田川伸一郎のブログ

旭川から~6月・その1~

先週の金曜日から日曜日までは、北海道の旭川へお伺いしてきました。
今年度は、5月に引き続き、2度目のお伺いとなります。


旭川空港を出た時に待ってくれていたのは...清涼な風と緑の山々の広がる風景でした。
「気持ちいい!」...思わず、言葉が出てしまいました。

「梅雨」がないこの時期の北海道は、サラッとしていて、とってもすがすがしいです。
旭川は、北海道と言えども、夏は暑いので、今が最高の時期かもしれません。


今回は、小学校2校、中学校2校、高校2校の6校からお招きいただきました。
比較的ゆったりのスケジュールでした。

もちろん、コンクールに向けての練習をお手伝いさせていただきました。
新しい出会いをさせていただいた学校もありました。

学びと感動に溢れた3日間でした。

お伺いした6校を、2つの記事でご紹介します。

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4年目のお付き合いになるブラスバンド編成の小学校です。
この学校は、昨年度の後半に「新校舎」が完成して引っ越し、きれいでとても恵まれた環境で、子どもたちは生活しています。
そして、このバンドのもうひとつの「すごい環境」...それは、「作曲」がお得意な顧問の先生がいらっしゃることです。
先生は、このバンドのために、合奏曲やアンサンブル曲を次々に作曲されてきています。
今年の曲も、先生が今年の子どもたちのために書かれた作品です。
先生の真心と誠意が詰まったこの曲を、子どもたちは喜んで演奏していました。
もうきちんと通るようになっていましたので、私は「音楽的なこと」にしぼってレッスンをさせていただきました。
特に、フレーズのまとまり、音形や音色にはこだわり、表現を練り上げました。
作曲者がそばにいるので、疑問の点は確認し、必要に応じて楽譜を変更することもしました。
「子どものために」作曲したはずの曲が、とても大人っぽい音色と表現に変わってきました。
「宿題」もたくさん出ました。 これからの練習は、さらに意欲的になることでしょう。
7月のレッスン、楽しみにしています!




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昨年度は、指揮者の先生が代わった上に、6年生がひとりもいないという苦しい状況で過ごして来ました。
最上級生として頑張った5年生たちが、今年は文字通り、「最上級生(6年生)」となって、たくましくこのバンドを引っ張っていることがわかりました。
不安そうだった昨年とは違い、今年は、みんなとても大きく見えるほどの自信をもって迎えてくれました。
先生も、事前の打ち合わせのお電話で、子どもたちとの練習がとても楽しいとおっしゃっていましたが、そんな先生にとっての幸せもバンドの原動力になっていると思いました。
昨年は、力以上の曲を選んでしまわれ、少々難航していましたが、今年はとても良い選曲です。
技術的にも子どもたちにとっての「良いハードル」となっており、確実に上手になれる曲だと思います。
フレーズの運び方を音楽的にしたり、アーティキュレーションの違いを明確にしたりすることで、曲がずいぶん大人っぽく聴こえるようになりました。
また、練習中の「楽譜への書き込み方」や、曲の雰囲気を大切にした楽器の上げ下ろしなど、音そのもの以外の勉強もじっくりしました。
7月のレッスンは受講されませんが、コンクールまでの宿題をたっぷり出しました。
みんなでしっかりクリアして、本番のステージでは、胸を張って「音楽」してくださいね!




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5月に引き続きのお伺いです。
前回のレッスンのあと、「北海道音楽大行進(市内の伝統のパレードです)」や「吹奏楽祭」など、コンクール曲を発表しない行事もあり、他の曲の練習をたくさん練習していた最近だったようです。
前回出来ていたことが少しくずれたり、曲に対する「新鮮味」が薄まったりしているような気がしました。
そこで、もう一度、曲の細部の「ハーモニーと旋律の関係」、「リズムの処理」、「情景が浮かぶような演奏の仕方」などを深め、丁寧に練習していきました。
皆の理解で、どんどん演奏が変わるのは、このバンドの実力の高さです。
また、音をしっかり出すためには、余計な力や精神的なストレスを取り除くことが大切であることも確認し、その具体的な方法も体験しました。音の「伸び」が良くなった瞬間には、人数分以上の豊かで広がりのあるサウンドが響きわたり、とても感動しました。
そして、練習中の笑顔やほのぼのとした家庭的な雰囲気は、このバンドの魅力のひとつで、私も真剣でありつつ、とても優しい気持ちになってレッスンできます。
2週間後にも、もう一度お招きいただいています。
課題満載ですので、新鮮な気持ちで、ていねいに復習していきましょう!



*引き続き、~その2~でご紹介します。

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| | 2015-06-29(Mon)20:42 [編集]