田川伸一郎のブログ

江戸川区小学校管楽器演奏発表会

昨日と今日は、『江戸川区小学校管楽器演奏発表会』に、講師としてお招きいただきました。

会場は、江戸川区総合文化センター大ホールでした。

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大柏小学校時代に、『TBSこども音楽コンクール東日本大会』が、4年間にわたりおこなわれたホールです。
その4回とも参加させていただき、大柏小学校の子どもたちと良い思い出をつくった懐かしのホールです。
ホールに着くと、コンクールを思い出し、何だかドキドキしてしまいました。


『江戸川区小学校管楽器演奏発表会』は、今年が32回目となる長い歴史をもつ行事です。
2日間とも午後の開催でしたが、平日に、「管楽器」だけの発表会がおこなわれていることに驚きました。


ほとんどの地区では、このような行事は、土曜日や日曜日におこなわれています。
区の「連合音楽会」とは別に、管楽器の発表会が平日におこなわれているのですから、江戸川区の中で、いかに管楽器活動が「市民権」を得ているかがわかります。

江戸川区には73校の小学校があり、この2日間に34校が出演しました。
区の行事としておこなわれていますので、出演しない学校の音楽の先生も「役員」として運営され、チームワーク良く、真心こもった発表会にとご努力されていらっしやいました。
そんな温かく熱心な先生方のお姿だけでも感動しました。

江戸川区の「管楽器教育研究会」の先生方は、毎月1回の定例研修会を開き、勉強を深めていらっしゃるそうです。

そんな熱心な先生方に育てられた子どもたちは、みんな生き生きと胸を張って演奏してくれました。


さらに驚いたことに、江戸川区では、クラブや部活動だけでなく、学年で金管バンドや吹奏楽に取り組んでいる学校も多く、この発表会にも8校が学年活動のバンドで参加していました。
「学年全員で取り組む管楽器活動」ということは、その学校の卒業生は全員が管楽器や打楽器が演奏できるということです。
練習時間や指導者の確保など難しい面もあると思いますが、このような取り組みを学校の「特色」として続けていることはすばらしいことだと思いました。
いかにも「サッカー少年」「野球少年」という感じの男の子が、チューバやトロンボーンをたくましく吹く姿は、それそのものだけでも感動でした。


子どもたちがキラキラ輝いていたステージから...

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1校1校の演奏を目と耳で聴き、34校全てに心を込めて講評を書かせていただきました。

終演後の先生方の「反省会」でも、私なりに感じた「すばらしいこと」「今後の課題(子どもたち・先生)」「管楽器活動が豊かな人間教育になる時」「誇りをもって...」という視点からお話しさせていただきました。




2日間、暖かい日差しがホールを包んでいました。
一生懸命がんばってきた先生方と子どもたちに、優しく照り注いでいるような気がしました。


今後も、江戸川区の管楽器活動がますます盛んになりますよう、お祈りしています。

すばらしい勉強の機会を与えていただき、感謝しています。

お招きいただき、本当にありがとうございました。













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