田川伸一郎のブログ

函館の小学校バンド

5月2日から5日までの4日間、北海道の函館にお伺いしてきました。
今年で21年目となる函館地区の先生方とのお付き合いです。


毎回、とても温かくお迎えくださり、共に勉強させていただく機会をお与えくださり、心から感謝です。

先生方の輪もますます広がり、今回は、新しい学校にも2校お伺いすることができました。


少しずつではありますが、お伺いさせていただいた全てのバンドをご紹介させていただきます。

この記事では、小学校バンドをご紹介します。



1校目の小学校バンドです。

新年度がスタートし、やっとコンクール曲も決まり、楽譜を配ってからまだ1週間も練習していないという時期のお伺いでした。
基礎合奏では、コラールの練習の仕方を取り上げて学びました。
コンクール曲は、まだ全然出来ていないかと思いきや...何とか通っていました。
すごいです。
フレーズのまとまりを考えて演奏することや今後の練習の効率的な進め方を勉強しました。
この反応の良さと、たくましさは、どこから来るのでしょうか。
とてもすがすがしい練習時間を過ごしました。

003_convert_20140504072726.jpg  004_convert_20140504072802.jpg

005_convert_20140504072832.jpg  006_convert_20140504072854.jpg

007_convert_20140504072915.jpg
とても頼りがいのあった昨年度の6年生たちが抜けて、少し心配していましたが、十分な気合いが伝わって来ました。
短い期間でも、譜読みをがんばった集中力はすばらしいです。
そして、5・6年生の音は、とても堂々としています。
返事や発言も活発、行動も積極的で、自分たちでどんどん前に進もうとする姿には驚きました。
顧問の先生が、君たちの力を信じて、導いてくださっているのがよくわかります。
今年度も、チームワーク良い活動で、最高の音楽を奏でていってくださいね!




2校目の小学校バンドです。

こちらのバンドも、昨年度の6年生が抜けた穴を皆で埋めて、コツコツと努力している様子に胸を打たれました。
学年がひとつ上がると、こんなにも顔つきが変わるのかと驚くほど、音楽への向かい方に成長が見られました。
特に、6年生の大人っぽい表情には、見とれてしまいました。
コンクール曲も決まり、基礎固めをしっかりしようとしている段階の練習でした。
どのようにすれば、譜読みを終えた後の「合奏の基礎固め」が効率よく、また確実にできるのか、具体的な練習方法を勉強しました。

014_convert_20140504072943.jpg  015_convert_20140504073006.jpg

016_convert_20140504073031.jpg  017_convert_20140504073055.jpg

018_convert_20140504073129.jpg
最初に話した「人生は選択の連続です」という話、心に残っていますか?
小学生が、これだけ高いレベルのブラスバンド活動をするということは、きっと辛い日や逃げたい日、サボりたい日もあるはずです。
「その時、どうするのか...」
君たちには、先生方、仲間、お父さんお母さんという力強い「味方」がいます。
みんなの力で、今年も大きく成長できる日々の「選択」をしていきましょう!




3校目の小学校バンドです。

私が函館に初めてお招きいただいた21年前にも、この部屋でレッスンさせていただきました。
その時の子どもたちが、今、大人になって、このバンドを支え、あるいは、保護者として見守っていらっしゃいます。
長い時を越えて地域の方々の真心に育まれた、本当に幸せなバンドです。
今年度も、小学生として上級の技術を持った子どもたちが、たくさんの部員で大きな夢をもって活動をスタートしています。
まだ始めて間もないコンクール曲も、あっと言う間に形にしてしまう技術は、うらやましいほどです。
今回のレッスンでは、このバンドの活動がさらに大きく育つためのアドバイスを、音楽と共に伝えさせていただきました。

003_convert_20140504225535.jpg  006_convert_20140504225701.jpg

008_convert_20140504225742.jpg  004_convert_20140504225600.jpg

010_convert_20140504225828.jpg
たくさんの大人の方々に育まれ、しっかりとした技術を身につけて成長できる幸せな君たち...
さらなる「ハングリー精神」を持って、自ら考え、話し、動き、主張し、自分の思いを音楽に乗せて演奏していきましょう。
先生方、地域の方々のご指導で、基本的なことがここまでしっかりと出来ていることや立派な楽器がたくさん揃っていることへの「心からの感謝」を音楽と行動でお返しして行きましょう。
今年のコンクール曲は、先生が顧問の先生が、君たちへの深く温かい愛情を込めて選んでくださったそうです。
技術と心で、最高の演奏に仕上げていきましょう!




4校目の小学校バンドです。

先生も子どもたちも初めての出会いでした。
とても子どもらしく、ナチュラルなふるまいの子どもたちでした。
顧問の先生は、ハラハラしておられたようですが、「子どものあるべき姿」が見えて、私はうれしかったです。
元気過ぎてやんちゃな子もいましたが、それでも「音楽にしっかり向いている」のはすごいことです。
易しい基礎合奏もしながら実態をつかみ、コンクール曲まで休憩無しにつなげていきました。
気づくと、あっという間に2時間が経ち、子どもたちは、「えっ!もっとやりたいよ~!」と絶叫。
何というやる気の塊なのでしょう。

012_convert_20140504232109.jpg  013_convert_20140504232132.jpg

015_convert_20140504232204.jpg  016_convert_20140504232236.jpg  

018_convert_20140504232257.jpg  017_convert_20140504233715.jpg   

019_convert_20140504232318.jpg
初めて会った君たちのことが大好きになりました。
歓迎演奏で聴かせてくれた「ボギー大佐」の演奏が、心の中を晴天にしてくれました。
どうしてこんなに音楽が生き生きしているのだろうと不思議に思ったほどです。
みんな、これからも子どもらしく、のびのびと、夢中になって、自分の思いを音楽に吹き込み、主張し、輝いてくださいね。
でも、あまり羽目をはずすと、先生に叱られるからご注意を(笑)
約束どおり、また今度必ず行きますから、ますます上手な演奏で、田川先生を驚かせてくださいね!



次の記事では、中学校・高校バンドをご紹介します。

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2014-05-06(Tue)21:17 [編集]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2014-05-07(Wed)08:11 [編集]