田川伸一郎のブログ

コンクールの季節に

4月から、本当にたくさんの出会いをさせていただいています。

今、そんな出会いをさせていただいた先生や子どもたちの多くが、今、『吹奏楽コンクール』の中にいます。

良い結果が出たバンド、悔しい結果になってしまったバンド、これから初ステージを踏もうとしているバンド...

いずれにしても、その学校の先生や生徒さんと「同じ気持ち」になっています。

特に、何度かお伺いしているバンドの先生や生徒さんには、「情」が移り、コンクールのプログラムを見ては、「今日はあの学校のコンクールだな...」と緊張している自分がいます。

報告メールが届くと、まるで自分のことのように、喜んだり残念がったりしています。

そして、「結果」や「状態」によっては、先生の気持ちになって「かける言葉」を考えています。

特に、「まさかの結果」になって沈んでしまっている先生には、一緒に涙を流し、そして一緒に「次への光」を探しています。
「結果にこだわらず、これからも元気に...」とは、心からは言えません。
「本当の気持ち」で、支えています。

そんな時、子どもたちの方が強いことに気づかされます。

「いい勉強ができました。」
「負けた人の気持ちがわかり、よかったです。」
と作文に書いて、「大人の弱さ」を支えてくれるのです。

私も、そんな子どもたちの作文に何度も助けられ、支えられてきました。

がっかりしている子どもたちをどうやって立ち直らせようかと考えている「自分の小ささ」に気づかせてくれるのも子どもたちなのです。
「そんなフォロー」は必要ないと...

「負うた子に教えられ」

そのとおりです...



私の「人として 『忘れるな このひとこと いつかきっと役に立つ日がくる』」から...

・自分がめちゃくちゃうれしい時でも、そばにいる悲しい人の気持ちを思いやれるか? そこが人間として大事な部分だ。

・いい結果が出たからって、見せびらかすようにキャーキャー騒ぐんじゃない。落ちた人のおかげで受かったんだ。負けた人のおかげで勝ったんだ。 立場が逆だったらどうする? そんなに騒ぎたいなら、誰もいない所でいつまでも騒いでいろ。




皆さんの「夏」が、かけがえのない思い出になることをお祈りしています。

「まさかの結果」に、誰かが一緒に流してくれた涙、誰かが伝えてくれた温かい言葉、そして、子どもたちが伝えてくれた「大丈夫だよ...」の気持ちも、かけがえのない「宝物」にして...




今日から、3日間、大阪へ行ってきます。
小学生、中学生、高校生の皆さんと、熱く楽しく「音楽」して来ます!

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