田川伸一郎のブログ

東京都の小学校バンド

今日は、東京都の小学校バンドにお伺いさせていただきました。
次週の土日から2週にわたって開催される「東京都小学校管楽器演奏会」に向けてのレッスンでした。


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顧問の先生は、超ベテランの女性の先生です。
「健康の秘訣は、子どもたちと音楽すること」とおっしゃるほどの「子ども大好き・音楽大好き・金管大好き」の素敵な先生です。

先生は、この学校で、ゼロからバンドを立ち上げてご指導されていらっしゃいます。
そして、この学校だけでなく、これまでにも2校でバンドを立ち上げて来られました。

ご専門はピアノという先生ですが、金管バンドが大好きだそうです。
先生は、子どもたちをほっこりと包み、優しく温かく、そして、本気で、音楽の世界に誘っておられます。

子どもたちは、先生の愛情をたっぷりと受けて育ち、素直で落ち着いた態度で練習に励んでいます。
そして、心強い「副顧問」の先生は、学生時代に吹奏楽部でクラリネットを吹いていたという「養護教諭(保健室の先生)」です。
土曜練習にも参加して、打楽器の子どもたちと一緒に練習してくださっていました。


この学校は、体育館が新装オープンして間もないのです。

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何と、ステージの背景は「外の緑」なのです。
開放感いっぱいです。 (でも、練習中は、ちょっと明る過ぎるので、カーテンを閉めます。)


まだ「出来立てほやほや」のいい香りがするこの体育館で、今日は練習しました。

前回お伺いした時に、がっつりと「音の組み立て」を勉強しましたので、今日は、体育館という広い空間での音の広がりや伸び、バランスや色彩感といったことに集中して練習出来ました。

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・伸ばす音は、途中でゆるまないように、気持ちをしっかり張って吹くこと。
・旋律の歌い込みは、遠くに向かって伸びやかに。
・主旋律以外のパートが、それぞれの役割に沿って積極的に責任を果たすこと。
・全体のサウンドがブレンドするように、自分の音だけが飛び出ていないか、かつ、ぼやけていないかを感じながら演奏する。
・オクターブで旋律を演奏する場合は、下の音をしっかり鳴らして「オクターブ倍音」に上の音が乗る。(体育館だと倍音がよく響いてうれしいです。)
・打楽器は、ただ正しく打つだけでなく、リズムを言葉で歌い、それに合わせて身体ごと音楽に乗せて打つこと。
・静かな部分を演奏している時(特にソロ)に、他の人が音楽の雰囲気をつくる。打楽器も移動の仕方に気をつける。
・・・


毎年、この時期にお伺いしているバンドですが、今年は特に音が良く、練習への向かい方や指示に対する演奏での反応も、とても良いです。


練習の合間には、楽しくゲームも!

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                 「リスと巣」という簡単で楽しいゲームです。 
                 私も、現職時代、よく子どもたちと遊んでいました。


このゲーム、他校にも広げたいです。
「先生、『リスと巣』やって~!」とせがまれたら、顧問の先生にお願いして、練習時間をほんの少しだけ「リスと巣」に回してもらいますよ!

今日は、外は暖かかったのに、体育館は冷え冷え。
私は、足から冷えてしびれました。
でも、ゲームをしたら、ずいぶん温まりました。
子どもたちは全然大丈夫...やはり若い!

管楽器演奏会の本番ではどんな演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみです。

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寒い体育館でしたが、皆、寒がっている姿を見せず、真剣に、そして、楽しく練習出来ましたね。
本番に向けて、また様々な宿題が出ました。
どこまで深めていけますか?
君たちなら、きっときちんと身につけて当日を迎えることでしょう。
あとは、「インフルエンザ」にかからないことです。

管楽器演奏会の当日、まだお会いしましょう!


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| | 2016-02-14(Sun)13:27 [編集]