田川伸一郎のブログ

冬の北海道で ~その1・札幌にて~

12日から今日まで、札幌と釧路にお伺いしてきました。

札幌は、大雪の中のお伺いでした。

寒さは覚悟して行ったのですが、なぜか千葉の「からっ風」の方が冷たく感じました。

そして、学校の中が暖かいこと!
子どもたちも、室内ではかなりの薄着でした。


札幌では、3校の小学校バンドにお招きいただきました。

1校の先生は、以前から私にメールをくださっていた先生で、今回、地元の楽器屋さんが私のレッスンを計画してくださった時、真っ先に希望をされて、心待ちにしてくださっていたそうです。

その先生は、一番のレッスンをご希望され、その後、他の2校のレッスンも見学して、一緒に勉強されていらっしゃいました。

また、今回の計画を耳にされた旭川の先生も、わざわざ札幌まで勉強にいらっしゃっていました。

他の2校の先生方も、子どもたちとのバンド活動を「生き甲斐」とされていらっしゃるような「愛情いっぱい・やる気いっぱい」の先生方でした。


レッスンでは、3校の先生方が、共通に、「バンドとしての基礎力をアップするための基礎合奏の方法」ということを課題として持っておられましたので、各学校での「基礎合奏」を見せていただき、そのやり方についてコメントさせていただきました。

・「個人の音出し」と「基礎合奏」を混同しないこと。
・効果的な「音出し」のパターン。
・「どこかで聞いてきたマニュアル」をそのままやろうとしないで、「今、必要な練習パターン」を精選しておこなうこと。
・すべての練習には、「目的」を持たせること。(単なる「習慣」にならないように。)
・打楽器を遊ばせず、基礎合奏で機能させる方法。
・大事にしたい「バランストレーニング」と「ハーモニートレーニング」。その効果的なおこない方。
・楽曲的な「コラール」を使っている場合の練習の進め方。
・・・・


それぞれの学校の実情に応じて、「短時間で」「大切な力」を身につけるための「基礎合奏」の方法をアドバイスさせていただきました。

また、バンド活動を通して、子どもたちを「人間として」豊かに育てるための「タイミング良い場面」の発見と「言葉かけ」の実例を、練習の場面から具体的にアドバイスさせていただきました。



3校でのレッスンの様子です。

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4年生のノートです。よく書いてあります!     こんな雪の中を練習に通っています。

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そして、レッスンとは別の「研修タイム」では、おいしいお料理をいただきながら、それぞれの学校の実情や悩み、夢について熱心に語り合いました。

・学校の中でのバンドの「位置づけ」
・バンド運営の方法
・活動時間の確保
・短い時間を最大限生かす練習方法
・活動経費の捻出
・職員、保護者の理解
・バンドの中で育てたい子ども像
・・・・


先生方が様々な「壁」を乗り越えて、子どもたちと「良かったね!」と感動を分かち合える活動をしようと、前向きに取り組んでいらっしゃる思いと姿に、胸が熱くなりました。

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3校の先生方、お招きいただき、本当にありがとうございました。
またいつか、一緒に練習しましょう!

ご縁をつないでくださった地元の楽器屋さんにも感謝いたします!













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