田川伸一郎のブログ

向上したスタートラインから

今日は、県内の私立小学校にお伺いしてきました。
この小学校とは、2年目のお付き合いになります。


学校からのご依頼で、年間を通して毎月1回のバンド指導、そして、今年度は、音楽専科である顧問の先生の授業指導もさせていただくことになっています。

私立校の音楽の先生は、授業研究の機会を得にくいこともあり、学校として、バンドだけでなく
音楽授業を大切にした研修計画を立ててくださっていることがとてもすばらしいと思います。


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今日は、3学期末に入部した新入部員を含め、40数名の子どもたちでの練習からスタートしました。

お話もしながら進めました。

・様々な学年、学級の仲間が集まって活動することの意味
・スイッチを入れれば動いてくれるたくさんの物に囲まれて生活している中で、スイッチではどうにもならない「楽器」というものに向かい合うすばらしさ
・先生のお話をどう聞くか
・・・・

昨年度、初めて会った時のことも思い出して話しました。

「椅子に座って演奏する時には、足の裏を床につける」という簡単なことがなかなか出来なくて、何度も注意されていたこと...

今年は、活動を始めて間もない4年生も含めて、全員ができていました。

今年度のスタートは、去年のスタートより「レベル」が上がっている。
それは、去年1年間の「学び」の証拠、そして、すでに「新入部員」が身につけているということは、上級生が良い見本となり、下級生に伝えているということ。

昨年より向上したすばらしいスタートであることを確認しました。


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4年生はまだ音出しの基本を練習しているところですが、全員でB♭音の「2拍リレー」をしました。

自分が入るタイミングでしっかり音を出さなければなりません。
しかも、2拍きちんと伸ばさなければなりません。

簡単なようでいて、これはなかなか難しいものです。

しかし、4年生もかなりの子がオンタイムで演奏することができています。

びっくり! 
これからがとても楽しみな4年生です。


4年生は短時間の練習で終わり、続いて5.6年生での練習をしました。


このバンドでは、私のおススメ教材『合奏の種』『合奏の芽』(ブレーン社刊)を使って、基礎的な合奏練習を深めています。

5.6年生での「基礎トレーニング」では、『合奏の芽』を使い、「目的」をしっかり持った練習をしました。


表現に必要な「基礎的感覚」を体得するために、リトミックもします。

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頭でわかっても、身体が動かない...   足ができれば手ができない... あれあれ?
次回までの宿題ですよ!


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「合奏教材」は練習の「目的」をはっきりさせ、その目的に到達するための「手立て」を講じて練習することで、初めて「深い学び」が成立します。


公立学校に比べて通学時間もかかるため、練習時間もとても少ないバンドですが、顧問の先生の綿密で適切なご指導により、練習時間以上の成長をみせています。

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今年も1年間しっかりと学んでいきましょう!



今日は、顧問の先生の3?歳のお誕生日です。
私から、「東京ブラスコンコード」の演奏会チケットをプレゼントさせていただきました。

金管プレーヤーとしてもご活躍の先生は、「TBCの演奏会、楽しみです!しっかり勉強させていただきます!」と...。

ますますドキドキ...です。




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| | 2012-04-24(Tue)18:04 [編集]