田川伸一郎のブログ

栃木県の小学校バンド

日曜日の深夜に旭川から帰り、翌朝は栃木に向かって出発しました。
栃木県の小学校バンドのレッスンでした。


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このバンドとのお付き合いは、今年で4年目となります。
ブログを通していただいた先生からのメールがご縁の始まりでした。

年に何度かお招きくださり、とても熱心に勉強される先生と、本当によく頑張る明るくて可愛い子どもたちのために、私も率直にアドバイスを申し上げ、励まし続けて来ました。

スクールバンドは、毎年、メンバーの状況が変わります。
同じ先生が指導していても、毎年同じように出来るとは限りません。

それを乗り越えて、例年と同じ程度のコンクール結果や活動実績を上げることは、とても苦しいことです。

こちらのバンドも、今年は5、6年生のメンバーが少なく、4年生や3年生の力もしっかり借りての活動です。
特に、3年生がコンクールに出るのは、このバンドとしては初めてのことだそうです。

でも、3年生も4年生もやる気満々。
とてもたくましく育っていることに驚きました。

そして、見事、東関東大会への切符を手にすることが出来ました。


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ピアノ君も3年生。とても上手くアンサンブルしていて驚きました。

先生は、とても勉強熱心で、千葉県の中学校や高校のコンクールを聴きにいらしたり、茨城県の小学校のコンクールを聴きにいらしたりと、他県のバンドの演奏を聴いてたくさんの刺激を得ながら、「うちの子どもたちも...」と、可能性を信じて、「執念」とも言えるほどの綿密なご指導をされます。

子どもたちも、保護者の方々も、そんな先生の「勢い」に負けないほどのパワーで活動に参加しています。
子どもたちが先生を見る眼には、先生を信頼し切った気持ちと「先生大好き!」の気持ちが溢れています。
保護者の方々の言葉には、先生への感謝や協力の気持ちが溢れています。

このバンドに伺うと、そんな素敵な気持ちをたくさん見られ、心が豊かになります。


東関東大会に向けてのレッスンは、表現よりも、細かく音程を合わせたり、音型を揃えたり、バランスを整えたりという、「基本の形を整える」という勉強が中心になりました。

県大会を抜け、曲に慣れてくると、「合っているつもり」「出来ているつもり」という「つもり」に流され、先生も子どもたちも、つい「落とし穴」にはまってしまうことがあるのです。

ゆっくりと曲を分解して、それぞれのパートの演奏を整えると、全体の合奏はとても安定感のあるものになります。
上位大会に進んだからこそ、もう一度、初心に帰って、冷静に練習し直すことが大切なのだと思います。

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今回も、ニコニコ笑顔とキリッとした真剣な顔がまぶしい君たちでした。
東関東大会までの練習の道筋がわかりましたね。
暗譜していても、もう一度、楽譜をしっかり見て、耳を使い、音程やリズムをぴったりと合わせ、ますます「良い音」を作っていきましょう。
そんな「退屈な練習」によって、君たちの表情豊かな演奏は、ますますの説得力を持ってくること間違いなしです。

毎日熱心にご指導くださる顧問の先生や、いつも応援やお手伝いをしてくださる保護者の方々に、感謝の気持ちを忘れずに...

今度会えるのは、水戸ですね。

楽しみにしています!


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| | 2014-08-27(Wed)06:57 [編集]