田川伸一郎のブログ

本気で考えなければ...

今日は、大変な1日でした。

朝活(今日は、何と、ある小学校の朝練レッスンでした)から帰った後、いつものようにマンションの上階に住む母の所へ行くと...
新聞が、またポストに入ったままです。

あれ? どうしたのかな?

ドアを開けると...台所の床に母が倒れているのが目に入って来ました。

「どうしたの!」

「明け方、トイレに行ったら、足が動かなくなって...」

約4時間も、パジャマのまま台所に倒れたままになっていたというのです。

何が起きたのかわからないまま、ともかく温めなければと、母をベッドまで何とか運び、毛布と布団をかけ、タオルを濡らしてビニール袋に入れて電子レンジで温め、それをいくつか作って、足や首や腹に当てさせ、冷えた足を必死にさすって温めていました。

電話のところまでは自分でたどり着けず、杖で床を叩いて私に知らせようとしていたらしいのですが、いつもなら杖が倒れる音が聞こえるのですが、今日は私の耳には聞こえませんでした。

朝活に出かける前に、一度、顔を見に上がればよかった...

救急車を呼んだ方がいいのか...
この後、どうすればいいのか...
不安が押し寄せました。

かく言う私も、この間の日曜日あたりから微熱を出し、医者の薬を飲みながら、マスク常用で仕事に行き、今日も、ひどい咳に苦しんでいたのです。


ペットボトルで温水を飲ませ、ただただひたすら温め...

幸いにも、意識はしっかりしており、1時間ほど経った後、足を動かさせてみたら、何とか動き、ベッドから降りさせてみたら、先ほどの状態がうそのように、いつも程度に歩くことが出来ました。

よかった...

外科医の義兄に連絡して、昼休みに来てくださることになりました。
その間に、私は、自分の風邪の方で医者へ行き、薬をもらって来ました。

義兄が来てくださった頃には、いつもの腰の痛みを訴えるだけになっており、足の方は原因がよくわからないけれど、瞬間的な血栓や貧血のような状態だったかもしれないと話していました。

少し遅い昼食におかゆをつくりました。
母は、今日初めての食事です。

食卓に座って食べることが出来ました。

この頃には、「お金の無駄遣いして解散総選挙なんかやらなきゃいいのに。第一、あんなに議員はいらんのやから。高い給料もらって!あぁ無駄無駄!」と、いつもの減らず口に戻り、朝のあの状態は何処へ...

「あんた、今日は仕事行かんの?」
「何言ってんの?! 行けるはずないでしょ!こんな時に!」
「まぁ、行けばいいのに。」
「あのねぇ!」

今日は、昼間の予定も、夜の予定も、すべてキャンセルさせていただきました。
夜は、打楽器奏者の吉原すみれさんのコンサートがあり、知り合いの前田啓太さんも出演するので、前からチケットを買って楽しみにしていたのに...諦めました。

夕食もいつもと同様に食べてくれ、「明日はデイサービス!」と楽しみにしている様子。

「あんた具合が悪いんやから、早く寝なさい」と...
「はぁ?」

明け方から4時間も台所で倒れていた人間とは思えないほどの生命力を見ました。

最近、「早くお迎え来ないかねぇ」と言って、私を怒らせる母ですが、今日は、「死ぬかと思ったでしょ?」と聞くと、「いいや、こんなことで死ぬかい。入院させられたらどうしようとか、救急車に乗せられたらどうしようとか、そんなことばかり考えてた...」と。


「まだまだ大丈夫」と高をくくっていた私でしたが、いよいよ来る時が来たか...と思った朝でした。
何とか乗り切ってくれ、一安心です。

私の方がどっと疲れて、風邪も良くならず...いや、ひどくなったような...


母は、87歳の冬を迎えようとしています。

今日のようなことが、また起きないとも限りません。

私が宿泊を伴う仕事の時は、ショートステイを利用して預けるとか、小まめに電話を入れるとか、近所の方や義兄に様子を見てもらうようにお願いするとか...

本気で考えなければと思いました。

マンションのすぐ上下にいても、わからなかったなんて...

まして、今日、私が居なかったら、どうなっていただろう...

今日は、神様が、ぎりぎりのところでお助けくださいました。


もっともっと本気で考え、動かなければ。

反省...
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| | 2014-11-22(Sat)07:39 [編集]


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| | 2014-11-23(Sun)11:21 [編集]