田川伸一郎のブログ

全日本高等学校吹奏楽大会in横浜

昨日は、「第16回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」に行って来ました。

鬮俶。驕ク謚懷、ァ莨喟convert_20141108223355

会場は、「横浜みなとみらい」大ホールでした。

IMG_7470_convert_20141108222910.jpg

日本高等学校吹奏楽連盟では、毎年、春に浜松で、秋に横浜で、この「吹奏楽大会」を開催していますが、私は、会場に出向いたのは初めてでした。

都合で後半の10校しか聴けなかったのですが、一昨日書きましたように、課題曲は、スーザのマーチから自由に選んで。
そして、制限時間15分の中で、何をどのように演奏しても良いという規定です。

多くの学校が、「マーチ」「オリジナルやクラシック」「ポップス的な曲」というプログラムミングで参加していました。
ポップス的な曲では、どの学校でも演出を加えていました。

「コンクール」というよりも、各学校の定期演奏会のダイジェスト版を観られたような気分です。
同じ座席にいながら、全国の高校バンドの定期演奏会を観られる「お得な大会」でした。
それぞれの得意なカラーを精一杯出して表現している姿は、まさに「青春真っ盛り」
そして、「コンクール」であっても、「会場のお客様と一緒に楽しみたい。それが演奏者としての幸せ」という雰囲気がどの団体からも強く感じられ、「いいなぁ」と思わずにはいられない気分で過ごせました。

賞も、金・銀・胴ではなく、会長賞・理事長賞・審査委員長賞・実行委員長賞という、どれがどうなのか知らない方にはわからないような賞、そして、各協賛団体から「JBA下谷賞」「SHOBI賞」「ヤマハ賞」「バンドジャーナル賞」「ロケットミュージック賞」「横浜開港祭 ザ・ブラスクルーズ実行委員会賞」と多数の「独自の視点での評価」による各賞が授与されました。

また、昨日の1位には「横浜市長賞」が、2位には「横浜市会議長賞」が授与されました。

今日日出場する20校も合わせて、計40校の学校の中から1位の学校に「優勝・文部科学大臣賞」が、2位の学校に「準優勝」が授与されます。

しかし、この大会に出場する団体は、皆、「賞を取ろう」などという気持ちでは参加して来ていない様子があり、成績発表の時も、「吹奏楽コンクール」の時のような絶叫も涙も、「天国と地獄」の様相もありませんでした。
これが何よりいいです。
みんなが笑顔で帰れる素敵な大会でした。


前日練習にお伺いした北海道旭川凌雲高校の皆さんも、このすばらしい会場で、演奏・動き共に鮮やかで清々しい発表をすることが出来ました。

次第に会場中の空気が熱くなり、演奏が終わるや否や、大きく長い長い拍手が続きました。
苦労の練習の成果が、お客様に感動を伝えられたという最高の形で報いられたことが、とてもうれしかったです。

私も、感動で、心の中がすうーっと無になり、ただただステージに見入っていました。
そして、気づいたら、涙が溢れていました。
こんなに楽しいステージを観て聴いているのに、なぜか涙でした。
こういう感動もあるんだなぁ。

ここに映像をアップ出来ないのが残念で仕方ありません。
是非ご覧いただきたいステージでした。

顧問の吉川先生は、「これだけ出来れば十分。賞など気にしません。」とおっしゃっていましたが、「審査委員長賞」と副賞の「JBA下谷賞」「バーンドジャーナル賞」の2つをいただきました。

2つの協賛会社が同じ学校を推薦して重なるというのは、めったに無いことだそうです。

特に、「JBA下谷賞」は、「最も高校生らしい若々しさ清々しさに溢れ、演奏演技だけでなく、その他の行動やマナーも特にすばらしい学校」に贈られたということで、このような評価をとても喜んでいました。

IMG_7477_convert_20141108222942.jpg
演奏後、やり切った満足感でいっぱいの部員たち。 笑顔が輝いていました。

IMG_7469_convert_20141108222926.jpg
顧問の吉川和孝先生と。  感動をありがとうございました。


昨日の横浜市長賞(1位)は奈良県天理高校(指揮:吉田秀高)、横浜市議会長(2位)は東京都立杉並高等学校(指揮:五十嵐清)が受賞されました。

この2校は、技術も表現もエンタテイメント性も、全て別格という感じで、文句無しの受賞でした。
良い意味で「高校生らしくない」というか、プロっぽいステージでした。

天理高校の「クラプキ巡査への悪口」でのバスドラム6人のドラムラインは、「えっ!ブラストですか!」と言わんばかりの超絶プレイに眼が点。 すごかったです...
もちろん、スーザの「忠誠」も「ローマの祭り」も、研究・練習し尽くされたすばらしい演奏でした。

杉並高校は、演奏もノリも「大人」でした。
トランペットソロは、「高校生じゃないでしょ」と思ってしまうほどの演奏、そして、仕草でした。
そして、パーカッションをはじめとするバンド全体のノリやパフォーマンスは、完全に会場中を引き込んでいました。
「いにしえの時から」では、合唱も加えたスケールの大きい演奏に感動。


今日は、2日目が行われます。
20校の熱演が会場の空気を熱く熱くすることでしょう。

そして、時を同じくして、昨日と今日、「かつしかシンフォニーヒルズ」では、「日本管楽合奏コンテスト全国大会」の中学校A部門・高等学校A部門が開催されています。

まさに、芸術の秋!

心豊かに過ごしたいものです。


スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2014-11-09(Sun)09:23 [編集]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2014-11-22(Sat)19:28 [編集]