田川伸一郎のブログ

千葉県吹奏楽コンクール・高等学校A部門本選大会

今日で、3日連続の「千葉県本選大会」通いでした。

今日行われた高校A部門は、フィナーレにふさわしく、特にすばらしい演奏の連続です。



今年は、本選大会に初めて駒を進めた学校が数校あり、とてもうれしいことだと思いました。

高等学校A部門本選大会「初出場」の中でも、個人的に大変感動した学校がありました。

麗澤高等学校(指揮:内堀 穣)です。
私立の進学校ですが、今年は3年生が30名も残り、チームワーク抜群で活動してきたそうです。
課題曲Ⅴと「宇宙の音楽」(スパーク作曲)を、輝かしいサウンド、そして、内堀先生の雄弁な指揮で、堂々と演奏し、難曲にもかかわらず、強い一体感の中、豊かに歌い上げ、会場では一段と大きな拍手が沸き起こっていました。
久しぶりに聴いた麗澤高等学校の演奏でしたが、これほどまでに素晴らしいバンドに育ったことを、心からうれしく思います。

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また、本選大会常連校の中でも、少人数で健闘し、すばらしい演奏を聴かせてくださった学校がありました。

銚子市立銚子高等学校(指揮:樽屋雅徳)は、33名という少人数でしたが、「秘儀Ⅲ」は「なるほど!」と思う解釈のすばらしい演奏でした。さすが、作曲家でもある指揮者が解釈するとこうなるのかと大変勉強になりました。自由曲は、樽屋先生の描き下ろしによる『飛龍の鵠』でした。昨年の今頃、『輪廻の八魂』を本選大会で初めて聴き、涙をこらえるほど感動したことを思い出しました。今年の曲も、「歌」のある奥深い曲でした。

聖徳大学附属女子中学校・高等学校(指揮:進藤初男)は、29名という少ない人数の上、クラリネットがいないという特殊な編成で演奏されましたが、課題曲Ⅴは、クラリネットパートの音を他の楽器で代用したり、サックス奏者がE♭クラリネットに持ち替えたりして演奏していました。自由曲の「夜のガスパール」(ラベル作曲)は指揮者自身の編曲による演奏で、音の薄さや色彩の不足は否めませんが、共に「執念」と「音楽性の深さ」を感じるすばらしい演奏でした。

県代表になられた学校には、東関東大会でのご活躍をお祈りしたいと思います。


審査結果の詳細は、千葉県吹奏楽連盟のHPをご覧ください。
http://www.chibasuiren.gr.jp/news/


今日をもって、「57回千葉県吹奏楽コンクール」の全日程を終了しました。

開催日数、述べ24日間、出場団体数(本選を除く)658団体、出場人数23545人
大規模な大会でした。

運営にあたってくださった千葉県吹奏楽連盟の先生方、本当にありがとうございました。

この夏の「思い出」が、出場したすべての子どもたちの心に焼き付いて離れない「宝物」になったことと思います。
役員の先生方のご尽力あってのことです。

言葉を重ねても、感謝し切れません。

・・・かえすがえす・・・ありがとうございました。

                        
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| | 2015-08-13(Thu)15:15 [編集]