田川伸一郎のブログ

心癒される時

関東では、今日も雨...

季節は「春」真っ盛りなのに...

何だか身体の調子もパッとしません。

が...

ここ最近、レッスンがまだ少ない間の時間を使って、ものすごい勢いで、3つの学校のコンクール曲をアレンジしました。

やり始めるとすごい集中で、気づくと夜中...
強制終了して床についても、頭は興奮状態で、あまり眠れず...
そして、また早朝から起き出してせっせと活動します。

誰が演奏するかわからないアレンジしているのではなく、指揮する先生の姿も、演奏する子どもたちの顔や音も、十分頭に描けている中でのアレンジは、これほどエキサイティングなものです。

楽しみに待っている先生や子どもたちに、1日でも早く届けてあげたい。
いい夏を過ごせるような楽譜を作ってあげたい。
様々な気持ちが、私を動かします。

しかも、それを短期間に3校分。

ぐったりするのは天気のせいだけではないようです。


そんな日々の中に、たった2日間、いや、正しく言うと「まるまる1日分の時間」でしたが、心も身体も癒される時間を過ごさせていただきました。

元同僚で、すでにご退職された先生方3名との「温泉旅行」です。
しかも、その3名は、全て女性!   お部屋は別でしたから、ご安心を...(笑)
時々、お会いしてお食事することはありますが、一緒に旅行とは!

行き先は、箱根仙石原の「湯屋・やまざくら」
女性軍は、すでにいらしたことがあり、「1年中走り回り、遠出はあっても、のんびり温泉旅行することもない田川さんに、ほんのちょっとだけでものんびりした時間を過ごしてもらいましょう」と、考えてくださり、お誘いくださったのです。

あちこち観光することはせず、昼過ぎに新宿から高速バスで宿のすぐそばまで行き、すぐにチェックイン。
翌日も、午前中に、出発して、昼過ぎには新宿で解散。
これで、「まるまる1日分」というわけです。

何ともコンパクトな、しかし、とても癒される時間でした。

気心知れた仲間であり、それぞれ退職後の人生を歩んでいる者同士、話は尽きません。
私のブログも読んでくださっているので、私についての話の切り口もスムーズ。
ありがたいなぁと思います。

そして、先生方が選んでくださったこのお宿...「やまざくら」
「高級旅館」とか「格式ある」とか「豪華な」とかではなく、家族的であったかいおもてなしの全5室の小さなお宿でした。

女将さんは、料理研究に余念がなく、今も毎週、東京まで料理の特別な研究に行っていらっしゃるとか。
息子さんとお嫁さんは、数年前に脱サラして、共にこのお宿のおもてなしに加わりました。
みなさん、とてもとても素敵な方たちでした。

そして、楽しみにしていた温泉。
ここは、「大浴場」ではなく、やや大きめの家族風呂のような感じの内風呂や露天風呂があり、全て貸し切りで入れます。
すべて、仙石原のにごり湯100%源泉かけ流し...あぁ、もうたまりません。
ひとりで、すべてのお風呂に入りました。
何もかも、溶けだしてしまいそうな、お湯でした。

そしてそして、料理自慢の女将さんを中心に、センスと匠の技で供されたお食事!

「今が一番おいしい」という旬の野菜や食材をふんだんに使ったメニューは、一品一品に「んんんん、おいしいんんんん」と、声を上げたくなるほど(実際にあげていた田川でした)のお味でした。

夕食は、写真に収めましたのでご覧ください。

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前菜です。 根菜のチップが絶妙。特に、右皿の上に乗っているのは、ごぼうです。

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               「クレソンそば」です。こんなそばのいただき方もあったのですね。

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新玉ねぎの冷製スープです。佐賀県の新玉ねぎを使用しているそうです。

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               あじのたたきです。んんん、旨い。

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トマトと菜の花のアレンジ料理です。これも、絶妙なお味。

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               春野菜の天ぷらです。たらの芽や山うど。優しいお味です。

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さざえのプロヴァンス・エスカルゴ風。 「つぼ焼き」ではありませんでした。
これは、女将さんが勉強についたシェフからの特別レシピだそうです。


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               春野菜と釜揚げしらすの卵とじ鍋です。
               釜揚げしらすが、いい塩味を出していました。


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自家製ローストビーフです。 これも絶品。

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               旬ぎりぎりでいただけた「水かけ菜」と「桜」のご飯です。

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さっぱりしたアップルのデザートです。

大きな旅館とは違い、作った方が、ご自身で説明しながら、出してくださるお料理。
「お客様が、幸せな顔になっているのを見られるのがうれしい。それが励みになります」とお話ししてくださいました。

心のこもった手作り料理、こだわりの器...
かなりの分量でしたが、どれも美味しく、胸に溜まらないというか、お腹には入りやすい味で、全部いただきました。
女性軍も、皆さん完食! 美味しいものを食べるのが大好きなご婦人方なのでした。


館内のいたる所に飾ってある柔らかいタッチの絵...すべて女将さんの描かれた絵だそうです。

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「絵も習っておられるのですか?」
「いいえ、ほんの趣味で...お恥ずかしい...」と。
びっくりです。 もっとたくさん写真撮ればよかったです。
でも、かなりの枚数の絵でした。


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静かな音楽が流れる『癒しのコーナー』では、ハーブティーやコーヒーなどが自由にいただけます。

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女将さんと、若夫婦のおふたりです。 笑顔が優しく、ほんとにあったかい3人でした。
癒しの時間をありがとうございました。


女性軍は、「さすがに、ブログには...はずかしいわ~」と、写真には入りませんでした。
残念・・・


「湯屋やまざくら」のHPはこちらです。
http://www.hakone-yamazakura.com/


たった「1日分の時間」でも、こんなにゆったりできる温泉旅があるとわかりました。

「忙しいから、旅行なんて...」と思っていた私に、最短ゆったり旅の企画を提案してくださった仲間、心のこもったおもてなしをしてくださった「やまざくら」のスタッフの皆様、そして、身体の芯まで癒してくれた「温泉さん」...
みんなみんな、ありがとうございました。

またいつか、違う季節に訪ねてみたいお宿です。




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| | 2015-04-15(Wed)20:54 [編集]