田川伸一郎のブログ

うれしい取り組みの始まり

千葉県が誇る柏市立柏高等学校吹奏楽部の卒業生である知り合いから、とてもうれしいメールが届きました。


田川先生、こんにちは。
昨晩も大きな地震がありましたね。
被災地にもまた津波警報が出て、テレビを見ながらとても心配していました。

市立柏高校OBバンドのメンバーも、田川先生や緒形先生のブログを参考にさせていただき、
「何か自分たちにできることはないか。」と、色々な道を考えています。

東葛飾地区に避難されていらっしゃる方で「楽器が吹きたい」という方がいらっしゃったらと、自分たちが場を提供する方法も考えています。

また、「楽器BANK」のことも先生のブログで知り、早速、皆が自宅に眠っている「使用可」の物を集めて、送ろうという話になりました。
連絡網でその件を回し、今、それぞれ品物を探しているところです。
私の家にも使わないマウスピースが何本もありましたので、ピカピカに磨いて送ることにしました。

早速、明日、1回目の回収をおこないます。

今は使っていないマウスピースなどにも、昔の大切な思い出がこもっていることは確かです。
しかし、ただ保管しておくだけなら、むしろ、被災地の方々にお使いいただき、再びたくさんの仲間たちといっしょに思い出を作ったり、励まし合って前進する力を持てたりすることに繋げていただいた方が...と皆で話し合っています。
私たちの青春時代がそうであったように...

本当にささやかで、もしかしたら自己満足に過ぎないのかもしれませんが、自分たちが送った楽器やマウスピースでうれしそうに音を出している被災地の小中高校生の笑顔を思い浮かべるだけでも、少しだけホッとできます。
そして、こちらも笑顔になって回収に熱が入ります。

市立柏高校吹奏楽部のOBたちは、今、互いに声をかけ合って、そんな「心」を束ねています。



市立柏高校OBの皆様、本当にありがとうございます。


大好きな吹奏楽を震災のために奪われている被災地の子どもたちが、どれだけ寂しい思いをしていることか。

吹奏楽どころか、生活の復興だけしか考えられない状況の中で、「吹奏楽をやる夢」なんて、もうすっかりあきらめているかもしれません...

「楽器を吹きたい」なんて、とてもじゃないけど口にできず...



そんな「夢をあきらめている子どもたち」に、もう一度「夢」を取り戻してあげましょう!

だって、みんな、吹奏楽が大好きな仲間なのですから!








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