田川伸一郎のブログ

20年目の祈りの日

今日1月17日は、阪神淡路大震災の起きた日です。

最高震度7。 6434人もの命が奪われ、43792人もの方が負傷されたあの震災から20年が経ちました。

この歳月は、被災地を整った街並みに変えてきましたが、家を失った被災者が住む災害復興住宅では高齢化や孤立化が進むなど、いまだに傷痕が残ったままです。
そして、悲しみや失望に襲われての自殺やストレスによる関連死は、6434人には含まれていません。

兵庫県内の「災害復興住宅」は、65歳以上の入居者の割合を示す高齢化率が、昨年11月末現在で50.2%と調査を開始した2001年以来、初めて過半数に達しました。

復興公営住宅での「孤独死」だけでも、2000年以来の総計で864人を数えます。

兵庫県や神戸市などが、都市再生機構(UR)や民間から被災者向けに借り上げた「借り上げ復興住宅」は、来年度から順次、20年の契約期限に伴う返還が始まりますが、高齢者の方々は継続居住を願い訴えています。

こうした中、震災を知らない世代が被災地でも半数に迫り、あの日の教訓を受け継ぐ仕組みづくりも課題となっています。

「風化させないこと」は、私たちひとりひとりの心が働かなければなりません。

たとえそれが年に一度であったとしても、知り、考え、伝え、そして、祈りを捧げることです。

そして、今ある「命」があたり前ではないこと、「生かされている」ことに改めて感謝することです。


今日も、阪神地区をはじめ、各地で「追悼行事」が行われます。
そんな「祈りの日」が、50年後も100年後も続き、この震災が語り継がれていくことを願います。

過去を悼み、未来を守るために...


阪神淡路大震災 復興祈願の歌『しあわせ運べるように』
https://www.youtube.com/watch?v=oIfMOPz8s98


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| | 2015-01-17(Sat)11:06 [編集]