田川伸一郎のブログ

小学校の器楽合奏~ステージ練習編

昨日は、県内の私立小学校の授業サポートの日でした。
今回は、学芸発表会に向けての6年生のステージ練習のお手伝いでした。


この6年生たちとの授業も3回になりました。

今では、気軽に声をかけてくれたり、私も遠慮なく指導をしたり、冗談を言って笑ったり...
とても楽しい時間を過ごさせていただいています。

とても素直でかわいい6年生たちなのです。

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予定では、朝の会の時間から講堂に移動して、出入りの練習などをしてから、2時間目の終わりまで合奏の練習ということで、9時位に来てくださいとのことでした。

しかし、前日の夜、先生から楽器配置について悩みが生じてしまっているとのご連絡...はい、わかりました。では、朝の会の時間から伺います!ということになりました。

交通渋滞を考えて、7時に出発して学校へ向かいました。
子どもたちよりも先に、先生と講堂に向かい、相談しながら、瞬時のシュミレーション。

音のバランス、楽器間の融合や分離を考え、そして、どの子どもの顔もしっかり見えるように・・・
こんな時、30年間の経験の引き出しがフル稼働します!

そして、決定。

子どもたちをどんどん並べます。
「えっ?こっち?」「そう!」
アコーディオンは椅子に座ることにしましたが、座る向きが重要です。
それもしっかり指導。

そして、練習が開始しました。

私は客席で聴き、先生は指揮台で指揮。
担任の先生方は、椅子や楽器の位置に目張りをしたり、姿勢や態度に注意を促したり...

まるで、吹奏楽のホール練習のように、途中で止めて注意をしたり、演奏中も、「バス木琴、小さく!」「アコーディオン、アタック付けて!」「演奏していない人、動かない!」「そこ、合ってない!もう一度、練習!」...と、まるで、自分の学校の合奏を指導しているように仕切ってしまいました。

「そこの打楽器は半分の音量、鉄琴とグロッケンは3分の2の音量、鍵盤ハーモニカは1.5倍の音量、わかったね!」
「え~?」
「はい、やるやる!」

こんな指示でも、ちゃんとそのとおりに演奏し、「なるほど~」と納得してくれる超賢い子どもたちでした。
教室での授業なら、「どうしたらいいと思う~?」と聞いて、色々試すところですが、こういう本番直前の、しかもステージ練習の時には、こちらの判断で作り上げるしかありません。

時間と流れと共に、子どもたちの演奏は、どんどん向上していきました。
練習を見守ってくださっていた校長先生もびっくりされていました。

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初めてのティンパニー、かっこいいけど難しいなぁ。

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全校合唱の歌も練習しました。
6年生だけはステージで歌います。お手本だもんね!



担任の先生方も、子どもたちの「心」をしっかりサポートされ、最高の気持ちで演奏に向かえるようご指導されていらっしゃいました。

小学校生活最後の「学芸発表会」、確かな手ごたえを残して終わることが出来ますように...

当日は伺えませんが、君たちみんなの力を信じて応援しています!

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がんばれ! 6年生の子どもたち! 
6年生全員の心のハーモニーを奏でよう!



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| | 2015-10-03(Sat)12:47 [編集]