田川伸一郎のブログ

旭川から~5月・その1~

先週の金曜日から昨日まで、北海道の旭川へお伺いして来ました。

出発した金曜日の朝は、久々の雨模様でしたが、旭川空港に降り立つと、爽やかな風と太陽、そして、美味しい空気。
思い切り深呼吸しました。

この時期は、小学校も中学校も、運動会や体育祭の時期です。
そんなお忙しい時期の中、お招きいただき、感謝です。
日曜日のレッスンのために、土曜日の体育祭終了後にも練習したという中学校もありました。
頭が下がる思いです。

今回は、小学校1校、中学校6校、高校2校、計9校からのお招きをいただきました。
初めての学校、先生との出会いもありました。

どの学校も、コンクールに向けての練習の開始時期です。
まだ完成に向けての練習というより、今後に向けての実態把握と課題把握の時間となりました。
先生方と共にじっくり勉強させていただいた4日間でした。


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翌日の日曜日が運動会という土曜日に、運動会練習の疲れも先生方の忙しさも払いのけて、レッスンを受講された小学校です。
「無理しなくてもよかったのに...」と話すと、この時期にレッスンを入れ、それを目標にみんなで頑張り、7月のレッスンに向けての課題をたくさんもらいたかったのでということでした。
はじめの部長さんのあいさつに、「私たちは、良い演奏をするために、練習を頑張るだけでなく、廊下の歩き方やあいさつ、返事もきちんと出来るようにみんなで努力しています」という言葉があり、「すばらしい!」とほめてあげました。
すでにコンクールの曲が通るようになっており、先生と子どもたちのコミュニケーション、チームの雰囲気もとても良い状態が感じられましたので、希望どおり、どんどん「課題」や「宿題」を出していきました。
場面によって音色を変える、タンギングの種類を変える、バランスの取り方をもっと大げさにする、フレーズを大きくとらえる...
さあどこまで変容できるか楽しみにしていますよ。がんばれ!



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この中学校は、ほんの数名以外は全員が中学校から始めた初心者です。
今年の1年生も、ほとんどが初心者ですが、もうコンクール曲の合奏に加わっています。
ひとりひとりの力に合わせて、先輩が少しずつ「吹けそうなところ」を指示して指導し、合奏の中で少しずつ技術をアップさせていくスタイルをとっているのです。
顧問の先生は、事前に、チームの状態や演奏指導上困っている点を、とても詳しくメールで送ってくださいます。
生徒たちのことや演奏の実態を冷静に、客観的に見取ることができるすばらしい先生です。
だから、初心者バンドがこんなに立派に育つのだと思います。
3曲からなるバレエ音楽に取り組んでいますが、それぞれの曲の特徴や味わいや色彩感を出すためにはどのようにしたら良いかということを中心に皆で勉強しました。
途中、クラリネットの音色ががらりと変わった時には、私も顧問の先生もびっくりしましたよ。



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今年の1月にもお伺いした中学校ですが、サウンドの激変にびっくりしました。
特に、金管セクションは人数もバランス良く、豪華なサウンドを響かせていました。
コンクール曲を決めるのが例年より遅く、4月に入ってからの譜読みだったので、今回のレッスンに向けて、みんなで「猛練習」をしたそうです。
邦人作品で打楽器も活躍しますが、少々難しく、初心者の1年生がティンパニーのソロを打つなど、まだまだこれからの壁はありますが、皆のここまでの練習が、どれだけ的確で丁寧なものであったかは、手に取るようにわかる正確な譜読みの演奏が出来ていました。
一気にインテンポに挑戦しましたが、途中とまどいながらも、難所をけっこうクリアしてしまったことに驚きました。
とにかく真面目によくさらう生徒さんたちなのです。その反面、とても子どもらしくて、かわいいんです。
楽器を置くと、みんな「人懐っこい子犬」のように動き回り、思いっ切りにぎやかになります。
そんな皆のメリハリが大好きです!



*その2に続きます。
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| | 2016-05-31(Tue)21:43 [編集]