田川伸一郎のブログ

ミーティング

先週お伺いした旭川の高校でのレッスン後のミーティング。

私から発問させていただき、レッスンの感想、今思っていること、明日からの目標...挙手をして自由にお話ししてもらいました。


理路整然とハキハキ話す人。
思いはあるのだけれど、なかなか言葉が見つからず、それでも伝えたいと、少しずつ言葉を探して話す人。
こみ上げる思いが涙となり、必死にこらえながら話す人...

それぞれの話し方で自分の思いを伝えてくれました。
どんな伝え方も、その人らしさがあって、いいなぁと思います。


私は、レッスンの後、あるいはレッスンの途中でも、様々な発問をします。

「心のことと、音楽のことは、たどたどしく話していいからね。心も音楽も、それだけ奥深いものなんだから...。大切なのは、聞く人が、そのたどたどしい話から、その人の思いをつかんであげることです。そんな心の働きです。」と、添えてあげます。

発言がとても活発にできるチームもあれば、他人の目や反応が心配なのか、誰も手を挙げずシーンとしてしまうチームもあります。
どれも、そのチームの「日常」だと思うので、それに合わせた導きをします。


大切なのは、皆の「聞いてあげる心」「分かってあげる心」「受け入れてあげる心」、そして、「誰のことも、分け隔てなく大切にしてあげる心」です。

そこに営まれる人と人の関わりの温もりです。

「自分のこんな話でも、皆は真剣に聞いてくれる」
「自分のこんな気持ちも、皆はわかろうとしてくれる」
...そんな安心感が、「話してみよう」という気持ちを促します。


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どんな話でも、真剣に聞いてあげようとする心
たどたどしい話し方であっても、思いをわかってあげようとする心
言葉につかえても、ゆっくり待ってあげようとする心...

それが、皆の表情に表れ、安心感となって広がっていきました。
そんな優しい高校生たちの心と表情に、私の心も優しさでいっぱいになりました。


皆さんのバンドでは、こんな優しい心と表情でミーティングしていますか?

安心して自分の思いを伝えられるチームですか?

「心のこと」と、「音楽のこと」は、うんとたどたどしく話してもいいんです。

それだけ奥深いことなのですから。

大切なのは、「聞く側」の心です。

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| | 2015-05-28(Thu)19:32 [編集]