘も鈍り、声もかすれ...のはずですが、声も音程も表現も向上あるのみ!
これには、びっくりです。

まさに大嶋先生マジックです。
先生は、「技術向上」と「楽しさ」を絶妙なバランス感覚で運ばれ、「嫌にならないように、上手くする」という天才的な指導センスをお持ちなのです。

「皆さん、とっても上手になりましたよ!私がちょっと我慢してればいいだけで...」と、ユーモアいっぱいの褒め言葉に、みなさん、笑顔でうなずき、その後、意味を理解して、フッと笑い...穏やかで楽しい雰囲気が漂います。


お伺いした時間にちょうど練習中だったのは、今回の演奏で取り上げる今流行の(らしいです。不勉強で知らず、お恥ずかしい!)『キュイジーヌ』から、Ⅰ・スパゲティーペスカトーレ、Ⅱ・インド風チキンカレー、Ⅴ・大阪風お好み焼き(伊藤千鶴:作詞/吉岡弘行:作曲)でした。

『キュイジーヌ』とはフランス語で、料理、料理法という意味があり、題名のとおり、それぞれのお料理のレシピが歌になったとても楽しい曲でした。

小道具や衣装をちょっぴり工夫して、曲の楽しさをますます引き出していました。

IMG_0002_convert_20170930215631.jpg  IMG_0004_convert_20170930215651.jpg
IMG_0007_convert_20170930215751.jpg  IMG_0011_convert_20170930215821.jpg

IMG_0006_convert_20170930215730.jpg
大嶋先生も、自ら「スパゲティーペスカトーレ」を持って指揮です。

この合唱団には、千葉市時代の教員仲間も数名いらっしゃり、再会がうれしかったです。

IMG_0005_convert_20170930215707.jpg
ずっとピアノ伴奏をされている吉野真由美先生も、
千葉市時代のお仲間です!
先生のピアノ、大好きなんです。



演奏会の最後には、毎年、『今日の日をありがとう』を歌ってくださっています。
なので、プログラムには、毎年、≪田川伸一郎 作詞≫と載せていただいています。
光栄過ぎです。

『今日の日をありがとう』はこちらからでもお聴きになれます。
大柏小学校の子どもたちが歌っています。

https://www.youtube.com/watch?v=tnBpSqoCbno


何度か演奏会にお伺いしたことがありますが、気持ちがほっこりして、余韻があり、心地良さが数日間抜けない...そんなあったかい演奏会です。

お時間のある方は、ぜひ遠出をしてでもお出かけになってみてください。
忘れていたことを思い出す...そんなひとときをお過ごしいただけます。

IMG_0014_convert_20170930215839.jpg
大嶋和野先生です。 久しぶりにお会い出来て、とてもうれしかったです。
見学させていただき、ありがとうございました。



2RJbokfIRxH09Y01506776498_1506776519.jpg

スポンサーサイト

PageTop

二度目の「奇跡の再会」

一昨日の水曜日は、埼玉県の小学校にお伺いさせていただきました。

バンドの顧問は、私を初めてお招きくださった音楽専科の先生ですが、その学校で別の先生との「奇跡の再会」がありました。
私が市川市立真間小学校に赴任してからの2年間、講師として勤務されていた先生との再会でした。

そして、その真間小への赴任時に、先生との「一度目の奇跡の再会」が起きていたのです。

「あれ...この人、どこかで見たことがある。 どこかで会ったことがある。 気のせいかな...」
勘違いを承知で、私は彼女に話しかけました。
「あの...どこかでお会いしたような気がするのですが...」
「えっ! 田川先生、私のこと、覚えていてくださったんですか? 私、〇〇高校で田川先生にご指導していただいたことがあるんです。」
「やっぱり! ええと...もしかして、打楽器やっていましたか?」
「え~っ! そうです! どうしてそこまで覚えていてくださったんですか?!」
「おお! ここでまた会えるなんて!」 私たちは、興奮して再会を喜び合いました。

真間小では、彼女は、週4日出勤の「算数少人数TT」の講師でした。
でも、自分から、「吹奏楽部のお手伝いをさせてください」と、申し出てくださいました。
「田川先生の元で、吹奏楽の勉強が出来るなんて、こんなラッキーなことはありません」と...。

まだ合格していなかった採用試験の勉強もあり、もちろん主の算数少人数TTの仕事もあり、その他様々な場で重宝に使われていた(?)先生。
それでも、時間をやりくりし、朝練習は毎日のように来てくださり、放課後や夏休みもずっと...
もちろん、全くのボランティアです。

真間小学校は、吹奏楽をやるにはあまりにも様々な環境が整わない学校で、私はそれまでの学校では経験したこともないほどの不条理な出来事にも遭遇して苦しみ、同時に母が倒れて看病にも走り、ついには自分が体調を著しく崩して、やっとの思いで学校に通う日々が続きました。

そんな私を、彼女は誠心誠意支えてくださいました。
「田川先生の元で、吹奏楽を勉強...」どころではなく、私の必死の格闘に、心底付き合ってくれたのでした。

打楽器パートは、彼女に全てお任せし、譜読みから合奏中の注意まで、細かく指導してくださいました。
土曜日の練習も、用事がない限り、お手伝いに来てくださいました。
私の悩みや愚痴も、心の底から理解して聞いてくださいました。

そんな学校環境と私の体調不良の中、赴任わずか2年で、『斑鳩の空』を演奏して、「東関東吹奏楽コンクール・金賞(同点決勝投票で東日本大会には行けなかったのです...泣)、「日本管楽合奏コンテスト全国大会・最優秀グランプリ」「TBSこども音楽コンクール・東日本大会最優秀賞」「東京ディズニーシー公演」までに至ることが出来たのも、彼女のサポートがあってこそでした。
私ひとりではどうにもならなかったと思います。

私にとって「命の恩人」と言っても過言ではない彼女は、現在は埼玉県の正式教員としてバリバリ働いています。

今年、今の学校に転任したばかりで、まだ「副顧問」という立場を与えられている訳ではありません。
でも、時々、打楽器の指導をしたり、大会の引率をしたりと、彼女の技術と経験を生かしてバンド活動のお手伝いをしているそうです。

顧問の先生が、職員室で、「田川先生という先生にご指導に来ていただきたいなぁと思っているんです。でも、ウチなんかに来てくださるのかなぁ」と話しておられたのを耳にして、「えーっ!田川先生って、あの田川伸一郎先生ですか?私、2年間ご一緒させていただいたんですよ!それは絶対にお願いした方がいいですよ!私から連絡して差し上げますから!」と、顧問の先生の背中を押してくださったようです。
そして、顧問の先生から正式なご依頼をいただき、「二度目の奇跡の再会」の機会が得られたのです。

今回は、初めて私のレッスンを受けることになった顧問の先生と子どもたちの緊張を和らげながら、学年学級の仕事は全部パスして、私のレッスンをずっと見学してくださっていました。

レッスン後、顧問の先生との反省会にも同席してくださり、あの頃の話で盛り上がり、思い出したい話題も思い出したくない話題も、全て笑って話せました。

このバンドの良い点や課題、練習方法、選曲などについて、私から顧問の先生にお伝えしていた時にも、うなずきながら聞き、「そうです。田川先生は、真間小でもそのようにされていましたよね」と、私が現職時代にやっていた指導法やその効果について、サイドから見た目線で補足説明してくださいました。

顧問の先生も、私との出会いをとても喜んでくださり、今後も継続してレッスンをお願いしたいとお話しくださいました。

新しい先生・子どもたちとのうれしい出会い、そして、「二度目の奇跡の再会」に感動した日でした。


IMG_0001_convert_20170920231407.jpg
先生との再会、本当にうれしかったです!
これからもよろしくお願いします。


PageTop

寂しさの中の「ありがとう」

私のブログにリンクさせていただいている緒形まゆみ先生のブログ。

私も愛読者のひとりです。

とてもとても寂しいことに、緒形先生のご意思で、8月末をもって更新を終え、9月末をもって閉鎖されることになりました。

緒形先生の温かい語りかけ、各地での講習会やレッスンの様子、様々な人との出会いや再会、訪れた場所や美味しい物のご紹介、時にユーモア溢れるジョークまじりの記事...

緒形先生とは親しくさせていただいている私ですが、先生はとてもお忙しく、なかなかお会いしてお話しすることが出来ません。

でも、ブログを拝見して、お会い出来た気になったり、お話し出来た気になったり、励ましていただいた気になったり、ちょっぴり応援出来たような気になったり、外国への旅をお見送り出来たような気になったり...と、ブログを通して、先生と近いところにいられたような気持ちになっていました。

尊敬する緒形先生のパワフルなご活躍を拝見しながら、自分もがんばらなきゃと気合いを入れていただいたこともありました。

かなり落ち込んでいた時に、先生の優しい「独り言」に元気づけられたこともありました。

様々な指導の事例から学ばせていただいたこともありました。

自分の指導の未熟さを反省したこともありました。

世の中で起きていることについて無知な私は、「知る~今を生きるオピニオン」の記事から「なるほど」の知識をいただきました。

ご一緒させていただいた時の写真を載せてくださった時には、大スターと一緒のような気持ちでとてもうれしかったです。


緒形先生のブログが無くなることは、本当に寂しいです。

全国に、私と同じようなお気持ちの方がたくさんいらっしゃると思います。


閉じなければならない何か深いご事情でもおありなのかと思い、緒形先生にたずねてみましたが、そうではなく、ブログに書かれていたとおり、「自分で決めていた還暦の8月というけじめを守りたいだけ」・・・とのこと。

「そのけじめの時期を先延ばしにしても...。たくさんの方々が楽しみにし、支えられているのですから」とお伝えしたのですが、先生がお決めになられたことなのでそれ以上のお願いは出来ません。


約8年間、心の支えとなっていただいた緒形まゆみ先生のブログに、心から感謝いたします。

ブログは終えられても、緒形先生は、今までどおり、教育現場や吹奏楽界でご活躍され、多くの方々の力になってくださることには変わりありません。

9月いっぱいは、更新はなくとも、過去の記事の閲覧は可能です。

ぜひさかのぼってお読みください。


また、ブログコメントも送信できると思いますので、ぜひ緒形先生への思いをお伝えください。

私のブログでのリンクも9月いっぱいはそのままにさせていただきます。


緒形まゆみ先生

心から...ありがとうございました。


今後のますますのご健康とさらなるご活躍をお祈りいたします。


そして、心のどこかで、新しいブログのスタートを期待しています。

「しばらくお休み...」なのだと信じたいです。  ...信じています。


                 226e42f24232d72d7954d7c94f52ae9e_convert_20170904111356.jpg


PageTop

謙虚で偉大な見学者

富山のレッスンで数年前に出会い、それ以来、親しくさせていただいている打楽器演奏家の前田啓太さん。

武蔵野音楽大学、尚美ディプロマ科を経て、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学、同大学院修士課程を「最優秀」の成績で修了し、現在は主に日本で演奏家として、そして、指導者として活躍されています。

zxxmeOJFnyXXQJ41498099542_1498099561.jpg

前に彼を紹介させていただいたブログ記事です。
http://schoolbandsupporter.blog24.fc2.com/blog-entry-838.html

今年の夏から冬にかけては、「THE ORCHESTRA JAPAN」のメンバーとして、『ディズニー・オン・クラシック』の全国ツアーに出演されるとのことです。

『ディズニー・オン・クラシック』のHPはこちらです。
http://www.harmonyjapan.com/doc2017/

そんなすごい打楽器プレイヤーの前田さんから、少し前にメールを頂戴していました。
私のレッスンを見学して、指導法を勉強したい...という内容でした。

彼が、私の拙いレッスンなど見学して、何か役に立つのだろうか?・・・と思いましたが、きっと何か考えるところがあってのことなのだろうと、先日、ある小学校のレッスンに、顧問の先生の許可を得てお連れしました。

前田さんは、日頃、中学・高校で打楽器レッスンをされているので、小学校バンドの練習は初めてと、とても楽しみにされていました。
富山で私のレッスンをご覧になった時も、高校生のレッスンでしたから、私が小学生にどのように指導するのか、益々興味深かったようです。


レッスンは、ハーモニートレーニング→コラール→コンクール曲という流れで私が前に立って進めました。

前田さんは、じっと私の指導や子どもたちの反応、演奏に眼と耳を傾けていらっしゃいました。
プロの打楽器演奏家が、私と小学生の練習を黙ってご覧になっている姿と真剣な表情に、彼の謙虚さと探究心を改めて感じました。
私が打楽器に指導している時でさえ、口を挟むこともせず、「見学者」に徹していらっしゃいました。

(時々、いるんです。「レッスンを見学させてください」と言って来たはずなのに、なぜか指導を始めちゃう方が...。まあ、子どもたちの役に立つならいいか...と放っておきますが。)


前田さんは、このほど、初めてのソロCD『イーチン~ノアゴー&クセナキスの無伴奏打楽器作品集』をリリースされ、私もプレゼントしていただいていたので、そのCDも持参し、一曲だけ子どもたちに聴かせてあげました。
また、私から急にお願いをして、スネア一台での演奏を聴かせていただきました。
CDの音楽にも、スネアの生演奏にも、子どもたちは目が点になっていました。

j9mYmObsONgaIoN1498092937_1498092988.jpg

レッスン後、前田さんは、子どもたちに、技術の高さ、音質の良さ、私の指導に対する反応や発言の素晴らしさ、一生懸命演奏を良くしていこうとしていた姿、演奏の変容など、たくさんたくさん褒めてくださいました。
こんなすごい演奏家に褒めていただいて、子どもたちはうれしくてニコニコ! ガッツポーズをして喜んでいる子もいました。
そして、「思いを込めて演奏したい」と言っていた子どもたちに、「思いを込めた音ってどんな音なのか、どんな表現なのかをイメージして練習すると、きっとみんなの思いが届く演奏になると思います」と優しくお話しくださいました。

プロの演奏家の眼からすれば、きっと私の指導にも子どもたちの演奏にも、ダメ出しをしたいところがあったに違いありません。
でも、「そんなことのために自分はここに来たわけではない。勉強させていただきに来たのだ」という一途な気持ちを貫き通し、子どもたちが帰った後も、私にも顧問の先生にも、アドバイスじみた言葉は全くなく、ただただ感謝の言葉だけを述べていらっしゃいました。
そして、こちらが質問したことには、誠意を持って答え、教えてくださいました。

一流のプレイヤーだからこそ出来る、実に謙虚な姿勢。
ますます前田さんのファンになりました。

もちろん、お礼のメールもいただきました。

「田川先生、昨日はありがとうございました。見学させていただいて本当によかったです。子どもたちの心の持って行き方、バランスの取り方、音楽的な歌い方やその和声的な根拠、音楽性の育て方、自発性の育て方、様々なことを勉強させていただきました。先生方とゆっくりお話しさせていただいたこともとても勉強になりました。・・・」

また、コンサートに伺える機会やお会い出来る機会を楽しみにしながら、彼の活躍を応援していきたいと思います。

XO26Rt9TYTg2y221498093007_1498093069.jpg

前田さんの見学を受け入れてくださった顧問の先生に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。


前田啓太さんの初ソロアルバム『イーチン』です。
民族的、宗教的、理性的かつダイナミックな曲目と演奏です。


IMG_0005_convert_20170622095940.jpg

こちらの「Amazon」からもご購入出来ます。
よろしければぜひお聴きください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B06XRRPKLC

PageTop

第2回 『Men's フェスタ』

5月のある日、東京都の小学校の先生方の「第2回男子会」にお招きいただきました。

「『男子会』より『Men's フェスタ』の方がカッコよくないですか~?」とアドバイスくださったのは、同じ東京都の女性の先生。

Lineで、「今日は『第2回男子会』で~す。」とお送りしたら、「ずる~い!」と加えながらも、そんな返信をくださいました。

よし、これからは「Men's フェスタ」でいこう!
なんか、イケメンの集まりって感じ! (あらら、田川は除外されそう...)

スケジュールを整えて、ちょっと早めの時間に集合。

この4月に転勤して初めてバンドを持つことになった先生、これまでの「課内クラブ」を課外の「吹奏楽部」に発展させることに成功した先生、新たに部活を立ち上げた先生と、それぞれに変化のある新年度を過ごしていらっしゃいます。

「男子会」、いや「Men's フェスタ」初参加の先生も増えて、楽しさが増しました。
「田川先生とお食事ということで、緊張して来たんですけど、とっても楽しいです!」と言ってくださり、他の先生方が、「ねっ!来て良かったでしょ」と、益々盛り上がりました。

私は合間に少しだけ話し、もっぱら先生方それぞれのお話にじっくり耳を傾けていました。

新しい環境や新しい事に臨むときには、様々なハードルもありますが、ワクワクすることもたくさんあります。

私は、先生方のちょっぴり不安そうな話の内容が出ても、それを裏返してワクワクするこれからにつなげるお話をして差し上げました。

「そうか~、そう考えると楽しくなりますね!」 「そう! プラス思考!」

具体的な指導法のご相談には、具体的にご返答。

「あぁ、それなら、帰ったら、僕のもっているあの資料、送ってあげますよ!」
「先生には、あれがいいかな!」と、パソコンに入っている私の様々な「バンド指導用資料」の引き出しを思い出して...

それぞれの先生方のニーズに合った私の「指導資料」をお送りすることを約束し、忘れないように左手の甲にメモ書き。
メモ書きで真っ黒の手になってしまいました。

帰宅後、そのメモを見ながら、すぐにお送りしました。

パソコンで、文書も楽譜も音源も、その日のうちに相手に届いてしまうなんて、昔では考えられなかったことです。


先生方の1年間の歩みが確かにスタートしていました。

子どもたちのことを、音楽活動のことを、これからの願いや目標を...
それぞれにお話しされる先生方は、なんだかんだ言っても、とっても生き生きしていました。

そう、若いエネルギーで、ぐんぐん前に進んでほしいです。

失敗? ・・・全然OK! 失敗して学べばいいんです。 
子どもたちにもそう教えていますよね!

みんな、子どもが、音楽が、大好きなんだから。

がんばれ、 先生方! 

次に、「第3回Men's フェスタ」をされる時にも、ぜひ誘ってくださいね。

楽しいひとときをありがとうございました。

G0ADUJNb5cAvKQY1493996967_1493996989.jpg

PageTop