田川伸一郎のブログ

江戸川区管楽器演奏発表会

昨日は、東京都・江戸川区立小学校『第33回管楽器演奏発表会』に、講師としてお伺いしてきました。

昨年度に引き続きのお招きです。

会場は、江戸川区総合文化センター大ホールでした。

発表会は、昨日と本日おこなわれるのですが、今日から釧路に向かわなければなりませんので、昨日1日だけお手伝いさせていただきました。

江戸川区の小学校では、多くの学校で管楽器活動がおこなわれており、この『管楽器演奏発表会』への参加も年々増えているということです。
今年は、1日18校ずつ計36校の参加がありました。

江戸川区の管楽器活動の特徴は、クラブや部活動の他に、学年全員、あるいは2学年全員で取り組んでいる学校が多いということです。

学校・学年を巻き込んでの活動ということで、高学年の担任の先生方のご協力をいただかなければできないことですが、それぞれに理解を得て、活発な活動をされているようです。

また、このような発表会が、『音楽会』とは別に「平日」におこなわれるということもすばらしいと思います。

通常は、土曜日や日曜日におこなわれることが多いもので、江戸川区では、管楽器活動がそれだけの『市民権』を得ているのです。

今日出演した小学校も、課内クラブ、部活、6年生全員、5・6年生全員、クラブ+学年全員の合唱・器楽など、様々な活動形態での発表がありました。


どの学校も、先生と子どもたちの努力の跡が見られるもので、心を込めて講評を書かせていただきましたが、先生方への全体講評として、次のようなことを述べさせていただきました。

・基本的な演奏姿勢の指導を徹底させてほしい。(座り方、足の置き方、楽器の構え方)
・選曲について再考を。(児童の実態に合わせて。教師と児童の「学び」が感じ得られるような曲を。子どもが好きな曲ばかりを取り上げず、指導のねらいを持って選曲してほしい。)
・学年活動としておこなう場合、「特活的な成果」だけでなく、「音楽的な成果や達成感」が得られるように、導いてほしい。他校との情報交換を蜜にして。
・打楽器の奏法やバチの選び方をもう少し研究してほしい。打楽器は授業でも扱うので、より正しい指導が必要である。
・先生方が、「良い音」「良いサウンド」「良い演奏」のイメージを持ち、自分の「理想」や「夢」を持ってほしい。(「東京ブラスコンコードの練習も、江戸川区でおこなうことが多いので、是非見学にお越しください!」とお話ししました。)



子どもたちのためにと誠心誠意ご指導される先生方、校長先生はじめ学校の先生方のご理解ご協力、保護者の皆様のご支援、そして、日々努力して伸びようとしている子どもたちの力で、江戸川区の管楽器活動がこれほどまでに成長してきていることを痛感します。
この『管楽器演奏発表会』が、今後ますますご発展されますことをお祈り申し上げます。

江戸川区教育委員会の先生方、江戸川区小学校教育研究会音楽部会の先生方、お招きいただきありがとうございました。




今から釧路に向けて出発です。
いよいよ明日が本番です。
今日は、ホールでのリハーサルです。

がんばって参ります!

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| | 2011-12-09(Fri)20:24 [編集]