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田川伸一郎のブログ

豊かなアンサンブル活動のために

東日本学校吹奏楽大会や全国大会に向けて、「吹奏楽コンクール」を過ごしつつある学校は、ごく少数になって来ている今です。

多くの学校は、「吹奏楽コンクール」を終え、秋の文化祭や様々なイベントに向かって練習をしているかと思います。

秋~冬のイベントのひとつに「アンサンブルコンテスト」があります。

コンテストに出場しないまでも、アンサンブルに取り組んでいる学校、あるいは、部員が少なく、全員で演奏しても合奏というよりもアンサンブルに近い現状のバンドもあると思います。

「アンサンブル」は、各自の技術や表現力の向上に役立つだけでなく、自分たちで自分たちの音楽を作り上げるという喜びがあります。
もちろん、先生の指導を仰ぐとは思いますが、基本的には、「自分たちで考え、自分たちで作り上げ、自分たちだけで本番をこなす」というのがアンサンブルならではの醍醐味です。

顧問の先生や講師の先生にみっちり見ていただけるチームは、先生方のおっしゃるとおりにしていても、自然と良い演奏になっていくのかもしれませんが、それは自分たちなりにしっかりと仕上げてからにしたいものですね。
自分たちで曲を仕上げていく過程そのものが、バンド全体の「音楽力」を向上させるからです。
そして、メンバー同士のコミュニケーションを深くすることは、ひいては、バンド全体の人間関係やチームワークを良くすることにつながります。

しかし、ひとりよがりな練習の仕方では、聴く人に感動していただける演奏にはなりませんし、メンバー同士の「根拠の無い考え」同士がぶつかったり、不一致を起こしてしまうことさえあります。
確実に良い演奏にするための正しい「道筋」や「原則」があります。
それを知った上で自分たちで話し合っていけば、正しい音楽の軌道から外れてしまった演奏や、誰かの好みだけに左右されるチーム内のアンバランスは無くなると思います。

そんな「豊かなアンサンブル活動」を進めるために、小編成バンドの救世主・広瀬勇人先生が、DVD教材を作られました。

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以前、ご紹介させていただいた「小編成バンドのためのサウンドバランス」メソッドの続編とも言える、「生徒だけで作り上げるアンサンブル」です。

前回のDVDをご紹介した後、「ブログで拝見して、すぐ購入しました!人数の少ない我がバンドも吹奏楽コンクールに向けての練習が楽しくなりました!今まで、『人数が少ないんだから、ともかくみんな鳴らせ!』と指導していたことを反省し、音楽的な演奏を作る喜びを私も生徒も感じています。良い教材をご紹介くださり、ありがとうございました。」という内容のコメントをいくつかいただいたほど、「良い夏」に生きた教材でした。

今回のアンサンブルの教材も、「良い秋・冬」につながること間違いなしです。

そして、「アンサンブルは、やはり合奏の基本だなと思う」ほど、合奏に通じることの多さを改めて学ぶことが出来ます。

特に、高校バンドでは、「アンサンブルは、生徒の自主性に任せてあります」という先生も多いです。
人数の多いバンドでは、あえて、どのチームにも指導をせず、オーディションで出場チームを決めるというバンドもあります。

その際にも、ぜひ全員(部員全員)に、このDVDを見せてから取り組ませると、どのチームの演奏のクウォリティも上がっていくことと思います。

このDVDの「真髄」を、私も指導に役立たせていきたいと思います。

広瀬先生、貴重な教材をありがとうございました。


こちらの「ブレーン株式会社」のHPから購入出来ます。
 ↓
アンサンプルのためのサウンドバランスメソッド「生徒だけで作り上げるアンサンブル」

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| | 2018-10-02(Tue)21:10 [編集]