田川伸一郎のブログ

東京都小管研・3月例会

昨日は、渋谷区立神南小学校でおこなわれた「東京都小学校管楽器教育研究会・3月例会」に講師としてお招きいただきました。

2月に2週にわたって開催された「管楽器演奏会」の総括としての研修会でした。

IMG_0008_convert_20160315075132.jpg

講師は、作曲・編曲家(昭和音楽大学特任教授)の後藤洋先生と私の2名でした。
例年、私ひとりで担当させていただいてきましたが、今回は、後藤洋先生がお越しくださり、奥深い研修会となりました。

4日間の演奏会の時、毎日、終演後に、各講師の先生方からいただいた総評を私がプリントにまとめ、後藤先生はさらにご自分でお考えになったことをプリントにまとめてくださり、それを元に、成果と課題をお話ししていく形で進めました。

後藤先生が中心とになって進めてくださいましたが、適宜、私も発言に加わり、やり取りしながらの進行は、先生方にとっても、「考え方の幅」が広がったのではないかと思います。

IMG_0007_convert_20160315075152.jpg

年度末にもかかわらず、多くの先生方がご出席され、うなずきながら熱心に聴講してくださいました。

「本番が終わったからいい」...ではなく、本番後にしっかり勉強をして、次年度につなげていこうというこの会の運営や先生方のお考えがすばらしいと思います。

若い先生はもちろんのこと、ベテランの先生方も真剣に勉強されています。

常に学び続ける心、子どもたちのために...それが、東京都小学校管楽器教育研究会の「精神」なのだなと改めて感じました。

IMG_0017_convert_20160315075308.jpg 
実際に当日の演奏の映像も見ながら、「学び」を共有していきました。


そして、会の最後には、40周年を記念し、「管楽器演奏会」に10年連続で出場された学校への表彰もありました。

東京都の「管楽器演奏会」には、年間8回の例会(研修会)のうち5回以上の出席が必要となります。
活発に活動しているバンドがあっても、先生が研修会に参加出来ないと、子どもたちがステージに上がれないという厳しいルールです。
ただの演奏会ではなく、「1年間の小管研での勉強の成果を発表する場」として「管楽器演奏会」が位置づけられているからです。

もちろん、様々な学校事情で、先生は研修に参加していても、出場出来ないこともあります。

出場が10年続くというということは、おそらく途中で顧問の先生は交代もあったと思います。

それにもかかわらず、10年連続出場出来たということは、「奇跡」のようなものです。

IMG_0029_convert_20160315075423.jpg  IMG_0031_convert_20160315075445.jpg
10年連続出場校の皆様、おめでとうこざいました。


東京都小学校管楽器研究会創立40年記念誌『響き』も完成しました。

4_hlNE_d4Si_yBx1457997069_1457997092.jpg

会の発足当時からの様々なエピソード、歩み、記録...

諸先輩方の「会の立ち上げ」の思いやエネルギーが、ずっとずっと受け継がれ、現在に発展していることが、手に取るようにわかる記念誌です。

学校での授業や校務分掌をこなしながら、それぞれの学校でのバンド活動をし、さらにこのような「大事業」を成し遂げられる理事の先生方の思いとお力は、驚異的です。

でも、先生方はニコニコしながら、お仕事されています。

それは、強いチームワークがあるからです。

「ひとりひとりの力は小さくても、みんながいるから大丈夫!」...先生方のそんな信頼感と安心感が、大きな力になっているのです。

先生方のそんな実感が、きっと日々の子どもたちとの活動にも伝わっていっていることでしょう。

「ひとりひとりの力は小さくても、みんながいるから大丈夫!だから、がんばろう!」と...


東京都小学校管楽器教育研究会の先生方の真心と誠意は、これからも多くの子どもたちに夢と勇気を与え続けることでしょう。

すばらしい先生方と出会わせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2016-03-15(Tue)21:13 [編集]