田川伸一郎のブログ

無力

人は皆、誰にも言えない悩みを抱えて生きている。

何でも話せる相手、何でも相談できる相手...しかし、その相手にも言えない悩みを抱えている。

どんなに親しい相手だからと言っても、自分の全てを話す必要はない。

誰にも話せないことがあっても、それでいい。

人は皆、そうやって生きている。


何とか君の力になってあげたかった。

ほんの少しでも、君の心を楽にしてあげたかった。

君のそばにいた誰もがそう思い、悲しみ、悔やんでいる。


君は、誰にも話せなかった悩みから解放されて、ほっとしているのだろう。

青空の向こうで安らいでいるのだろう。


でも、やはり、話して欲しかった。

君のそばには、愛する家族も、小学校時代からずっと仲良く付き合い続けてきた友も、離れていても大切に思っている僕もいたのだから...

誰かにそっと話して欲しかった。

または、じっと我慢して、歯を食いしばって、生きて欲しかった。


残された人たちの悲しみの深さは、君が思っている以上のものなんだよ。

君を守ってあげられなかった無力が悲しい。


この思いを乗り越えていかなければならない。

家族も、友も、僕も...


君からの笑顔の年賀状も、一緒に飲んで笑ったあの日の写真も、僕に送ってくれた優しいメールも、今はどう受け止めたらいいのか、分からない。

なぜ? という言葉だけが、胸の中で繰り返される。


せめて、残された人たちのこれからの日々を守って欲しい。


まずは、ゆっくり休みなさい。


合掌


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| | 2018-06-01(Fri)20:38 [編集]


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| | 2018-06-02(Sat)07:51 [編集]


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| | 2018-06-02(Sat)13:40 [編集]