田川伸一郎のブログ

小学校の器楽合奏

今日は、県内の私立小学校の授業サポートの日でした。

この学校には、年間10回のお約束で授業のサポートにお招きいただいています。
音楽の先生の授業へのアドバイスであったり、子どもたちへの実地指導であったり...

いずれにしても、「吹奏楽」ではない普通授業に触れられることが、私のもうひとつの喜びです。

今日は、先週に引き続きのお伺いで、校内の「学芸発表会」に向けてがんばっている6年生の器楽合奏の指導をお手伝いさせていただきました。

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6年生2クラス合同の練習です。
演奏曲は、ビゼー作曲の『アルルの女』から、メヌエットとファランドールの2曲です。

編成は、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、アコーディオン、木琴、鉄琴、シンセサイザー、エレクトーン、ピアノ、打楽器です。

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金管クラブもあるのですが、あえて管楽器は使わずに演奏しています。

この編成で演奏し、曲の色彩感を出すのはとても大変で、どうしても同じ響きのまま曲が進行してしまいます。

直前なので、アレンジを変更することはできませんが、一部、どこかのパートをお休みにしたり、人数を加減したり、バランスを変えたりという手で少しでも変化を出せるように工夫してみました。

また、それぞれの楽器の基礎奏法を徹底させることで、様々な音質を楽しむことができます。

特に、アコーディオンのベローイングは、弦楽器のボウイングと同じ位大切なものなのですが、なかなか授業の中では徹底できません。
今日は、マルカート・ベローイングを実演して、音の立ち上がりの違いを感じ取ってもらいました。
少し練習すると、ずいぶん上手になりました。

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そして、そのアコーディオンの音色に合った鍵盤ハーモニカの弾き方、スタッカートの奏法も、実演し、真似してもらいました。
リード楽器は、こういった発音の仕方に気をつけると、時に弦楽器にも似た響きが出ます。

皆、「おーっ!すごい!」と、音の変化に驚いていました。

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管楽器の合奏をすることばかりの日々、こういう器楽合奏の懐かしい響き、そして、授業の中での合奏指導、音楽を楽しませる指導は、私の生き方の根源を呼び起こす瞬間です。

再来週は、講堂での練習をお手伝いに伺います。

6年生の合奏が全校のあこがれとなるような演奏となるよう、音楽の先生と相談しながら、最善を尽くしたいと思います。


それにしても、ちょっとした一言で変わる子どもたち...すごいなぁ!

みんな、すばらしい!
本番まで、さらにがんばろうね!

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| | 2015-09-20(Sun)11:10 [編集]