田川伸一郎のブログ

旭川から~その2・再会~

旭川では、夏や秋にお伺いした小学校と中学校からもお招きいただきました。

顧問の先生とも子どもたちとも、気心知れた仲なので、とても楽しくお伺いさせていただきました。

そして、あの頃からの成長も感じることができました。


小学校バンドです。

昨年度からお付き合いさせていただき、何度もお招きくださっている学校です。

このバンドのすごいところは、顧問の先生が子どもたちの編成や力に合った曲を「作曲」されて、演奏していることです。
これまでにも何曲か聴かせていただきましたが、小学生の気持ちにぴったりな、とても良い曲ばかりです。

それらの曲のいくつかは私のレッスン校でも取り上げていただき、コンクールや演奏会で高い評価をいただいています。

今回は、アンコンに出る2チームと、ソロコンに出る5年生のレッスンでした。
アンサンブルの曲は、先生が書き下ろした曲です。

打楽器七重奏と金管七重奏です。
今回の曲もいい曲!

打楽器では、私もアイデアを加えたり、曲に合ったセッティングを工夫したり、先生や子どもたちと一緒に研究させていただき、とても良い勉強をさせていただきました。

金管では、この曲の表現に必要な各部分の異なる「ビート感」の共有の仕方について、身体を使ってトレーニングしました。
これだけでも、音楽の生き生き感や弾みが違ってくるから不思議です。


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先生作曲の打楽器アンサンブルの曲、あれもできるこれもできるという夢のある曲です。

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先生がホームセンターで買い集めた物を工夫して作った「特製アンヴィル」です。

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皆さんにも聴いてもらいたいほどカッコいい曲なんです。

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身体を使って、ビート感を共有します。うっ、難しい。 ソロコンには5年生がエントリーです。

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夏からぐっと成長し、身体も心も音楽も大きくなった君たちでした。
先生が愛情込めて作ってくださった「世界にひとつだけの曲」でステージに立てる君たちは、幸せ過ぎです!
決して、当たり前のことだと思わず、感謝して、演奏でお返ししましょう。
外は、マイナス10数度。でも、元気に飛び出して、笑顔で写真を撮れた君たちこそ、子どもの中の子ども!
僕は、そんな君たちが大好きです!
アンコン、ソロコン、がんばれ!



中学校バンドです。

こちらも昨年度からお伺いさせていただいている学校です。
吹奏楽コンクールでは、初めて『東日本学校吹奏楽大会』に出場され、金賞まで受賞された旭川市立旭川中学校です。

3年生はもちろん引退し、今は1、2年生で活動しています。
部員は20名程度ですが、確実な基礎力をつけながら、合奏曲にもしっかり取り組み、その上、とても難しいアンサンブル曲にも2チームが取り組んでいます。

今回のレッスンは、合奏曲を中心に、アンサンブルもワンポイントだけアドバイスさせていただきました。

合奏曲は、私がお勧めした邦人作品です。
決して易しい曲ではありませんが、きちんと練習し、良い音と音楽を聴かせてくださいました。

目先に「新人戦」や「演奏会」があるわけではありません。
でも、しっかり曲を仕上げていらっしゃいます。

何かがあるから練習するわけではなく、ただただ勉強するために練習されているのです。
こういう活動の仕方が、夏に大きく花開くのだと思います。

レッスン途中で、「何だかコンクール前のレッスンみたいだね。みんながあまりに上手だから、あれこれ言っちゃってごめんね。もっと褒めてあげなきゃね。」と謝ってしまったほど、濃い練習をしてしまいました。

先生も生徒さんたちも、それを望んでいらっしゃるのですが。

勉強の手を休めて、数名の3年生も見学に来てくれました。再会できて、うれしかったです。

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いつものように楽しい合唱でお迎えしてくれました。新しいレパートリーのお披露目でした。

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本気で指揮をされ、今できる最高の音楽を引き出そうとご指導されている菅野哲也先生と
本気で演奏する生徒さんたちです。


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曲のイメージを絵に描いて勉強しています。皆のイメージを知り、共有することは大切です。

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               木管アンサンブルの曲は、緩徐部分の表現に「大人」が要求されます。

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新体制での部活、まだまだ失敗や未熟なことも多いかもしれません。
先生にも叱られることも多いかもしれません。
でも、君たちは、ちゃんと前進しています。君たちの音と音楽が、その証拠です。
だから大丈夫!
4月に胸を張って1年生を迎えられるように、寒い日々に耐えてがんばっていきましょう!


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マイナス14度の厳寒の中、外にまで出て最後まで見送ってくれたみんな、本当にありがとう!



前日、まとめ役の先生に、「普通の革靴で行きます」と伝えておいたら、何と私のために「スノーシューズ」まで買っておいてくださったのです。
「こちらでの3日間は、この靴をお履きください。お帰りには、お預かりして、来年の冬場にお越しいただく時までしまっておきます。」と、「田川備品」にまでしてくださいました。
ここまで考えて、「お・も・て・な・し」してくださるとは。

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何と何とありがたい...そして、申し訳ないです。 感謝...


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冬の北海道の風景、夏とは違った感動がありました。


5校の先生方、児童生徒の皆さん、お招きくださり、本当にありがとうございました。
また来年度、元気にお会いしましょう。


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| | 2014-01-16(Thu)20:35 [編集]