
昨日は、夕方から、母がデイサービスでお世話になっている『葵の園・我孫子』で「納涼祭」がありました。
この老健施設には、3月初めから7月初めまで入所させていただいていました。
母は、この施設のデイサービスに8年間も通って来ましたが、入所している間はデイサービスを利用することが出来ず、寂しい思いをしていました。
7月初めに、「住宅型有料老人ホーム」に入居してから、また、週3回、ここのデイサービスに通うことが出来るようになり、喜んでいます。
昨日の「納涼祭」は、毎年恒例の行事ですが、これまで一度も参加したことがありませんでした。
今年は、私が思い切って(強制的に)連れて行くことにしました。
午後のレッスンを少し早めに終わらせていただき、ホームへ。
この間まで、「行く」と言っていたのに、今日はまだ駄々をこねて「行かない」と...
「行くの!今日は夕食もキャンセルしてあるから、行くしかないんだよ。」と、どんどん準備をして、車に乗せ、「葵の園・我孫子」へ向かいました。
ホームまで車で10分足らずの近さです。
着いてみると、想像以上の賑わい!
スタッフの方々からも、「まあ、田川さん、来てくださったんですね! ゆっくり楽しんで行ってくださいね!」と笑顔で声をかけられ、デイサービスのお友達にも会って、いきなりのご機嫌ぶり!
やっぱり連れて来てよかった!
リハビリの先生が、担当していた「水風船釣り」に寄せてくださり、挑戦。
うまく釣れて、子どものように喜ぶ母でした。


様々な食べ物や飲み物が、みんな無料。
家族や地域の人たちも自由です。
こうして、家族や地域との接点をつくり、深めることがねらいなのです。
「あんたまで、タダで食べたら悪いから、少し包まんでええの?」
「包まんでええの?」と来たもんだ。 色々な面で、ちぐはぐになって来ている母なのに、こういうところにはしっかりしているのです。
「だから、いつもここに払っているお金の中でやってくださっているから大丈夫なんだよ。」
「お母さんの分は払ってるけど、あんたの分は払ってないでしょ?」
「だから、今日は、葵の園からの家族へのサービスなんだよ。喜んでくれれば、スタッフの方々はそれだけでうれしいんだよ。」
何だかんだと言いながら、焼きそばやたこ焼き、お好み焼き、すいか、餃子...母は、ずいぶん平らげました。
全て、スタッフの方々が、作ってくださっていました。

いつもユニフォームのスタッフさんが、浴衣を着ていて、それもいい雰囲気でした。
余興で、インドネシアから介護の研修に来られているスタッフの方々の現地の踊りや、今年度の新人スタッフたちによる「謎のピンクレディー」などもありました。


昼間は暑かったのですが、ちょうど日陰になる会場は、風も涼しく、久しぶりにゆっくりとした母との時間を過ごすことが出来ました。
ラストは、ミニ花火大会でした。
母は、最前列をゲットして、かなり喜んで見ていました。


日常の勤務の上に、さらに、こうして大変なご苦労の上、利用者の楽しみを深め、家族や地域にも笑顔を広げてくださっている施設スタッフの方々には頭が上がりません。
「ああ、楽しかった~」・・・帰りの車の中で、母は、水風船を手の上で転がしながら、いい笑顔を見せてくれました。
私も、とても楽しかったです。
「葵の園・我孫子」のスタッフの皆様に、心から感謝です。
これからも、デイサービスでのお世話、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
この老健施設には、3月初めから7月初めまで入所させていただいていました。
母は、この施設のデイサービスに8年間も通って来ましたが、入所している間はデイサービスを利用することが出来ず、寂しい思いをしていました。
7月初めに、「住宅型有料老人ホーム」に入居してから、また、週3回、ここのデイサービスに通うことが出来るようになり、喜んでいます。
昨日の「納涼祭」は、毎年恒例の行事ですが、これまで一度も参加したことがありませんでした。
今年は、私が思い切って(強制的に)連れて行くことにしました。
午後のレッスンを少し早めに終わらせていただき、ホームへ。
この間まで、「行く」と言っていたのに、今日はまだ駄々をこねて「行かない」と...
「行くの!今日は夕食もキャンセルしてあるから、行くしかないんだよ。」と、どんどん準備をして、車に乗せ、「葵の園・我孫子」へ向かいました。
ホームまで車で10分足らずの近さです。
着いてみると、想像以上の賑わい!
スタッフの方々からも、「まあ、田川さん、来てくださったんですね! ゆっくり楽しんで行ってくださいね!」と笑顔で声をかけられ、デイサービスのお友達にも会って、いきなりのご機嫌ぶり!
やっぱり連れて来てよかった!
リハビリの先生が、担当していた「水風船釣り」に寄せてくださり、挑戦。
うまく釣れて、子どものように喜ぶ母でした。


様々な食べ物や飲み物が、みんな無料。
家族や地域の人たちも自由です。
こうして、家族や地域との接点をつくり、深めることがねらいなのです。
「あんたまで、タダで食べたら悪いから、少し包まんでええの?」
「包まんでええの?」と来たもんだ。 色々な面で、ちぐはぐになって来ている母なのに、こういうところにはしっかりしているのです。
「だから、いつもここに払っているお金の中でやってくださっているから大丈夫なんだよ。」
「お母さんの分は払ってるけど、あんたの分は払ってないでしょ?」
「だから、今日は、葵の園からの家族へのサービスなんだよ。喜んでくれれば、スタッフの方々はそれだけでうれしいんだよ。」
何だかんだと言いながら、焼きそばやたこ焼き、お好み焼き、すいか、餃子...母は、ずいぶん平らげました。
全て、スタッフの方々が、作ってくださっていました。

いつもユニフォームのスタッフさんが、浴衣を着ていて、それもいい雰囲気でした。
余興で、インドネシアから介護の研修に来られているスタッフの方々の現地の踊りや、今年度の新人スタッフたちによる「謎のピンクレディー」などもありました。


昼間は暑かったのですが、ちょうど日陰になる会場は、風も涼しく、久しぶりにゆっくりとした母との時間を過ごすことが出来ました。
ラストは、ミニ花火大会でした。
母は、最前列をゲットして、かなり喜んで見ていました。



日常の勤務の上に、さらに、こうして大変なご苦労の上、利用者の楽しみを深め、家族や地域にも笑顔を広げてくださっている施設スタッフの方々には頭が上がりません。
「ああ、楽しかった~」・・・帰りの車の中で、母は、水風船を手の上で転がしながら、いい笑顔を見せてくれました。
私も、とても楽しかったです。
「葵の園・我孫子」のスタッフの皆様に、心から感謝です。
これからも、デイサービスでのお世話、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
スポンサーサイト


