田川伸一郎のブログ

東北からの便り

東北吹奏楽連盟理事長 三塚 尚可 様より、ご丁寧なお便りを頂戴いたしました。

全日本吹奏楽連盟を通した「東日本大震災義援金」へのお礼のお便りです。

原文のまま、ご紹介させていただきます。


御礼のご挨拶

 東日本大震災が発生し一年が過ぎました。死者、行方不明者が約二万名に上り、今なお、住宅をはじめ交通手段、仕事、経済面の問題等で苦しい生活を送られている方も大勢おられます。瓦礫の撤去等は大分進んでいるように見えますが復興にはまだまだ程遠い感じであります。

 「響け復興のハーモニー」という全日本吹奏楽連盟の呼びかけのもと、全国の吹奏楽関係の皆様より大きなご声援・ご支援を頂きました。多大なる義援金、お見舞金、楽器の提供など心暖まる善意に対し深く感謝と御礼を申し上げます。

 全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社、支部連盟、県連盟、大学、職場・一般、高等学校、中学校、連盟役員、名誉会員・顧問、賛助会員、音楽家、一般個人等、約八百件に及びます。

 皆様から頂きました貴重な義援金は東北の理事会の決議により宮城五、岩手三、福島二の割合で配分し、それぞれの県の被災状況を踏まえて適切に効果的に使わせていただいております。

 震災後、沿岸部をはじめ、内陸部も大きな被害を被り、吹奏楽の活動は当分何年か続けられないのではないかと思っておりました。しかし、全国の皆様からの大きなお力添えにより被災三県は何とかこの一年間の吹奏楽活動をやり遂げることができました。生徒の皆さんも震災を忘れたかのごとく元気に吹奏楽活動に取り組んでおります。改めて深く感謝申し上げ、書面で失礼ですが御礼のあいさつにかえさせて頂きます。


     平成二十四年三月

                            東北吹奏楽連盟理事長 三塚 尚可




これは、全日本吹奏楽連盟の口座への「義援金振り込み」をされた方だけでなく、コンクール会場やチャリティーコンサート会場での「募金」に協力された方々すべてへの御礼のお便りだと思います。
そのような募金箱への「募金」に対しては、ひとりひとりに御礼のお便りは届くはずもありませんが、同じ感謝の思いを東北吹奏楽連盟の皆様が持ってくださっていることを、ここにお伝えしたいと思います。



この1年間、大きな被害や深い心の傷を乗り越えて、「吹奏楽」を支えに頑張って生きようとしている小・中・高校生の様々な姿や取り組みが、テレビや新聞で数多く伝えられてきています。

とてもとても大切なことを、教えられている気がします...

そして、日本中の吹奏楽仲間が、逆に励まされていることも確かです。


「音楽を通して」「音楽があるからこそ」できる「被災地支援」...

これからも、まだまだ必要です。

自分たちにできることを...

大切な「東北の吹奏楽仲間」のために...


続けて参りましょう。




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| | 2012-03-13(Tue)21:24 [編集]