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田川伸一郎のブログ

終わりのあいさつ

1日の練習が終わり、連絡やミーティングなども終わった最後のあいさつ...

それぞれのバンドで決まっていると思います。

「これで今日の活動を終わります。お疲れ様でした!」「お疲れ様でした!」などです。

部訓や今年のモットーを皆で叫んで(唱和して)終わる学校もありますね。


私のレッスン校で、こんなあいさつをしている学校があります。

「今日も活動させていただき、ありがとうございました!」

先生と生徒たちみんなで、そうあいさつして終わります。


♪ お互い、仲間がいるから活動出来る。 
・・・言うまでもなく、ひとりじゃ吹奏楽は出来ないですね。「人間関係がどうのこうの」と、もめているあなたたち、それを忘れていませんか?

♪ 生徒たちは、顧問の先生がいるから活動出来る。 
・・・顧問の先生がいなくなったら、部は解散かも。「ウチの顧問ってさ!」なんて文句言ってるあなた、そうなったらどうするの?

♪ 先生は、部員たちがいるから活動出来る。 
・・・こんな指導にもついて来てくれる生徒たち、ありがたやですよね。生徒がいてくれるおかげで、一緒に汗を流して音楽出来るのですから。そして、教師としての自分を育ててくれるのも生徒たちです。

♪ 活動出来る環境があるから活動出来る。 
・・・楽器や楽譜、備品、音楽室や練習に使える部屋を大切にしないとバチが当たりますよ。

♪ 理解・協力・支援してくれる人がいるから活動出来る。 
・・・部員にとっては当たり前の「練習の音」でも、近くの教室で仕事をしている先生方や近所の方々にとっては、えらく迷惑な「騒音」をまき散らかしているのです。「うるさい!」と言いたいのをじっと我慢して...。そのかわり、少しずつ上手になったら、「うん、我慢してあげて良かった~」と思ってくれるかもしれません。
・・・お金も時間もかかる吹奏楽部に入れさせてくれ、弱音を吐けば聞いてくれ、本番があれば聴きに来て盛大に拍手をくれ、演奏でミスっても、「あらそうだった?気づかなかったよ。上手かったよ!」と言ってくれ...そんな親や家族がいなかったら、吹奏楽を続けて来ることは厳しかったかな。



この学校の「今日も活動させていただき、ありがとうございました!」には、そんな様々な「おかげさま」の気持ちが込められています。

このあいさつを聞くたび、私も、「今日も教えさせていただき、ありがとうございました。あなたたちと練習出来たおかげで、また一歩、私も前進出来ました」と、敬虔な気持ちになります。


気がつけば、10月も、もうじき終わり。

今年も、皆、それぞれの「実りの秋」を迎えている。

「おかげさま」の気持ちいっぱいに...


yjimage[10]


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| | 2018-10-29(Mon)22:04 [編集]