田川伸一郎のブログ

浜松市楽器博物館

先日、バンドクリニックに行った際、空いた時間を使って、すぐそばにある「浜松市楽器博物館」に行って来ました。

何度も浜松に行っているのに、恥ずかしながら、この楽器博物館に行ったのは初めてでした。

「楽器博物館」という施設のイメージが何となく想像ついて...というのが正直な気持ちでしたが、緒形先生から「楽器博物館、2時間いても飽きませんよ~」とご感想を伺い、「え~っ!」と思って、行ってみることにしました。

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自分が想像していた以上のすごい博物館でした。
各所に解説や音を聞ける装置があるだけでなく、無料で解説を聞けるキットを貸してくださいます。

この博物館は、日本で初めての公立楽器博物館として平成7年4月に開館しました。
何と、私が大柏小学校の子どもたちと、このアクトシティでの「全日本小学校バンドフェスティバル」に出場させていただいた「エルカミの代」と同じ年です。(ちなみに、北海道の上磯小学校も出場し、交流もしました。)

浜松は楽器製造産業では世界の中心のひとつとも言われる場所ですが、この博物館も「世界の楽器と音楽を平等に扱う」というコンセプトの元、子どもから大人までが楽しく過ごせる生涯学習の場として活動し、20年にわたる「生きている博物館」活動に対して、平成26年度には世界的権威のある「小泉文夫音楽賞」を受賞し、今や世界第一級の楽器博物館のひとつに数えられています。

日本の楽器200点、アジアの楽器330点、オセアニアの楽器60点、アフリカの楽器60点、アメリカの楽器200点、ヨーロッパの楽器300点、国産洋楽器100点、電子楽器50点。
ざっと数えても、1300点の楽器が展示されているのです。

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日本の楽器コーナーです。

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アジアの楽器コーナーです。

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アメリカ・アフリカの楽器コーナーです。

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トルコのティンパニーです。

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管楽器のコーナーです。

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                 サクソルン族の楽器です。

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こんな楽器、初めて見ました!

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アップライトピアノの前身のピアノです。弦がハープのように見えます。

途中、「あぁ、鳴らしてみたい~」と思う楽器がいくつもありましたが、さすがに「お手を触れないでください」とどこにも書いてありました。
それはそうですよね。
きっとたくさんの人が、がちゃがちゃ触って楽器がおもちゃになってしまいます。
楽器が「宝物」として展示されているから価値が増すのです。

その代わりに、いくつかの特徴的な楽器を体験できるコーナーも設けられています。
アフリカのトーキングドラム、モンゴルの馬頭琴、アメリカのバンジョー、その他、ラテン打楽器(これは学校にありそうな物)を体験出来ます。
ここは、子どもたちにも人気のコーナーです。

それぞれの国のお国柄があり、でもどこかでそれが世界に伝わり、つながっている...そんなことを考えました。
古代から、楽器や音楽は、微妙に宗教や習慣と結びつき、それは人の心の表現として、人と人をつなぐものとして発展して来たのだなと思います。

バンドクリニックには行っているけど、まだこの博物館にはいらしたことがない方は、今度のクリニックご参加の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

受付にクロークもあり、大きな荷物は預かっていただけるというサービスも気がきいています。

初めて訪れた浜松市楽器博物館でした。
行ってよかったです。
ありがとうございました。

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| | 2016-05-25(Wed)20:29 [編集]