田川伸一郎のブログ

体育館練習の工夫

本番を前に、体育館で練習をする機会があると思います。

ホール練習ができれば良いけれど、なかなかそうはいかないですし、音楽室の練習だけでは、音の距離感やバランス、全体の音量など、全くわからないと言った方が正しいかもしれません。

せめて体育館練習は、ぜひやるべきですが、体育館の造りによっては、ワンワン鳴ってしまい、何が何だかわからない場合もあります。


このような「体育館の音響」を練習にふさわしいものにするために...

皆さん、とっくにやっていらっしゃるとは思いますが...


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・ステージの緞帳がある場合は、閉めます。(ひな壇の上に上がる予定のパートは、フロアにセットした机などの上に座ります。)
・窓の暗幕(カーテン)がある場合は、閉めます。
・体育館にある体育用マットをすべて敷きます。
・毛布をできるだけたくさん敷きます。(部で集めておくと、楽器の梱包にも、吸音にも使えます。)


こちらの小学校では、マットを約30枚、毛布を約40枚敷き詰めて練習しました。
いつもはワンワン響く体育館が、とても落ち着いた響きになり、音程や細部の動きもよく聴き取れました。

こんなにも変わるのですね...と先生方はびっくり。

そうなんですよ!

本番のホールの響きの特徴に合わせて、体育館の響きの環境を少しでも調整できれば、体育館練習はより効果的になります。


そして、体育館と音楽室の行き来も、特に小学生には大変な作業です。

出来るだけ短時間に移動をするためには、運ぶ物の「分担」も必要です。



そのために工夫して作られた「クラリネット運搬箱」です。

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中には、「支柱」が付けてあり、ここにクラリネットを立てます。
楽器の周りのスペースに、タオル・筆記用具・チューナーなどを差し込みます。


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               「小柄な私でも、4人分のクラリネットと練習用具をまとめて運べます!」
               これで残りの3人は、他の仕事へ回れます。



色々なアイデアがあるものですね!

今日も、勉強させていただきました。

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| | 2014-09-10(Wed)19:14 [編集]