田川伸一郎のブログ

函館から~5月・その1~

5月2日の月曜日から昨日までは、3泊4日で北海道の函館にお伺いして来ました。

せっかく北海道新幹線が開通しましたが、私はやはり飛行機移動です。
ゴールデンウィークとあって、飛行機はもちろん満席。
大勢の観光客の方々がいらしていました。

函館に初めてお伺いしたのが、平成5年のことで、それ以来、いったい何回訪れたことでしょう。
もう何十回という回数でしょう。

何度お伺いしても、函館はいつも新鮮な何かを心に残してくれる素敵な地です。

函館空港に着いたのは14時頃ですが、その時には関東とさほど変わらない気温のような気がしましたが、夕方になるにつれてどんどん気温が下がり、夜はやっぱり北海道の寒さでした。

月曜日に小学校の放課後レッスンをさせていただいた後、夕食の前に、桜満開の「五稜郭公園」にご案内いただきました。


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たくさんの提灯でライトアップ(?)された桜の下には、大勢の地元の方々が、花見の「焼き肉」や「ジンギスカン」をされていました。
このあたりでは、花見と言えば、当然のように「焼き肉」だそうで、器具を持ち込んだり、レンタルしたり、あちらもこちらも、焼き肉大会だらけ。
桜の花々が、焼き肉の煙に燻されているようでした。
もちろん、これだけの広い公園なのに、どこに行っても香りは「焼き肉」でした。

先生方は、「えっ?花見と言えば、焼き肉ですよねぇ」と...
びっくりしていたのは私だけでした...そうなんだ...


今回は、小学校3校、中学校3校、高校1校の7校からお招きいただきました。

ゴールデンウィークを返上して練習に熱を入れる先生方、子どもたち、そして、協力くださる保護者の方々には頭が下がるばかりでです。

函館では、この時期にも、「グリーンコンサート」「スプリングコンサート」など、数校が集い、演奏を披露し合う行事を自主的に開催されています。
決して難しい曲を演奏するわけではなくても、「本番」を入れることで、新年度のモチベーションを上げる意図があるようです。

そのような忙しい日程でありながら、なおかつレッスンを入れて勉強される意思には敬服です。


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たくさんの6年生が卒業し、今年は6年生が少なめのチームで、6年生がいないパートもありますが、ブラスバンドとしての編成は、ちょうど良い人数バランスになっていることはさすがです。
金曜日放課後のレッスンでしたが、この日は「歩き遠足」だったそうで、皆、ぐったりしているかと思いきや...最後の最後まで集中力を絶やさず、演奏し続けていました。偉かったね!
コンクール曲の選択が例年より遅く、子どもたちは心配していたようですが、曲が決まってから約1ヶ月、丁寧な譜読みをして来たようで、スパークの名曲を、テンポは遅くとも、良い方向性を持って練習していました。
アーティキュレーションの統一や細かい音符の運指、伴奏パートの充実など、これからの課題に向かってレッツゴー!



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この数年、部員数の減少に悩んでいますが、今年度は2年生の入部希望者も受け入れ、前年度と同じ位の人数が確保できました。
人数が少なくても、ここに集まっている子どもたちは、みんな音楽が大好き。だから、人数のことなどあまり気にせず、このメンバーで出来ることを精一杯やろうという前向きな気持ちに溢れています。
そんな雰囲気をつくり、適切な選曲をし、音の配置やバランスを工夫し、子どもたちに確実な力をつけているのは、もちろん顧問の先生方です。
今回も、内声部のメンバーが少ないので、ユニゾンが多い曲を選んで練習していました。
先生のアイデアと保護者の方々の熱い応援を支えに、達成感のある活動をしていきましょう!



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今年度、指揮者の先生が代わり、練習のスタイルも少し変わりました。
先生が個人チェックをし、譜読みを確実にさせるという時間を増やしたそうです。
人数の多いバンドなので、作業は大変だと思いますが、ひとりひとりの実態を十分に把握し、子ども自身も、自分の進度を見極めることもできます。
特に、フルートやクラリネットは、超小学校級の良い音で演奏していて驚きました。
コラールの練習では、学年ごとに演奏し、演奏後、パート内でアドバイスする内容も的確で、日頃のパート練習の充実も感じられました。
新しい指揮者の先生との関係もバッチリ! みんなそのいい顔で音楽していってください!



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1~3年生で60名弱という、この音楽室のサイズにぴったりの(?)部員数の高校バンドです。
小学校や中学校で私のレッスンを受けたことがあるという生徒さんも多く、「ん!どこかで見たことがある顔!」という生徒さんも。
今回は、課題曲のマーチを2曲と、自由曲候補の大曲を聴かせていただきました。
マーチは、この時期にしては、とても良い感じで演奏されていました。
まだ個人の楽譜には何の書き込みもなく、細かい練習をして来たわけではないようですが、ひとりひとりの意識の高さやこれまでの学びの成果が自然と出て来ているのでしょう。
自由曲候補の邦人作品は、楽譜の裏にある思いがとても重く、それを表現するのは大変だということだけは、先生も生徒さんたちも確実に学べたと思います。



*その2の記事では、中学校バンド3校の練習の様子をご紹介します。
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| | 2016-05-08(Sun)23:31 [編集]