田川伸一郎のブログ

小学校の音楽授業

今日は、東京都の小学校に「授業サポート」でお招きいただきました。

「音楽専科の授業力アップのために」...とてもすっきりした目的のご依頼でした。


「研究授業」も大切ですが、「ごく普通の日常的な授業」の質を高めることは、さらに大切なことだと私は思います。

今日の授業は、5年生の2つの学級でした。

勉強の仕方は、先生が作られた指導計画の「同じ時間」を、まず1つの学級で先生が展開し、次の学級で私が展開するというやり方でした。
そして、終了後に、2つの授業からの学びをまとめていきました。

教材は「まっかな秋」・・・その「導入」をどのようにするか、1時間目をどう流すかということを勉強しました。

同じ学年の同じ内容でも、違うやり方が出来ますし、いかに子どもの心を音楽に入り込ませるか、いかに子どもと音楽を結び付けるかという指導テクニックも重要になります。

1時間の授業を全てさせていただいたのは久しぶりでしたが、とても良い学級で、私も楽しんで授業ができました。
担任の先生も、1時間ずっと見ていてくださいました。

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はじめに、「トレーニング」としての発声練習の一案で、「ほたるこい」を使った発声練習の仕方をさっとやりました。
楽しく歌い、とてもいい声が出て来ました。
「もっとやりたいなぁ」といいうところで、「また今度やってみてね」と、打ち切り...次に続くといいな。

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素敵な「秋の風景」の資料も、いつ出すかによって、効果が全く違います。

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歌詞を大切に、歌詞の気持ちを大切に、イメージを大切に、そして、なおかつ、歌は正しく美しく、そして、楽しく...

「こう歌いなさい」ではなく、子どもたちに考えさせながら、歌詞の気持ちやイメージをいかに歌い方につなげていくか...

1時間目の先生の授業で課題になったことを、どのようにしたらクリアできるのかを、指導の実際を通して見ていただきました。

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授業後、美味しい給食をごちそうになり、たっぷりと事後研修に励みました。

「早く明日の授業がしたいです!」...そんな明るい先生の笑顔と言葉がうれしかったです。

これからも、子どもたちと良い音楽の授業を作り上げていってください。

先生の授業力アップのために、このような研修の機会を設けてくださった校長先生、私の都合に合わせて授業を移し、ご協力くださった担任の先生方に敬意を表します。

お招きいただき、ありがとうございました。

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| | 2015-10-15(Thu)21:05 [編集]