田川伸一郎のブログ

旭川から~2017・6月~

先週の金曜日から昨日まで、北海道の旭川地区にお伺いさせていただきました。
5月に引き続き、今年度2回目のお伺いとなります。


今回は、小学校3校、中学校4校、高等学校1校からの計8校からのお招きでした。

5月に引き続きお伺いさせていただいた学校も、4校ありました。
1ヶ月の「力」というものは大きく、どの学校も確実に進歩している様子がわかりました。

「吹奏楽祭」「高文連演奏会」「修学旅行」など、大きな本番や学校行事も多く、さらに、毎年恒例の「北海道音楽大行進」の準備も進めながらの練習は、時間的な余裕もなかったと思いますが、ほんとうによく頑張っているなと感心するばかりでした。

また、それぞれのチームの「実情」が良い面も課題も含めて歴然としてくる時期でもあり、練習のポイントを絞り込んでいくことにもアドバイスの中心を置きました。

今年初めての学校では久しぶりの再会に喜びを感じながら、レッスンさせていただきました。


5月にお伺いしていない今年度初めてのレッスン校をご紹介します。

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雪積もる1月にもアンサンブルレッスンでお伺いした小学校です。
今年のチームは、明るくさっぱりした爽やかさが特長です。反応もとても良いです。
顧問の先生は、相当な勉強家で、私が知らないブラスバンドの曲もたくさんご存じで、私の方が情報をいただいている次第です。
昨年のブラックダイクの演奏会にもわざわざ上京していらっしゃり、今年の11月の再来日のチケットももちろんゲットされていらっしゃるとのこと。ブラスバンド大好き人間の先生なのです。
そんな先生に指導を受ける子どもたちも、もちろんブラスバンド大好き小学生。
今年のコンクール曲は、ちょっぴり背伸びして選んだ曲ですが、皆、高いハードルを乗り越えようと、とても真剣に努力していました。
6年生は、音色もテクニックも上級。新しい部員たちも、「みそっかすモード」ではなく、持てる力で一生懸命役割を果たそうとしている姿が印象的でした。



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今年は指揮者の先生が代わり、新しい気持ちでコンクールに向かっています。
かなりグレードの高い曲に挑戦しており、まだまだ乗り越えなければならないハードルが待ち受けています。
レッスンでは、音の形や発音を揃えること、正しいリズムや音程の確保など、基礎固めのお手伝いをさせていただきました。
新入部員が少なく、人数は少なめですが、6年生がとてもしっかりしており、一生懸命に演奏をリードしていました。
全体の音色も柔らかく、ここ数年の先生方と子どもたちの努力が豊かに実っているなぁと思いました。
レッスン後、指揮の先生から、「いつも気になっていたことをことごとく指摘していただき、どうやって子どもに伝えたらそれが改善されるのかという具体的な言葉かけや練習の仕方まで実演していただき、とてもありがたかったです。」とお話しいただきました。
子どもたちは、難しいコンクール曲も、とても気に入って練習しています。
今回勉強した練習方法やチェックポイントを生かして、皆で勇気をもって挑んでほしいと思います。



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お迎えの時からお見送りの時まで、明るく元気でパワフル、そして、真剣なやる気バンドでした。
子どもたちの心と力にぴったりの夢のある楽しい曲を選んで、生き生きと練習していました。
セッティングを替えてみたら、聴こえてくるサウンドやパートのバランスが大きく変わり、先生と納得!
人数が多いので、所々、演奏する人数を変えて、音の厚みや音量の変化をつけてみました。
6年生の力が生きて、人数を減らした箇所も、クリアで安定した音の響きを楽しめました。
シンプルな曲想の曲だからこそ、色彩感豊かな仕上がりを期待したいと思います。
場面ごとのイメージもよく理解しているようで、自発的に音色や表現の仕方を変えていけたことがすばらしかったです。
リコーダーや打楽器の楽しい演奏効果も素敵でしたね。



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旭川永嶺高校は、合併2年目の今年、旧制服は3年生だけとなりました。
見慣れない夏服が大勢いるメンバーに迎えられ、一瞬、あれっという気持ちでした。
今年も初心者を含むたくさんの1年生を迎えて活発な活動を展開しています。
きっと日々の活動では悩みも苦しみも多いのでしょうが、そんなことは微塵も見せずに、笑顔で迎えてくれ、いつものほのぼのとした家庭的な雰囲気、気合いの塊のような熱心な受講姿勢を見せてくれました。
「高文連演奏会」「アップルコンサート(地域の小中学校との合同演奏会)」と本番が続いた直後のレッスンでしたが、私のレッスンを目標に、練習時間が少なかった課題曲『スケルツァンド』を中心に猛練習してくださっていました。
しっかりと形の出来た『スケルツァンド』を、作曲者の意図や楽譜に隠された仕掛けを紐解きながら「音楽」に導くレッスンは私自身もとても楽しく、部員の皆さんの素直で柔軟な反応のおかげで、とてもスムーズに進みました。
7月には、「文化祭」「サマーコンサート」も控え、ますます忙しくなりますが、たくましい若さで乗り越えてくださいね。



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昔、旭川の様々な中学校で吹奏楽部顧問を務められ、全国大会に導かれた荒木関守先生です。
今は、何と老人ホームを経営されながら、ふたつの一般バンドの指揮者をされたり、学校のバンドのアドバイスをされたりしていらっしゃいます。
私は、先生が指揮する永山南中学校の『ローマの祭り』演奏を全国大会(金賞でした)で聴いたことがあり、あの時の感動が蘇ってきました。
私のレッスンを見学された後、「旭川の先生方は、田川先生がお越しくださるのを本当に楽しみにしているんですよ。これからもよろしくお願いしますね」と、お話しくださいました。光栄です。
先生、いつまでもお元気で、お仕事やバンド指導をお続けください。



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ある先生からいただいた「ラベンダー」です。
ご自宅のお庭で栽培されているそうで、毎年、こうしてプレゼントしてくださいます。
帰宅してから、枕元に置くと、いい香りでリラックス効果抜群。
先生の温かさを思いながら、ゆっくり休めます。
今年も、ありがとうございます。



7月にも、たくさんの学校からお招きいただいています。
すでに届いている仮予定表を見ただけでもクラクラするすごいスケジュールです...

やる気いっぱいの旭川の先生方と子どもたち...今からとても楽しみです!


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| | 2017-06-26(Mon)21:21 [編集]


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| | 2017-06-27(Tue)21:05 [編集]