田川伸一郎のブログ

千葉県市川市の小学校バンド

「7月なのに割と涼しいなぁ、ありがたや」と思っていた先週から一転、今週は猛暑が続いています。
冷房がない音楽室、灼熱の体育館...またこの時期が巡って来ました。

暑くて暑くて大変ですが、先生方も子どもたちも、コンクールに向けて一心不乱の姿に出会うと、涙が出るほど感激し、暑さも忘れて一緒に練習にのめり込んでいる私です。

私自身の「この時期」の格闘を思い出しているのかもしれません。

5月のゴールデンウィークから1日の休みもなく、毎日、どこかの学校に伺っている私。
ここのところ、日程調整がパンパンになっている中で「朝練習レッスン」でカバーして差し上げ、朝の7時過ぎに「おはようございます!」と子どもたちと向き合っている日も...。

大変...よりも、ありがたいなぁと思う日々です。


昨日は、猛暑の中、市川市の小学校へお伺いしてきました。

もちろん暑い暑い体育館での練習でした。

IMG_4969_convert_20150715075107.jpg

レッスンにお伺いするのは、6月以来2回目です。

子どもたちの気合いは十分、曲の仕上がりも順調にいっていました。

前回レッスンしたことも、かなり定着しています。

このバンドの部員は、4年生から6年生までで80名程度います。
ともかく、たくさんの子どもたちが集まってくる魅力ある部活になっています。
それは、当然、先生に魅力があり、先生の音楽の授業に魅力があるからです。

この多い人数を生かして、先生は、「4年生はゆっくり育てていく」というやり方をされ、まだまだ練習より遊びたい時期の4年生の練習は少なめに、コンクールにも出場させません。

したがって、コンクールに出場するのは、5・6年生だけです。
それでも、これだけの大人数がいるのですから、何と恵まれていることでしょう。
4年生の1年間を比較的のんびり、ゆっくり、そして、無理のない確実な上達で過ごして来ているので、精神的に余裕があり、部員全員の雰囲気が落ち着いています。

暑い体育館での、約2時間のレッスン。
途中、各自、椅子の下に置いてある水筒の飲み物を飲んだり、トイレに行ったりすることはありましたが、まとまっての休憩はなく、私の指導も途切れることをしませんでした。

それでも、ダラダラした雰囲気や暑さに負けた顔をせず、最後の最後までキリっとした顔で練習を続ける強さには感動してしまいました。

もちろん、演奏の質も急上昇。
どんどん良くなりました。

すばらしい!

IMG_4972_convert_20150715075214.jpg  IMG_4971_convert_20150715075156.jpg

IMG_4973_convert_20150715075230.jpg  IMG_4975_convert_20150715075246.jpg

暑いに決まっているこの時期、暑さに負けてデレデレぐうたらしてしまうバンドと、キリっと集中力が持続するバンド...
何が違うのかなぁとよく思います。

結局、先生の姿勢です。
「バンドを通してどんな子どもに育てているのか」が、こういうところにも出ます。

IMG_4970_convert_20150715075127.jpg
ゆっくりの部分を、まったりせず心地よい流れ、美しい流れで演奏することを目指すには、
指揮に合わせるのではなく、自分たちでテンポを感じながら、自発的に演奏して合わせていくことが大切です。


コンクールまでにクリアすべき課題もたくさん出させていただきました。
子どもたちは、楽譜にどんどん書き留めて行きました。

きっとこれからの暑い暑い日々の中で、何が何でもクリアしようと、努力するに違いありません。

そんな強い意思を感じました。

私が長年お世話になった大切な市川市の先生と子どもたち。

...心から期待し、応援しています。

IMG_4978_convert_20150715075302.jpg

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2015-07-15(Wed)20:37 [編集]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2015-07-16(Thu)10:47 [編集]