田川伸一郎のブログ

3月31日に思う

今日は、3月31日。
今年度が終わります。


震災の爪痕厳しい中で始まった平成23年度でした。

1年を越した今でも、まだまだ被災地の復興復旧の進みには、差があり過ぎる状態です。

形は整いつつあっても、生活や心の「被災」は何も復旧していない方々も数多くいらっしゃいます。


しかし、「時」は前に前に進んで行っています。

被災地に限らず、日々の生活の中で、たくさんの悩みや苦しみを持って生活を乗り越えていらっしゃる方...
気づくと、「もう、疲れた...」という言葉しか出せなくなってしまっている方...
「がんばれ!」と言われることが重くて仕方がない方...

進んで行く「時」について行くのが必死という方々もたくさんたくさんいらっしゃると思います。



今年も、「定年」を待たずに、数多くの先生方が「早期退職」の道を選ばれました。

私の知り合いの先生方数名も、「早期退職」されました。
「もう、疲れました...。次の仕事云々より、今はともかくゆっくり休みたいです。」と口をそろえておっしゃいます。

みんなすばらしい先生方ばかりです。
真面目で一生懸命で、いつも子どもたちのことを考え、自分のことよりも子どもたちのことを大切にされて...
たくさんたくさんご無理もされて...

そんなすばらしい先生方が、「疲れた...」と、教壇から去って行かれます。
そんなすばらしい先生方が、気持ちよくお力とお気持ちを発揮できる学校現場にどうしてできないのか...

私のように、「第二の人生を切り開く」という目的を持って退職した者はともかく、「疲れた...今はゆっくり休みたい。」というお気持ちだけでご退職される先生方のお気持ちを考えると...胸が苦しくなります。

定年をお迎えになられた先生方、早期退職をされた先生方...

本当に本当にお疲れ様でした。
子どもたちのために、長い年月のご尽力、ありがとうございました。




この1年間、私もたくさんの先生方、子どもたちとの出会いをさせていただき、学ばせていただきました。

改めて手帳を整理してみました。

今年度は、北海道から九州までの小学校44校、中学校26校、高等学校14校、大学1校、合計85校のバンドからお招きいただき、レッスンや指導者講習会を含め、331回の講習をさせていただきました。

その中には、今年生まれたばかりのバンド、10数名で心を寄せ合って進んでいるバンド、コンクールなど無縁のバンドもあれば、100名以上の大きな大きなバンド、普門館での全国大会に出場したバンドもありました。

それぞれのバンドの目標があり、夢があり、課題があります。

「どれが良い」ではありません。「それぞれ」でいいのです。

だから、すべてのバンドの目標や夢や課題を深く見つめ、そのバンドに合ったお手伝いさせていただきました。

どれだけお役に立てたのかは、自分でもよくわかりません。

でも、確実に言えることは、私自身が、先生方と子どもたちからたくさんの感動をいただいたということです。
そして、いつも私自身の力不足を反省させていただけたということです。

いつもこのブログをお読みくださっているみなさま、メールやコメントをくださったみなさま...

全国のたくさんの方々からの温かい支えと励ましのおかげで、「スクールバンドサポーター」としての2年目の活動を終えることができました。

みなさま方のおかげです...

本当に本当にありがとうございました。



明日から始まる平成24年度も精一杯がんばります。

どうかよろしくお願いいたします。

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| | 2012-03-31(Sat)07:52 [編集]


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| | 2012-03-31(Sat)09:39 [編集]