田川伸一郎のブログ

最年少教え子との再会~その2~

昨日の午後は、函館で大きな地震があり、心配になって、函館の先生にメールしてみました。

「先生、地震大丈夫でしたか?!」
「大丈夫でした。練習もできましたよ!」と返信...ふぅ、よかった。

熊本に函館、南と北の大きな地震...
これからも気をつけてお過ごしいただきたいです。


5月に「最年少教え子との再会」の記事を書かせていただきました。

私が、真間小学校で最後の年に授業で教えた3年生の子どもです。
高校1年生になったこの学年の子どもたちが、私が教師人生で教えた最後の代です。

5月にこの高校のレッスンにお伺いした際に、その代の教え子がいることを知りました。
でも、合奏中のわずかなやりとりだけでした。

つい先日のレッスンでは、廊下での立ち話ではありますが、おしゃべりすることが出来ました。

「君は、よく『先生、うちのお姉ちゃん、練習、ちゃんとやってますかぁ?』とか聞いていたよね」と言うと、ウフフと口を押さえて笑っていました。

「3年生の時の授業で、記憶に残っていることある?」と聞くと、「あの、森の中におじさんがいて、小鳥が来て、サッと...。あれが楽しかったです。」と...

「んんん?」
一生懸命、思い出そうとしましたが、そんな教材あったっけ?...

「あっ! 思い出した。 サッ、ハッ、ホッってやった、あれ?」

「そうです。それそれ。それが一番の思い出です。」

授業の合間にやった「手遊び歌」でした。

「静かな森の中、ひびく音は、大工のキツツキさん、精出す音~。
ホルディア ホルディヒヤ ホルディホホ~♪」

こんな手遊び歌を、ちょっと時間が余った時や、子どもたちがイマイチ元気無い時にやって遊んでいたんです。

真剣に考えて準備してやったリコーダーの指導や「ほたるこい」の発声指導、その他あれこれの授業のことなんて記憶に残っていないんだな。
私なりに、週24コマもあった音楽の授業を必死でこなしていたんだけど。
疲れ切った金曜日も、1時間目から6時間目まで空き時間無しのぶっ通しで...

でも、音楽が好きになって、小学校から高校までずっと吹奏楽を続けて、こんな爽やかな青年に育ってくれたということだけでも、大いに喜ぶべきことだな。
そんな気持ちを育てることに、ほんの少しでも、自分の授業が役に立ったのかもしれないし。

そう、それでいい。 大満足!

さあ、夏のコンクールに向かって頑張ろうね、H君!

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私にとって最年少の教え子...再会出来て本当にうれしいです。

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| | 2016-06-17(Fri)20:50 [編集]


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| | 2016-06-18(Sat)11:11 [編集]