田川伸一郎のブログ

要介護 認定調査

「要介護認定調査」・・・ご家族に、ご高齢の方や、40歳以上で介護や支援を必要とされる方がいらっしゃらない場合は、ご縁がないかもしれません。

・65歳以上の方(第1号被保険者)は原因を問わず、日常生活に介護や支援が必要となった場合に認定を受ければサービスが利用できます。
・40歳から64歳の方(第2号被保険者)は特定疾病(16種類)が原因で、介護や支援が必要となった場合に認定を受ければサービスが利用できます。

介護サービスの利用を希望する方は、まず、市区町村の担当者による「要介護認定」を受ける必要があります。
・「訪問調査(市職員等が心身の状態等を聞き取り調査)」
・「主治医による意見書の作成(市の依頼による主治医が意見書を作成)」
この2つの資料に基づいて、介護認定審査会を開催し、要介護度の審査判定を行います。
その判定によって要介護度(要支援1~2・要介護1~5)の認定を受け、要介護度に応じて介護支援専門員(ケアマネジャー)等が本人や家族の意見を踏まえた介護サービス計画等を作成します。

「自宅で介護を受ける方」は在宅サービスとして、訪問介護、訪問入浴介護、施設での日帰り介護、施設への短期入所などの在宅サービスが受けられます。
「施設で介護を受ける方」は施設サービスとして、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の介護体制の整った施設でサービスが受けられます。



今日の午前中、母は、2年ぶりの「要介護認定調査」を受けました。
入所している老人ホームへ、我孫子市の介護認定調査担当の職員の方がおいでくださり、母と直接、話をしたり身体機能を調べたり、私の話を聞いてくださったりしました。
その後、職員の方々からの日頃の生活の様子、ケアの状況などを詳しく聞いていらっしゃいました。

母は、これまで「要介護2」という判定で、その範囲で可能な限りの介護サービスを受けて生活して来ました。
ホームに入った今も同じです。 規定の範囲を越えた「点数」の分は自費負担となっています。

前回の認定調査は、約2年前のことでした。
その時には、まだ杖を使って歩くことが出来、自宅マンションで生活出来ていました。

今は、デイサービスのリハビリの時以外は、自力歩行は全く出来なくなっています。
1日中、車椅子に座ったままです。

「田川さん、今は何月ですか?」と、問いかける調査職員さんに、迷わず、「1月です」と答えた母。
「1月ですか。お寒くないですか?」「大丈夫です。」

つい先日、ホームの「遠足」で、車椅子のまま移動車に乗って、「船橋アンデルセン公園」に連れて行っていただき、「お花がいっぱい咲いてて、とてもきれいだったんですよ」とうれしそうに話しているのに、「今は1月です」と。
実体験と「今の月」が全く結び付いていないようです。

「デイサービスに行くのは何曜日ですか?」
「ええと・・・何曜日でしたかねぇ」
家にいた時には、デイサービスの日の朝は、早々と自分で支度をしていたのに、今はデイサービスに行っていても、何曜日に行っているのか、分かっていないのです。
1週間の生活の予定を大きく表に書いて、壁に貼ってあげているのですが。


「要介護認定」の結果は、7月に来るそうです。
何とか歩け、ひとりで生活出来ていた時の「要介護2」が、今回も変わらなかったら...市役所に乗り込み、いや、再度お願いに伺おうと思います。

「介護制度」の様々な仕組みを、母を通して学んでいます。
だんだん詳しくなってきました。

それはそれでありがたいことです。

「介護」の必要を抱える親御さんをお持ちの先生方に、経験と知識で寄り添えるようになってきましたから...


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認定調査の後、ふと思い立って、「柏市あけぼの山公園」へ。 ポピーが満開でした。
ひとつ大切な仕事を終えた気分で、しばし静かに眺めていました。


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| | 2017-05-25(Thu)18:25 [編集]


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| | 2017-05-28(Sun)06:44 [編集]