田川伸一郎のブログ

人数に負けない『本物の迫力』を...

今日の午前中は、県内の小学校にお伺いしてきました。
初めてお伺いした吹奏楽編成のバンドです。


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このバンドは、28名で今年のコンクールにチャレンジします。
小学生の吹奏楽としては、ちょっと厳しい人数です。
パートのバランスも最良とは言えません。

顧問の先生からは、事前に、部の中の様々な状況について、ご説明のお電話をいただきました。
先生は、この子どもたちと、とても前向きに進もうとしていらっしゃることがわかりました。


初めて会った子どもたちは、顧問の先生と同じように、音楽室の空気を「気合い」で固めているような「オーラ」の強い子どもたちでした。
人数は少なくとも、ひとりひとりの「やる気」の強さが、演奏前から伝わってきました。


一度聴かせていただいた演奏は、まさしく「気合い」の一言。
「こんなに大きい音が!」と思うほど、ひとりひとりが楽器を鳴らし切って演奏していました。

きっと、少人数を感じさせない演奏をしたいと思っているのでしょう。
むしろ、音量は、十分過ぎる位だと思いました。

それよりも、「曲の味(部分の違い)」「バランス」「音形の多様性」「フレーズの運び方」「音楽を身体で感じること」などが課題だと感じ、子どもたちにわかりやすく、楽しく、それを伝え、練習していきました。


このバンドには、顧問の先生が4名もいらっしゃいます。
今日も、私のレッスンの間、メモを取ったり、理解できない子どもに付いたりして、絶妙なフォローをしていらっしゃいました。


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子どもたちは、たくさんの先生方に見守られ、安定した気分で練習に臨んでいるのがわかりました。

2時間半、休憩も無しに取り組んだレッスンでした。

しかし、子どもたちは、とても楽しそうな笑顔を絶やさずに、練習し続けました。

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そして、子どもたちの「音楽」は、見事に変容しました。

「気合い」だけでなく、音楽を理解し、身体で感じ、表現し始めた子どもたちの演奏は、「音量」とは別の「音楽的迫力」を持って迫ってきました。



コンクールまであと1ヶ月と少し。

いつも子どもたちに「本気」で向かい合っているというすばらしい顧問の先生方。

「先生方の本気に、ぼくたちは本気でこたえます!」と、たくましく語ってくれた子どもたち。

きっと、「チームワークの強さ」で、少ない人数に負けない『本物の迫力』を千葉県文化会館に響かせてくれることでしょう。

7月のレッスンでは、どんな演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみにしています!

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ひとりひとりに眼を配ってくださるすばらしい先生方に囲まれて、みんなは幸せだね! 
暑さに負けず、がんばれ!



お招きいただき、ありがとうございました!



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| | 2011-06-26(Sun)08:10 [編集]


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| | 2011-06-28(Tue)12:25 [編集]