
続いて、旭川でお伺いした中学校バンド3校をご紹介します。




今年度から顧問の先生が代わった中学校です。
先生の担当教科は国語科。でも、長く声楽を学ばれ、ソリストとしてステージに立たれることもあるすごい先生です。
吹奏楽の指導は初めてとおっしゃる先生ですが、とてもそうは思えないほど、入念なご指導をされていました。
1月にも前顧問の先生のご指導の時にお伺いしましたが、音もしっかり成長し、また音楽に向かう精神も大きく強く育っていました。
生徒たち自身の努力はもちろん、歌と楽器は基本的に同じと考えて、胸を張って吹奏楽に向き合う先生の姿勢、そして、生徒指導を大切にし、部活運営をきちんとされている方針のおかげだと思います。
コンクール曲のレッスンでは、フレーズのまとめ方や頂点のつくり方、奏法の基本チェック、縦の音楽と横の音楽の指揮の振り分けなど、生徒さんも先生も、そして、私も一緒に考えながら勉強を進めました。
先生も、部員のみんなもがんばれ!




この中学校も、顧問の先生がこの4月に代わられた中学校です。
先生は、これまでの学校でも、吹奏楽をバリバリご指導され、数々の実績を残してこられている先生です。
初めて出会った生徒たちに、バンドの実態から、どれ位自分のやり方を出していくかを調整しながら、指導を進めることはなかなか難しいものです。
先生は、生徒たちの素直さや明るさを糧に、どんどんご自身のやり方を出していかれ、生徒たちもそれを喜んで受け入れている様子が何とも爽やかでした。
「お話しタイム」を取りましたが、「部活がますます楽しくなりました。」「違うことは違うとはっきり言ってくださるので、そこを直してもっと上手になろうと思えます。」と、皆、新しい先生の本気のご指導に心からついていっています。
先生を信じる気持ちは、芯の太くなった音色にも表れていました。
「素直な心」がどれだけ大切なものであるかを改めて痛感した時間でした。
先生も、皆も、すばらしい!




部員全員が中学校から始めた初心者というバンドです。
冬場にお伺いした時から今に至るまで、基礎練習の仕方を先生が工夫され、様々な面でのレベルアップを目指して来られたそうです。
その成果が実って、ひとりひとりの音そのものがとても良くなっていて驚きました。
音圧も増して、人数以上の音がします。
まだ入部一ヵ月程度の1年生も、出来るところだけ一緒に演奏していますが、中には、「えっ!1年生なの?!」と驚くほど良く吹けていたり、ピッチの狂いをチューナーではなく耳で修正できたりする1年生もいました。
コンクール曲は、櫛田先生の隠れた名曲で、日本的な旋律の節運びや声部の絡みを立体的にする勉強がとても楽しく出来ました。
すばらしいサックスのソロにも感動!
少しの工夫で、音楽ってこんなに変わるものなのだということを、私も先生も生徒さんたちもみんなで共有して感じられたレッスンになりました。
これからどこまで変容していけるか、とても楽しみなチームです。
*続いて、その3の記事をご覧ください。






今年度から顧問の先生が代わった中学校です。
先生の担当教科は国語科。でも、長く声楽を学ばれ、ソリストとしてステージに立たれることもあるすごい先生です。
吹奏楽の指導は初めてとおっしゃる先生ですが、とてもそうは思えないほど、入念なご指導をされていました。
1月にも前顧問の先生のご指導の時にお伺いしましたが、音もしっかり成長し、また音楽に向かう精神も大きく強く育っていました。
生徒たち自身の努力はもちろん、歌と楽器は基本的に同じと考えて、胸を張って吹奏楽に向き合う先生の姿勢、そして、生徒指導を大切にし、部活運営をきちんとされている方針のおかげだと思います。
コンクール曲のレッスンでは、フレーズのまとめ方や頂点のつくり方、奏法の基本チェック、縦の音楽と横の音楽の指揮の振り分けなど、生徒さんも先生も、そして、私も一緒に考えながら勉強を進めました。
先生も、部員のみんなもがんばれ!






この中学校も、顧問の先生がこの4月に代わられた中学校です。
先生は、これまでの学校でも、吹奏楽をバリバリご指導され、数々の実績を残してこられている先生です。
初めて出会った生徒たちに、バンドの実態から、どれ位自分のやり方を出していくかを調整しながら、指導を進めることはなかなか難しいものです。
先生は、生徒たちの素直さや明るさを糧に、どんどんご自身のやり方を出していかれ、生徒たちもそれを喜んで受け入れている様子が何とも爽やかでした。
「お話しタイム」を取りましたが、「部活がますます楽しくなりました。」「違うことは違うとはっきり言ってくださるので、そこを直してもっと上手になろうと思えます。」と、皆、新しい先生の本気のご指導に心からついていっています。
先生を信じる気持ちは、芯の太くなった音色にも表れていました。
「素直な心」がどれだけ大切なものであるかを改めて痛感した時間でした。
先生も、皆も、すばらしい!






部員全員が中学校から始めた初心者というバンドです。
冬場にお伺いした時から今に至るまで、基礎練習の仕方を先生が工夫され、様々な面でのレベルアップを目指して来られたそうです。
その成果が実って、ひとりひとりの音そのものがとても良くなっていて驚きました。
音圧も増して、人数以上の音がします。
まだ入部一ヵ月程度の1年生も、出来るところだけ一緒に演奏していますが、中には、「えっ!1年生なの?!」と驚くほど良く吹けていたり、ピッチの狂いをチューナーではなく耳で修正できたりする1年生もいました。
コンクール曲は、櫛田先生の隠れた名曲で、日本的な旋律の節運びや声部の絡みを立体的にする勉強がとても楽しく出来ました。
すばらしいサックスのソロにも感動!
少しの工夫で、音楽ってこんなに変わるものなのだということを、私も先生も生徒さんたちもみんなで共有して感じられたレッスンになりました。
これからどこまで変容していけるか、とても楽しみなチームです。
*続いて、その3の記事をご覧ください。
スポンサーサイト


