田川伸一郎のブログ

心が神聖になる演奏会

昨日は、横浜みなとみらい小ホールで開催された横浜市立上寺尾小学校合唱部の第16回定期演奏会を聴きに行って来ました。

上寺尾小学校合唱部は、長いお付き合いをさせていただき、尊敬している佐藤正雄先生が率いていらっしゃいます。
1月には、学校にお邪魔して練習を見学させていただき、深い感銘を受けました。

その日のブログ記事「本物を追う眼~心の歌」です。
http://schoolbandsupporter.blog24.fc2.com/blog-entry-1571.html

あの練習の成果を「みなとみらい」という最高のホールで発揮する日です。

午前中のリハーサルから聴かせていただきました。

Z1URTwq3M2ugZWA1522752762_1522752805.jpg

子どもたちの練り上げられた歌声が、最高のホールの響きに助けられて、神々しいと言っても過言でないほどに高められて届きました。

あの日と同様、集中力は途切れることなく...思いは深く...

そして、本番。

客席は満席でした。
そして、お客さんのマナーがとても良かったです。

ア・カペラの曲も多かったですが、ステージの子どもたちの音への緊張感が会場にも伝わり、小さな物音も立てずに聴き入るお客さんの一致した気持ちとマナーが、この演奏会の格式をより高めていました。

パフォーマンスや劇、お偉い方のごあいさつのようなものは一切なく、最初から最後まで、司会の児童の最低限の言葉以外は、淡々と曲を歌い続ける演奏会でした。
最近の吹奏楽の演奏会ではあり得ません。
でも、聴き飽きることは全くありません。
良い音楽には、何のパフォーマンスも必要ないのだと痛感しました。

歌った曲は、アンコールも入れて30曲。
もちろん、全曲暗譜です。

部員が11名しかいないので、卒業生も助っ人で入っていました。

そして、友情出演の「台東区上野の森ジュニア合唱団」(指揮 : 川上弥栄子先生 )の演奏も絶品。
上寺尾小学校合唱部と交流があるそうで、毎年の演奏会に出演されています。
特に、『空飛ぶうさぎ』には、涙が出るほど感動し、終演後、すぐにアマゾンで楽譜を購入してしまいました。

上寺尾小学校も上野の森合唱団も、共に、先生を信じる子どもの眼、子どもを信じる先生の眼...
そこから生まれる高貴なる歌声の響きは、胸を打ち、心を透明にしてくれました。

この感覚は言葉で伝えても分かるものではないと思います。
本当に行って良かったです。

8mlZI5BXi_azTWU1522752918_1522752962.jpg
全て終わり、記念撮影です。
先生の「皆さん、どうぞご自由にお撮りください!」の言葉で、撮影解禁です。


yVcuK8kPT6FdiaO1522752980_1522753037.jpg
上寺尾小学校合唱部顧問の佐藤正雄先生です。
今年も、深く大きな感動をありがとうございました。


再任用が終わって、さらに追加の1年間、非常勤講師として音楽授業と合唱部のご指導をして来られました。
そして、今年度も、続投だそうです。 上寺尾小学校18年目の勤務です。
演奏会の最後のごあいさつで、「来年もやります!」とだけ一言。
会場が大きな喜びの拍手に包まれました。
私も、大拍手しました。 来年の春も必ず聴きに行きたいと思います。

ありがとうございました。

PageTop

東京都小管研・3月例会

昨日は、渋谷区立神南小学校でおこなわれた東京都小学校管楽器教育研究会の3月例会に、講師としてお伺いさせていただきました。
2月に開催された「東京都小学校管楽器演奏会」の総括です。


学年末の忙しい中、多数の先生方がご出席されていました。

mMeaJBTFewhnT531520993146_1520993170.jpg
885A0349_convert_20180314111741.jpg
                 (写真提供 フォトライフ様)


4日間の演奏会の日ごとの終了後、講師の先生方からいただいた「総評」を私がまとめて資料にし、お配りします。
それだけでも、A4版10ページというものすごい分量になります。

先生方の「宝物」になると思います。

その内容は各自お読みいただくということで、私からは、特にお伝えしたいことや管楽器の向上に比べて、やや課題が多い打楽器の奏法(特に、バスドラム、トライアングル、サスペンデッドシンバル)についてコメントさせていただきました。

IMG_0008_convert_20180314085615.jpg  IMG_0012_convert_20180314085632.jpg

そして、当日の演奏の映像を見ながら、成果や課題に触れていきました。
「どの学校の演奏を、どのような観点で見せればよいか」ということも、演奏会の講師の先生方からご指導ご推薦いただきました。
それぞれの講師の先生方が、独自の観点で選んでくださるので、技術的に高いということだけでない演奏の評価の仕方が分かり、とても良いことです。
そこが、コンクールとは違うところです。

IMG_0014_convert_20180314085648.jpg

時間の関係で、少しずつの鑑賞になってしまうことがただただ残念です...。

「管楽器演奏会」を開催している地区は多いと思いますが、だいたいは演奏して終わり、反省会というのは「運営」についておこなわれています。
このような演奏についての「総括研修」をおこなっている地区は珍しいと思います。
演奏会に出演していない学校の先生方の出席もあり、敬服です。

今年度の活動をしっかりとまとめ、来年度に生かして向かおうという意欲いっぱいの東京都小管研です。

vRDdpw91U_Bq4_b1520986305_1520986350.jpg
年度末のお忙しい中、最後の最後まで勉強される先生方のお姿に感動いたしました。
先生方の元で学ぶ子どもたちは幸せです。


N4FFnsoL1cM40ww1520946756_1520946772.jpg
都小管研の理事の先生方、1年間お疲れ様でした!

PageTop

実り多き1年間に拍手

昨日は、私の教え子である村山和幸先生率いる習志野市立実花小学校吹奏楽部の今年度最後のレッスンでした。

_AEVApqBnriFehA1520429312_1520429325.jpg

近々開催される『お別れコンサート』に向けての練習でした。

今年度は、昨年度に引き続き激戦の東関東支部を抜けて『東日本学校吹奏楽大会』で2年連続の金賞、『日本管楽合奏コンテスト全国大会』最優秀賞、『TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会』最優秀賞(音源による全国大会では3位でした)という過去最高の成績を収められました。

村山先生は、実花小学校で7年目を終えようとしています。
実花小学校吹奏楽部は、村山先生が赴任する前は、コンクールにも出場していないバンドでした。
「子どもたちにより豊かな活動体験を」と様々な環境づくりに励む村山先生の情熱に、先生方・保護者の方々は温かいご理解とご協力をくださり、1年目からコンクールに出場出来ました。

初めてブログに記した日の記事です。
この年の6年生は、今年高校を卒業します。
村山先生との出会いで心に火が付き、習志野高校や市立柏高校の吹奏楽部で大活躍した部員もいます。

http://schoolbandsupporter.blog24.fc2.com/blog-entry-271.html

『お別れコンサート』では、コンクール曲の『斐伊川に流るるクシナダ姫の涙』はもちろん、18曲ほどの曲を演奏するそうです。
1年間かけて少しずつ練習を積み重ねて来たレパートリーの数々です。

どの曲にも、楽しさ、思いがこもり、この1年間の深い学びが感じられました。
子どもたちの演奏姿にも、たくましささえ感じられました。
緊張するコンクールのステージをたくさん経験し、上手く演奏出来たことも失敗して涙したことも、全て子どもたちの糧になりました。

g8Z4n54oaR9irQC1520429351_1520429364.jpg
                 2Y5iapa2Lu_YqmZ1520429436_1520429449.jpg
Lb8dZNHjp8GBALo1520429475_1520429487.jpg
                 M3vNMHsBVSNiTo81520429389_1520429400.jpg

≪コンサートのプログラム~6年生の言葉~から≫

♪私は吹奏楽部に入って、辛いと感じたことが何度もありました。でも、それを乗り越えたから、たくさんのステージに立つことができたのだと思います。そして、今年は東日本学校吹奏楽大会に2年連続で出させていただき、本当にうれしかったです。結果を聞いた時はうそだと思いました。でも、うれしさがわき上がってきて、自然と涙が出ました。その時出来る最高の演奏が出来て本当に良かったです。これから部や演奏の中心となる4・5年生も、辛いと思うことがあると思います。でも、そんな時こそ「ひとりじゃないよ」を思い出して頑張ってください。中学校に行っても応援しています。今まで本当にありがとうございました。 

♪私は、吹奏楽部が大好きです。仲間と一緒にたくさんのステージに立つことができたのは、今までの苦しい練習も頑張って乗り越えて来たからだと思います。でも、練習を毎日やるということは大変なことでした。4・5年生の時、私は上手に吹くことができずに辛いことがありました。そんな時、必ず先輩方が声をかけてくださり、私はあきらめずに今まで頑張ってくることができました。だから、私は今年度の4月に、これまでの先輩方のように優しく、後輩の支えになれる先輩になりたいと思っていました。私がそんな先輩になれたか、あまり自信はありませんが、後輩が先生にほめられているのを見るととてもうれしくて、後輩たちの役に立てたのかなと思います。吹奏楽部での3年間は長いようであっという間でした。1日1日を大切にして、これからの新しい生活をこの日々を思い出しながら頑張っていこうと思います。

♪私は吹奏楽部に入って「仲間を大切に」ということを学びました。吹奏楽は、音と心で演奏します。たった1人の仲間が欠けても、たった1人の仲間が悪口を言ったり、仲間はずれにしたりしたら、演奏は成り立ちません。だから、私は仲間を大切にしようとどんな人にも話しかける努力をしました。私が最後まで続けることが出来たのは仲間がいたからだと思います。3年間、本当にありがとうございました。

♪この3年間、音楽のことだけでなく、「人としてあたりまえのことができること」を学びました。返事やあいさつ、時間を守るなどのルールを守ること、周りの人や物を大切にすることなどです。このようなことは、日々の中ではあまり意識されずに生活していますが、これがきちんと出来てこそ、人の心に届く演奏ができるということが、学年が上がるうちにだんだんわかっていきました。そして、人の心に届く演奏にするためには練習をしなければなりません。練習では、うれしかったこと、楽しかったこと、辛かったことがいっぱいありました。でもここまでやれたのは、学校の友達、先生方、先輩方、地域の皆さん、保護者の皆さん、そして、共に歩んできたメンバーのおかげです。吹奏楽部に入って、よりもっと「感謝」の気持ちをもつことを学べました。これまで応援してくださった皆さん、一緒に歩んでくれたみんな、本当にありがとうございました。


UsI52d4jox54LWq1520429543_1520429638.jpg
小学校時代の幸せを目の前に子どもたちに伝えようと、優しく厳しく子どもたちに向き合って来た村山先生。
音楽と共に、大切な「心」を育みました。


OFqjsP03L_RVyBo1520429674_1520429750.jpg
6年生の皆さん、3年間、本当によく頑張りましたね!
演奏も心も大きく大きく成長した皆さんに大きな拍手を贈ります。
多くの人がマーチング全国金賞の習志野市立第四中学校に進学しますね。
ひとりでも多くの人が中学校でも吹奏楽部を続け、さらに成長した姿や演奏を見せてくれることを期待しています。


RgkySIvoAB4EhDQ1520429918_1520429998.jpg
「感謝のメッセージ」をありがとう!

xjPIP5mcO2mBZWx1520429783_1520429858.jpg
山あり谷ありの1年間、楽しいことも苦しいこともみんなで乗り越えて、たくさんの思い出を作ることが出来ましたね。
『お別れコンサート』では、支えてくださった全ての方々にたくさんの「ありがとう」を伝えてください。
ここまで頑張った自分自身に誇りを持って...

そして、ここまで育ててくださった村山先生への「ありがとう」を忘れずに...
みんな、村山先生に出会えてよかったね。


o7I1TwgenWw_xMS1520469374_1520469427.jpg
♪入場自由です。
♪駐車場はありませんので、自動車でのご来校はご遠慮願います。


PageTop

小学校の合唱指導

昨日は、県内の公立小学校の合唱指導にお伺いしました。

この小学校には、毎年一回、卒業式の前に2時間の授業をさせていただいています。
4.5年生の合唱、そして、6年生の合唱という区分けの2時間です。


4.5年生は、『さよならはいわない』(作詞・作曲 若松歓)です。

2HutcP6veKdpCeL1520338402_1520338414.jpg

あどけない中にも、落ち着いた態度の4.5年生でした。

座席も、4年生と5年生を完全に分けてしまうのではなく、4.5年生が混ざり合うように並び、4年生は5年生の声をそばで聴きながら歌えるように考えられていました。

当然、5年生は先輩としてしっかり歌おうというお手本の意識も高まります。

とても美しい発声で強弱表現も豊か、歌詞の語感も大切に歌えていました。
これは、音楽の先生が毎年のこの一回の授業での学びを確実に積み重ねていることの証でした。

合唱指導のツボをつかんでご指導されているのです。

IMG_0076_convert_20180306215058.jpg  IMG_0081_convert_20180306215140.jpg
IMG_0080_convert_20180306215119.jpg  IMG_0130_convert_20180306215438.jpg

今回の学習では、「前奏」と「後奏」のわずかな違いから、違う感情が感じられることを確認するところから切り込みました。

「音が少し違うことで、どのように感情が違うのか」という漠然とした発問にも積極的に発表出来る子どもたちでした。

IMG_0087_convert_20180306215200.jpg  IMG_0093_convert_20180306215223.jpg

そして、その話し合いから、この曲を歌う前と歌った後で心情の変化が自分自身に感じられることを目標に練習しました。

IMG_0097_convert_20180306215310.jpg  IMG_0142_convert_20180306215503.jpg

この学びから得られたことを生かすと、いつもと少し違う歌い方をしなければならない箇所があることにも気づき、直していきました。

皆が歌の中で成長していく様子、頼もしくなっていく様子が感じられ、卒業式に向ける誠意も伝わって来ました。

IMG_0126_convert_20180306215418.jpg

心情をとらえて音楽表現するためには、そもそも、「人の気持ちが分かる」、いやもっと手前の「人の話を真剣に聞く」という学習態度が根本に必要です。

これだけの人数が集まっても、余計なおしゃべりのかけらもなく、子どもの気持ちが一点に集まる。それでいてなごやか。...これは、この日だけやろうとしても出来ることではありません。

日常からの先生方のご指導で身についた「人間力」のおかげです。

合唱にも感動しましたが、子どもたちの「人間力」にも感動しました。


6年生は、『最後のチャイム』(作詞:山本惠三子/作曲:若松歓)です。

nA9nbmZupPl89771520338334_1520338345.jpg

この子どもたちとは、4年生の時から毎年共に勉強させていただきました。
3年間の歌声の成長は、単に身体の成長や技術の成長ということではなく、日々の生活での様々なドラマの中で成長した「心」を感じさせるものでした。

しみじみ歌う部分、自ら思い出を振り返って楽しみながら歌う部分、そして、決意を表明するごとくたくましく歌う部分...3つの場面のテイストも見事に歌い分けられていました。

そして、表情豊かに全身で歌い上げる姿にも感動しました。

IMG_0008_convert_20180306211728.jpg  IMG_0012_convert_20180306211807.jpg
IMG_0037_convert_20180306211853.jpg  IMG_0039_convert_20180306211939.jpg

歌自体は申し分ない出来でしたので、曲そのものにもう一度戻り、作者がなぜ、「チャイム」というものに視点を当てたのかというところから切り込み、皆で作者の思いを考えていきました。

IMG_0027_convert_20180306211828.jpg  IMG_0074_convert_20180306212115.jpg

また、曲の中に何度も繰り返される「いま卒業のとき」という歌詞についた旋律の違いに目を向け、歌い方を工夫をしました。

IMG_0040_convert_20180306213843.jpg
 
曲のテーマに迫り、具体的な歌い方の工夫もすることで、とても彫りの深い歌になったと思います。

とても感受性豊かで、ストレートに真剣に音楽と向き合える6年生に育っているから出来た授業でした。

最後は、みんな集まって、私からのお話。そして、『わすれるな このひとこと』のプリントのプレゼントでした。

IMG_0070_convert_20180306212027.jpg

9Rh0QXgE8ROIwwD1520338363_1520338383.jpg
素晴らしい担任の先生方、素晴らしい音楽の先生に、愛情深く育てていただき、こんなに心豊かな6年生のしめくくりが出来る君たちは、本当に幸せです。
3年間、毎年一回の大切な君たちとの授業で、君たちの学びや大きな成長を感じることが出来ました。
ひとりひとりが自分らしい輝きを持って、卒業式に臨んでください。
君が、あなたが、卒業式の「主人公」です。
そして、中学校でも、勇気を持って新しい自分探しに挑戦してください。



毎年思うことですが、この学校の先生方の「チームワーク」は、本当に素晴らしいです。

担任の先生方と音楽の先生の連携も素晴らしいです。

この学校の職員室に入ると、何かほっと出来る家庭的な温もりを感じます。

だから、子どもたちがこんなに豊かに育つのだと思います。

まさに、「先生仲良し 子どもが育つ」です。


そして、給食が美味しい!

IMG_0144_convert_20180306215523.jpg
私にとって一番のごほうびでした! 給食室の皆様、ごちそうさまでした。


子どもたちの心に、先生方の心に、保護者の方々の心に、いつまでも残る温かい卒業式が迎えられることをお祈りしております。

今年度もお招きいただき、本当にありがとうございました。


PageTop

第42回東京都小学校管楽器演奏会~第二週

この土日は、先週に引き続き、『第42回東京都小学校管楽器演奏会』に講師としてお伺いさせていただきました。

会場は、「なかのZERO」でした。

IMG_0001_convert_20180224204555.jpg


この2日間の講師の先生方です。

2/24
IMG_0005_convert_20180224204639.jpg
石井 孝明 先生 (クラリネット、バンド指導者)
柳沼てるこ 先生 (打楽器、リズム・ムービング&パーカッション主宰)
南 浩之 先生 (ホルン、藝大フィルハーモニア管弦楽団・尚美学園大学)
田川伸一郎

2/25
IMG_0007_convert_20180226091241.jpg
波多江史朗 先生 (サックス、カルテット・スピリタス、東京音楽大学)
後藤 洋 先生 (作・編曲家、昭和音楽大学)
井上 順平 先生 (トロンボーン、武蔵野音楽大学)
大山 博 先生 (打楽器・共有楽器チューニング・全日程お世話になりました)
田川伸一郎


すばらしい演奏を聴かせてくださった33校の皆さんです。

2/24
♪ 足立区立弘道小学校 (吹奏楽)
♪ 中野区立武蔵台小学校 (吹奏楽)
♪ 墨田区立第三寺島小学校 (吹奏楽)
♪ 青梅市立今井小学校 (金管バンド)
♪ 新宿区立落合第四小学校 (金管バンド)
♪ 小平市立小平第六小学校 (吹奏楽)
♪ 羽村市立羽村東小学校 (弦楽合奏+リコーダー)
♪ 新宿区立市谷小学校 (金管バンド)
♪ 三鷹の森学園三鷹市立高山小学校 (吹奏楽)
♪ 千代田区立番町小学校 (金管バンド)
♪ 多摩市立東寺方小学校 (吹奏楽)
♪ 大田区立入新井第四小学校 (吹奏楽)
♪ 東三鷹学園三鷹市立第一小学校 (金管バンド+サックス)
♪ 羽村市立松林小学校 (金管バンド)
♪ 文京区立窪町小学校 (吹奏楽)
♪ 北区立西浮間小学校 (金管バンド)
♪ 中央区立豊海小学校 (吹奏楽)

IMG_0002_convert_20180224204621.jpg  IMG_0006_convert_20180224204658.jpg
IMG_0007_convert_20180224204724.jpg  IMG_0008_convert_20180224204742.jpg

2/25
♪ 青梅市立第四小学校 (金管バンド)
♪ 北区立赤羽台西小学校 (吹奏楽)
♪ 中野区立緑野小学校 (金管バンド)
♪ 目黒区立東山小学校 (管弦楽)
♪ 目黒区立駒場小学校 (金管バンド)
♪ 青梅市立第三小学校 (金管バンド)
♪ 国分寺市立第九小学校 (吹奏楽)
♪ 国分寺市立第十小学校 (吹奏楽)
♪ 大田区立北糀谷小学校 (金管バンド)
♪ 杉並区立松庵小学校 (吹奏楽)
♪ 中野区立桃園小学校 (金管バンド+サックス)
♪ 昭島市立中神小学校 (吹奏楽)
♪ 江東区立辰巳小学校 (金管バンド)
♪ 中野区立平和の森小学校 (吹奏楽)
♪ 豊島区立高南小学校 (吹奏楽)
♪ 文京区立明化小学校 (吹奏楽)

IMG_0001_convert_20180226091109.jpg  IMG_0002_convert_20180226091129.jpg
IMG_0004_convert_20180226091150.jpg  IMG_0006_convert_20180226091217.jpg


毎年毎年の先生方の勉強が生きて、選曲・技術・表現ともに向上し、どの講師の先生方からも、「少ない練習時間の中、とても良い演奏が多く、先生も子どももすばらしい!」とお褒めのお言葉を頂戴いたしました。

何よりも、子どもたち自身が音楽の喜びを感じながら生き生きと演奏する姿がうれしくなりました。
「やらされている演奏」ではなく、「やりたいからやっている演奏」...良い音楽人生のスタートを体験できた子どもたちです。
まだ克服出来ていない技術的な課題は、これから先、中学生・高校生になってから伸ばせば良いです。

小学校でバンドをやっているからと言っても、音楽の専門の道に進む子どもはほんのわずかだと思います。
だからこそ、今こうして「音楽の喜び」を身体と心に染み込ませていることの意味が大きいと思うのです。
どんな仕事に就いたとしても、きっと音楽が大好きな大人であり続けられると思うからです。

そんな子どもたちの豊かな人生につながるような演奏の数々に巡り合えたことが幸せでした。
先生方のご指導のすばらしさと、子どもたちへの「愛の深さ」あってこそです。


この機会に...このブログをお読みくださっている「全国の保護者の皆さん」に心からのお願いです。

子どもたちを一回のステージに上げるために、先生方は、保護者の皆さんが想像する以上にご苦労され、神経を使い、準備や引率をされています。
また、もちろん、日々の練習でも、体力を使い、心を砕き、誠心誠意ご指導されていらっしゃいます。

バンドの指導は、教員本来の「給料」には含まれない、全くの「ボランティア」です。
朝練習をしたからと言って、給料が増える訳でもなければ、早く帰れるわけでもありません。
つまり、「バンド指導などやりたくない」と言ってしまえば、誰からもとがめられることなく、給料が減らされることもなく、バンドの指導は辞められるのです。
そして、指導者がいなければ、当然のことながら、バンドは「解散」です。

「子どもたちのために」...先生方は、誠意だけで、授業外の「無料奉仕」でバンド指導をされています。
「無料」どころか、「自費」でCDや楽譜や資料を購入して、子どもたちの指導に使っていらっしゃいます。
時には、ご自分のご事情やご自分のお子さんのことを後回しにしてでも、目の前の子どもたちのために努力されています。
そして、先生方は、見返りが欲しいなどとは思わず、「無償の愛」を注ぎ続けてくださっています。

保護者のみなさん、どうか...
「ありがとうございます」のお気持ちを、先生に伝えてください。

たまたまお子さんが通った学校にバンドがあったから、指導してくださる先生がいてくださったから、そして、「ステージに立たせてあげよう」という先生の「特別な誠意」があったから...お子さんはステージに立てたのです。
「あたりまえ」ではありません。

先生だって人間です。 正直、きつい時もあります。 
でも、投げ出さずに子どもたちに向き合ってくださっています。
子どもたちが喜ぶ顔、保護者の皆さんが喜んでくださる顔を見ることが一番の支えになっているのです。

私も現職の頃、保護者の方がお手紙や連絡帳に書いてくださった「ありがとうございます」の一言が、どれだけうれしく、どれだけ励みと支えになったことか...

皆さんの大切なお子さんのために努力してきたことを、保護者の皆さんが喜んでくださった...先生方は、それだけで十分なのです。
たったそれだけでも、「子どもたちのためにさらに頑張ろう」と、愛と誠意を大きくふくらますことができるのです。

そして、思い切り「親バカ」になってください。
お子さんのことを、たくさんたくさんほめてあげてください。
「良くできたね。がんばったね。とっても上手だったよ!」と...

「〇〇小学校の方が上手かったよ」なんてことは、思ったとしても、心の中だけにしてください。
子どもは、誰よりも、お父さんお母さん、家族に褒めてもらえるのが一番うれしいのですから。

そして、お子さんと、「先生のおかげだね。ありがたいね」と話し合いながら、「ありがとう」のお手紙を書いてください。
「明日、先生に渡してね。『ありがとう』の気持ちを書いたから。」と、一言添えて...

そういう親の姿を見て、子どもは、感謝すべき時に感謝し、きちんと感謝を伝えられる人間に育ちます。
もちろん、先生にも感謝して、先生のことがますます好きになります。

先生も、子どもも、親も...みんなが幸せになります。

保護者の皆さんのあったかい「ありがとう」のお気持ちが、様々な本番をなし終えた先生方の心に届きますように...

年度末、「お別れコンサート」「定期演奏会」をされる学校も多いと思います。
保護者の皆さんには、ぜひそんなお気持ちで足を運んでいただけたらと思います。


4日間にわたる『東京都小学校管楽器演奏会』、今年も大きな感動と学びを残して終了しました。

講師の先生方からいただいた総評を丁寧にまとめて、3月の例会で先生方にお伝えしたいと思います。

東京都小学校管楽器教育研究会の先生方、本当にお疲れ様でした。



RQYYne530VcTrVF1519604198_1519604216.jpg
チームワーク最高! あったかい東京都小管研の先生方です。
こんな素敵な先生方と一緒に勉強させていただき、私も幸せいっぱいです!



PageTop