田川伸一郎のブログ

旭川から ~その2~

4校目の中学校バンドです。

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2度目のお伺いとなる中学校です。
音楽室に入ると、部長さんのリードで、しっかりと基礎合奏をしていました。
真剣にやっていますが、皆の顔は笑顔笑顔...リーダーさんの指示も、ありきたりの「使回し注意言葉」ではなく、その都度考えて、細かく伝えようとします。
「つまり、だから~、あ~、何って言ったらいいのかなぁ。みんな分かって~。分かるよね。」
「うんうん、大丈夫分かるよ!」と、ほのぼのとした自然体の練習の雰囲気なのです。
そして、先生は、生徒さんたちが様々なCDを聴いて選んだ曲が、この子どもたちにぴったりだと、コンクール曲にされました。
皆、バンドの実態をよく考えて提案したようです。「自分たちで出来るだけのことをする」という活動を、先生は形だけではなく、良い方向に進む力を育てながら指導されていらっしゃるのです。
自分たちで選んだだけあって、この時期としてはとてもよくまとまっていました。
コンクールまでのレベルアップのために、じっくりと勉強の道筋を提案させていただきました。


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自分たちの力で、明るく楽しく部活を進め、力を付けているすばらしい皆さん。
皆さんが自分たちで選んだ曲が、皆さんにぴったりだと顧問の先生も私も、とても驚き、感心しました。
今の時期にここまで演奏できるのは、皆さんの意欲の表れでしょう。
今回のレッスンで学んだ様々な練習パターン、何気ないフレーズ表現の隠し味、身体で感じて演奏すること...
皆さんの演奏が宝石のように輝くために、出来ることはすべてやってコンクールに向かいましょう。
大切な1年生たちも、皆さんの自主性で、しっかりと育ててあげてくださいね。
皆さんが感じている吹奏楽の楽しさを、技術と共に伝えてあげてください。
頼りになる部長さんと共に、みんなでがんばれ!




5校目の中学校バンドです。

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3年目のお付き合いとなる中学校です。
今年から指揮の先生が代わり、新しい気持ちで前に進んでいます。
コンクール曲は、まだ練習を始めて1週間程度しか経っていないということで、基礎的な事項もたくさん取り入れてのレッスンとなりました。
「音に心を込める」とはどうすることなのか...それを皆で探りながら、基礎練習をしました。
だんだんと皆の出す音が、表情が、変わって来ました。
そして、いつもやっている基礎合奏の音を聴いて、先生は、「ウチのバンドがこんなにいい音を出せるなんて、驚きました。」と...。生徒さんたちも、それを実感していたようでした。
ちょっと手だてで、バンドのサウンドはこんなにも変わるのだということを学びました。
コンクール曲も、1週間とは思えないほど、よくさらってありました。
これからの練習の中で、先に押さえておいた方が良いことを、具体的に実演しながら勉強しました。


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前任の先生が育ててくださった力と心を十分に開花させながら、新しい気持ちで生き生きと前進している皆さん。
3年生の「引っ張る力」もすばらしいですね。2年生の技術もかなりレベルアップして来ました。
このブログを、遠くに転勤された先生がご覧になったら、きっと喜んでくださいますよ!
基礎的な内容のレッスン時間が長くなってしまいましたが、じっくりと足元を見て、大切なことを確認する皆さんの眼の真剣さは、さすがでした。
コンクール曲は、聴いている人はとても楽しいですが、演奏するのは結構難しい曲だと思います。
たった1週間程度の練習で、ここまで演奏する力がある皆さんですから、今回のレッスンで学んだポイントを守って練習していけば、技術と表現を同時に身につけていけるはずです。
次回のレッスンまでにどこまで伸びているか、楽しみにしています!




6校目の中学校バンドです。

このバンドとも3年目のお付き合いとなります。
また、このバンドも、新しい先生が指揮をされ、これまでの練習方法を踏襲しながらも、新しい気持ちでスタートを切っています。
基礎練習をとても大切にしているこバンドの生徒さんたちは、正しいアンブシュアや奏法をきちんと身につけ、とても良い音で演奏する習慣を持っています。
「音」に対するそれぞれの関心やこだわりが強く、音程にも細心の注意を払いながら演奏しています。
ひとりずつ順番に行う耳を使った「チューニング」では、見事な修正能力を見せてくれます。
特別な練習方法ではなく、「あたりまえのこと」をコツコツと積み重ねた結果なのだと思います。
今年のコンクール曲は、クラシックの曲です。
技術的には難しい曲ですが、これからの練習で様々な課題をクリアし、聴く人を楽しませる演奏にたどりつけることを信じています。


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恵まれた環境、理解ある周囲に見守られて安心して活動できる皆さん。
指揮の先生が代わっても、指揮を見つめる真剣な眼は何も変わっていません。すばらしいことです。
これまで培った力に、1年生の力も加え、さらに大きく成長していきましょう。
動きの素早さにも、いつも感心しています。
やる気と本気、謙虚さ、そして、明るさ...中学校バンドとしての理想的な雰囲気を持った皆さんと練習していると、時間がどんどん過ぎてしまいます。
もっともっと一緒に練習したい...そんな風に思わせてくれる、本当に素敵なチームです!
楽譜の細かいところにも目を向けて、緻密なアンサンブルを作り上げていきましょう。
次回のレッスンを楽しみにしています!




今回お伺いした、ただ一校の高校バンドです。

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今年の1月に初めてお招きいただいたバンドです。
顧問の先生は、長年の吹奏楽指導経験がおありの実力ある先生ですが、ご自身のますますの勉強と変容を求めて、生徒さんたちと新しい気持ちで邁進されていらっしゃいます。
もちろん、先日の浜松でのバンドクリニックにも参加して、勉強されていらっしゃいました。
ベテランでありながら、こういう謙虚な姿勢で更なるスキルアップをされようとする先生のお気持ちに、私なりの思いを持って寄り添わせていただいています。
このバンドの生徒さんたちは、一言でいうと「ハート」があります。
何でこんなに優しいのだろうと思う言動や表情に、感動します。
技術面では、課題も見えるチームではありますが、何かをイメージすると音楽ががらりと変わるこの表現力は、生徒さんたちの「ハート」の力だと確信しています。


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今回も、皆の温かさと熱さに感動しました。
きっと日々の練習や生活では、楽しいことばかりではないはずです。
部活動をしていなくても、多感で悩みの多い高校生という年頃、そんな中、「音楽」という仲間との世界と時間を共有することで、皆さんは人としての温もりや強さを身につけていると思います。
レッスン後の感想を聞くと、涙をこぼしながら、思いや感謝を伝えてくれる生徒さんもいます。
レッスン中にも、「はい!」ではない、様々な表情での反応や共感を伝えてくれます。
そんな「人との関わり」を大切にしている皆さんの姿を見ているだけでも涙が出るほど感動します。
そして、自由曲候補曲のレッスンでは、見学されていた先生方も絶句するほどの変容を、あっという間に見せてくれました。
皆さんの心の振動が、そのまま音楽に表れています。
これから、技術をさらに高め、高校生らしい「感動ある音楽」を求めてコンクールに向かってください。
君たちが大好きです! 感動をありがとう!



次の記事では、「思い出写真館」として、様々な表情をご紹介させていただきます。

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| | 2014-05-27(Tue)21:38 [編集]


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| | 2014-05-27(Tue)21:40 [編集]