田川伸一郎のブログ

共に学ぶ仲間のひとりとして

昨日は、『東京都小学校管楽器教育研究会』の3月例会に講師としてお招きいただきました。

会場は、渋谷区立神南小学校でした。


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この研修会は、先日おこなわれた『東京都小学校管楽器演奏会』の総括としておこなわれました。

今年は1日が大雪で中止になってしまいましたので、3回の演奏会を聴かせていただいた総評を、他の講師の先生方からのご指導を反映させながら、お伝えさせていただきました。

学年末ということで、今の時期は成績処理、卒業式関係の行事や準備、各学校での演奏会など、とても忙しいはずです。
その中を、しっかりとこの研修会に参加され、演奏会のまとめをしながら、次年度への指針を得ようとされている先生方の熱い思いに敬服しながら、私も共に学ぶひとりとして参加させていただきました。

お配りした資料はA4版13ページになりました。
演奏会の直接的な講評が4ページ、その他バンド活動に役立てていただける資料が9ページです。

それらの資料を元に、2時間という限られた時間ではありましたが、お話しさせていただきました。

この研修会の講師を担当させていただくのも今回が4回目となり、話の内容も少しずつグレードアップし、少し厳しいことも加わってきました。

先生方の学びがどんどん深まり、子どもたちの演奏の内容がどんどんレベルアップしてきているからです。


すべての話を通じてのキーワードを『子どもが主役』とし、そのために学ぶのだという気持ちを再度確認しながら進めていきました。

「子どもが主役」は、少し表現を変えると「子どもが輝く」という言葉にも置き換えられます。

子どもが輝くステージ
子どもが輝く選曲
子どもが輝く日々の活動
子どもが輝く指導の道筋
...バンド指導の一コマ一コマに「子どもが輝く」をつけて考えると、何かが見えてきます。

そして、ブレない「軸」が生まれてきます。

「子どもが主役」になるバンド活動を展開することができます。


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クラリネットの正しい構えや良い音づくりのためにポイントを確認しました。(リコーダーを使って)
クラリネットは、他の楽器とは少し違う「練習過程」も必要で、その流れを解説させていただきました。


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トライアングルの様々な奏法も勉強しました。奥が深い楽器なのです。

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               トロンボーンやユーフォニアムのこの音は、「ベー」「B♭」「シ♭」です。
               決して「ド」と読ませないでください。読譜の誤りにつながります。


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出演校の映像からピックアップし、「子どもが主役」の観点から、何がどうすばらしいのかを確認します。


「東京都小学校管楽器演奏会」に出演するためには、年8回の月例会のうち5回以上の出席が必要という厳しいルールがあります。

「演奏会」が終わったら、それで「目的」は達成されたはずです。

しかし、そこで終わらせることなく、こんなにお忙しく、またお疲れが溜まるこの時期の研修会にたくさんの先生方が出席され、ご自身の発表や1年間の活動のまとめをきちんとされようとする先生方の「視線」には、本気の情熱と子どもたちへの「尊厳」が感じられました。

こんなすばらしい仲間のひとりとして、私も共に学ばせていただいていることは、本当に幸せです。

これからも、「東京都小学校管楽器教育研究会」の先生方のために、私に出来るお手伝いをさせていただこうと思っています。
共に学ぶ仲間のひとりとして...

先生方の1年間のまとめと新年度への決意が、「子どもが主役」の軸にそってしっかりと心に刻まれますように。


お招きいただき、ありがとうございました。


ご出席された先生方へ

時間の関係で質疑応答に応じられませんでした。何かご質問がございましたら、このブログのメールフォームかコメント欄から、「学校名・お名前・メールアドレス」をお書きの上、ご質問ください。折り返し、お返事させていただきます。


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| | 2014-03-14(Fri)19:39 [編集]