田川伸一郎のブログ

ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート

昨晩は、NHK・Eテレで生中継放映された「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・ニューイヤーコンサート」を楽しみました。
会場は、毎年恒例のオーストリア・ウィーン楽友協会大ホールです。


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創立175年を迎えるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と、このコンサート史上最年少登壇するベネズエラの指揮者グスターボ・ドゥダメルが奏でる珠玉の名曲の数々...

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指揮者のグスターボ・ドゥダメルです。
35歳という若さでニューイヤーの指揮者に選ばれるとは!


全曲、暗譜で指揮をしていました。 一応楽譜を置いておくということも無しで。
ニューイヤーコンサートならではの「初振りの曲」も多かったはずなのに...

若さ溢れるエネルギッシュな指揮、自らがこのステージを楽しんでいる姿、曲の中での軽やかな戯れ、プレイヤーとのアイコンタクトや積極的なコミュニケーションが、演奏を生き生きとさせていました。

「巨匠」と呼ばれる指揮者もいいけれど、若い指揮者によるニューイヤーコンサートもいいもんだなぁと思いました。


演奏された曲目です。

♪「ネヒレディル行進曲」  フランツ・レハール作曲
♪ワルツ「スケートをする人々」  エミール・ワルトトイフェル作曲
♪ポルカ「帝都はひとつ ウィーンはひとつ」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪ポルカ・シュネル「冬の楽しみ」  ヨーゼフ・シュトラウス作曲
♪ワルツ「メフィストの地獄の叫び」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪ポルカ・シュネル「別に怖くはありませんわ」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪喜歌劇「スペードの女王」序曲  フランツ・フォン・スッペ作曲
♪ワルツ「いらっしゃいませ」  カール・ミヒャエル・ツィーラー作曲
♪歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」から「月の出」  オットー・ニコライ作曲
♪「ペピータ・ポルカ」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪「ロトゥンデ・カドリーユ」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪ワルツ「奇抜」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪ポルカ・シュネル「インド人のギャロップ」  ヨハン・シュトラウス(父)作曲
♪ポルカ・マズルカ「ナスヴァルトの娘」  ヨーゼフ・シュトラウス作曲
♪ポルカ・シュネル「さあ踊ろう!」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪ワルツ「千一夜物語」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪ポルカ・シュネル「チック・タック」  ヨハン・シュトラウス作曲
♪ワルツ「美しく青きドナウ」 ヨハン・シュトラウス作曲
♪「ラデツキー行進曲」 ヨハン・シュトラウス作曲(父)


ちなみに、「ポルカ・シュネル」とは、「速い(Schnell)ポルカ」という意味です。
通常、ポルカは2拍子ですが、「ポルカ・マズルカ」は3拍子です。


理屈抜きに楽しめる「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」

字幕で、それぞれの曲の簡単な解説がなされるのも鑑賞をわかりやすく、楽しくしてくれます。

また、時には、曲にちなんだ風景やバレエが映されるのもいいものです。

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「ウィンザーの陽気な女房たち」から「月の出」という曲は、「序曲」の冒頭の静かな部分で奏される歌劇中の曲ですが、合唱も加わり、とても美しい響きを醸し出していました。
「序曲」しか聴いたことがなかったので、しみじみ感動しました。

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山梨大学の学生さんからいただいたワインを味わいながらの2時間半は格別でした。

「山梨大学のワイン」です。
http://schoolbandsupporter.blog24.fc2.com/blog-entry-1351.html


来年の指揮者は、リッカルド・ムーティ―さんだそうです。
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団とはつながりも深い巨匠です。

来年の「ニューイヤーコンサート」も楽しみです。


「吹奏楽」に熱中している中学生、高校生の皆さんも、是非この「ウィーンフィルハーモニー・ニューイヤーコンサート」を聴いて、心踊らせてくれたら...と、いつも思います。

きっと音楽の楽しみ方が変わると思います。

顧問の先生から「冬休みの宿題」にしてみてはいかがでしょうか。
ということは、顧問の先生がまず聴いてくださらないと...
顧問の先生も「興味無し」だったら、ちょっと残念です。

吹奏楽部でも、年に一曲位は、このコンサートで演奏されるような楽しく美しいポルカやワルツを演奏してほしいです。
大きな定期演奏会をしている学校でも、全くと言っていいほど取り上げられていません。

理解不能な「難曲」を必死に演奏するより、もっと大切な勉強が出来ると思うのですが...。

皆さんのバンドでも、今年はぜひ一曲!

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| | 2017-01-03(Tue)13:00 [編集]