田川伸一郎のブログ

ホール練習

今日は、午前・午後、習志野文化ホールでのホール練習にお伺いしました。

私のメインレッスン校である千葉県立船橋東高等学校吹奏楽部です。


このバンドとは、教員の頃からお付き合いさせていただいており、退職してからは、月に数回のレッスンにお招きいただいています。
年度末の定期演奏会では、毎年、「客演指揮」をさせていただき、私も年間を通じてこのバンドからとても大きな「宝物」をいただいています。


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このバンドは、今週の土曜日に行なわれる「千葉県吹奏楽コンクール高等学校A部門・本選大会」に出場します。

今年の演奏曲は、
課題曲 Ⅴ『香り立つ刹那』(長生 淳 作曲)
自由曲 交響曲第二番『キリストの受難』より (F.フェラン 作曲)
です。



今日は、その本選大会に向けてのホール練習でした。
私の他にも、好意的にご指導くださる講師の先生方に見守られながらの練習が続きました。

課題曲Ⅴ『香り立つ刹那』は、譜読みにとても苦労した曲です。
初めは、何が何だかわからない曲で、皆、「?」でしたが、顧問の川口智子先生の細かい分析的なご指導により、比較的早い時期に音を並べることができました。
今は、より正確な演奏を目指しながら、さらに、この曲の魅力を引き出すための表現の工夫について、私は特にお手伝いさせていただいています。
レッスンの度に、私自身が新しい発見に出会っています。
演奏は易しくありませんが、この曲の魅力を感じて演奏できるようになってきています。

自由曲の『キリストの受難』は、原曲は38分位かかる大曲ですが、その中から抜粋して演奏しています。
美しい旋律とハーモニー、躍動するリズム、ドラマティックな構成...とても感動的な曲です。
誰にでもわかりやすい曲だけに、音程、フレーズ、バランス、音色感、重量感、構成力、ソロの主張などをしっかり整理しなければ感動につながりません。
細かい部分にも、徹底的にこだわって練習を進めています。


今日のホール練習では、

・セッティングの細かい調整
・全体のバランス
・技術の未熟さが見えてしまう部分の押さえ
・フレーズの運び
・アタックの強さや種類
・音が薄い部分のより豊かな表現
・遠近感、色彩感、立体感
・距離や空間を意識して演奏すること
・打楽器の音色、マレット類の選択
・2曲を通しての12分間の音楽の運び、感動性
・入退場練習
・通し練習
・・・・


などくり返し確認していきました。

皆、ものすごい集中力でした。


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コンクールメンバーに選ばれていない部員(Bメン)も、様々な形で徹底サポートしてくれています。

講師の先生方の接待、会場の清掃、機材の準備、タイムキーパー、練習内容の記録...

そして、レッスン中は、客席でスコアを見ながら、一緒に勉強しています。

Bメンの協力あってのホール練習です。

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コンクールに出なくても、一緒に勉強です。
わざとバラバラに座り、集中しています。



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練習の足跡...楽譜も書き込みで真っ黒です。



コンクール本選まであと4日の練習。

昨年度は、県代表に選ばれ、東関東大会に出場させていただきましたが、今年はまたメンバーも替わり、新しい挑戦です。
代表に選ばれるかどうかは、当日まで全くわかりません。
どのような演奏ができるのか...
どのように評価されるのか...


ともかく、「最善を尽くす」ことしかできません。
最善以上のことはできないのですから。

最後の最後まで、「最善を尽くして」練習に励んでもらいたいと思います。

応援しています!





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私の最後の勤務校・市川市立真間小学校時代の教え子も、
このバンドで活躍しています。
再会できて、とてもうれしいです。




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| | 2012-08-07(Tue)07:25 [編集]


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| | 2012-08-07(Tue)13:42 [編集]