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田川伸一郎のブログ

富山から~2018・5月~

先週の金曜日から昨日まで、富山県の中学校、高校へお伺いさせていただきました。

金曜日は、お伺いした高岡市の中学校が、運動部の市内一斉大会で、他の部活動は朝から学校で活動し、部活に入っていない生徒さんは1日自習というシステムになっていました。

平日に朝から部活動が出来るというのは、とてもありがたいことです。

なので、私は木曜日のに千葉での高校レッスンを終えて、そのまま富山へ向かい、一泊して金曜日の朝からのレッスンに臨みました。
北陸新幹線の開通のおかげで、こういう夜の移動も全く無理なく出来ます。

今回お伺いしたのは、中学校4校、高校2校の6校です。
1日に2校というゆったりとしたスケジュールで、それぞれの学校でもたっぷりと練習することが出来ました。

もちろん、コンクールに向けてのレッスンが中心でしたが、まだ完成を目指すということではなく、それぞれの曲を演奏する際の楽譜の読み込み方、サウンドり作り方、練習の進め方、そして、曲のカットについても、顧問の先生や生徒さんたちと一緒に考えていきました。

また、全く初めてのお伺いとなった学校が1校、指揮者の先生が代わられた学校も3校あり、先生方や生徒さんたちとのコミュニケーションも大切に取らせていただきました。

お天気がずっと良く、暑いかなと思いましたが、風がとても爽やかで涼しく、どの学校の先生も生徒さんたちもやる気に溢れて清々しく、とても心地良く全日程を終えることが出来ました。


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昨年度、全日本吹奏楽コンクールに出場した高岡市立芳野中学校は、新しい女性の顧問の先生と共に元気に歩み始めています。
レッスン前に、たっぷり時間をいただいて、新しい先生との新しいスタートにとても大切な「心のお話」をしました。
課題曲のマーチは、とてもよく練習してあったおかげで、様々なポイントを次々に指示し、練習し、改善し、次なるステップへの階段を見据えて終えることが出来ました。
顧問の先生が代わった不安など微塵も感じず、皆の落ち着いた態度と意欲的な受講姿勢がとても印象に残りました。
新しい先生と共に、今年も良い演奏を期待しています。


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どの学年よりも多い1年生(しかも小さい学校なのに)が入部して、喜びの中で生き生きと活動しています。
1年生に聞いてみると、「先輩たちの演奏がとてもカッコ良かったから」「仮入部に来た時に、とても楽しかったから」と、先輩たちの導きが良かったようです。
その喜びが生きているのか、音に勢いがあり、意欲に満ち溢れたたくましい演奏を聴かせてくださいました。
中日吹奏楽コンクールの課題曲であるカール・キングの『大空のエース』を中心にレッスンを進め、とても軽快でバランスの良いマーチになりました。
自由曲の邦人作品では、2年生もソロを立派にこなし、曲全体の雰囲気も感じられていますので、ここからはさらに高い技術との闘いです。


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先生とは長いお付き合いですが、今年転勤されて顧問になったこのバンドとは全く初めての出会いをさせていただきました。
「とってもいい子たちなんですよ」と先生がおっしゃっていたとおり、素直な表情と態度、向上心いっぱいの練習の雰囲気に胸が熱くなりました。
音づくり、音楽づくりの基本として、4月から「コラール」にじっくり取り組んで来た成果が表れて、温かく良いサウンドが体育館に響いていました。
中日コンクールの課題曲のマーチ『空のエース』では、マーチらしい音の発音とビート感、音型・フレーズ感・バランスについて、自由曲では、曲の流れの中のインパクトの作り方や曲の軸をざっくりと勉強しました。


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この中学校は、学校の様々な事情の中で、外部講師の先生の指揮でコンクール向かっています。
指揮者の先生がいらっしゃらない平日は、ほとんど全て生徒さんたちの自主的な練習を中心に進めている訳ですが、やる気も技術も音楽性も上級です。
自由曲は、クラシックの難曲に挑むようですが、まだレッスンを受けるまでには進んでいないそうですので、課題曲の『虹色の未来へ』を徹底的に勉強しました。
指揮者の先生も、とても謙虚に、生徒さんたちと一緒にレッスンを受けてくださいました。
今年も、生き生きキラキラした皆さんと会えて、とてもうれしかったです。


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3月に初めてご縁をいただいたバンドで、先生の個性的な選曲でコンクールに向かっています。
私は、しばらく曲の魅力にハマれなかったのですが、音源を何度も何度も聴いているうちに、だんだんと好きになり、このバンドにぴったりの曲だということも分かって来ました。
場面ごとのニュアンスを大胆に出していくことで、曲全体の色彩感が増すことを具体的な実践を通して勉強していきました。
また、長い曲のため、7分以内にどうコンパクトに曲をまとめるかということについて、実際に演奏しながら、先生のアイデアと私のアイデアを重ね合わせて検討していきました。
生き生きとした練習姿勢は、3月からさらにアップしており、あっと言う間の3時間でした。


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富山工業高校は、昨年度まで「3年連続・東日本学校吹奏楽大会」の快挙を成し遂げた(しかも、昨年度はゴールド金賞を受賞しました)ため、今年度は規定により、大編成の部に出場しなければなりません。
例年、1年生は元運動部の初心者(特に、元気な男子たち)が多数入部するのですが、今年度は1年生の多くが中学校での経験者という幸運です。
今回は、課題曲のマーチを3時間みっちりとレッスンしました。
細かいダメ出しを続けても、全く嫌な顔ひとつをせずに、真剣に応え続ける部員たちのひたむきさには、感動と敬服でした。
先生の日々の温かいご指導のおかげで、生徒たちの心に素直な心と高い自己肯定感が育っているからです。



富山へ伺う機会は、年に2~3回位です。
今年度の吹奏楽コンクール県大会までは、もうお伺いの機会はありません。
あとは、練習を録音した音源を送っていただいて「遠隔アドバイス」です。

「もし東日本大会、全国大会に進めたら、またその大会前に!」とお声かけいただいています。

私も、ぜひお伺いしたいです。

その機会が得られるように、頑張ってくださいね。

立山連峰のような気高い志を持って!

応援しています!


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| | 2018-05-30(Wed)21:06 [編集]


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